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みんなの感想・レビュー・書評
(75レビュー)
真相があまり分からぬまま、ロボット連続殺人事件が続きます。
不穏な空気だけが、この1冊の中にずっ~と、ジワジワジワジワ侵食するように漂っているのが怖い。
犯人の目的が、まだ分かりません。
以下、ネタバレごめんなさい。
アトムが死んじゃって、ちょっとビックリ。
いや、次巻で生き返るんだろうな、と思いつつ…(笑)
主人公が死ぬって、きょうびのドラマや漫画では意外そうじゃないストーリーなんだけど、私にしてみるとやっぱり意外、なんです。
『鉄腕アトム』の「地上最大のロボット」をイラク戦争への皮肉を織り込みつつサスペンスにまで昇華させた名作。ところどころに登場する手塚ファンへのサービスが嬉しい。何だかんだで浦沢直樹は絵がうますぎる。手塚作品の登場人物が、面影を残しつつ浦沢化しているところはもはや芸術。ロボットや未来の街のデザインも芸術。
物語の構成上仕方がないことだけれども、どんどんロボットが殺されていく展開は悲しい。良質の映画を観終わった後のようなカタルシスあり。
前作を読んだのは2年前の8月。となるともうあらかた登場人物を忘れている。
浦沢直樹ものってペースが遅く話がややこしいのでそうなりがち。それでなくても忘れっぽいのに。
完結して一気読みがいいのかもしれない。
完璧な電子頭脳とは 苦しみ 憎み 間違いを犯します
アトム死んじゃうという意外な展開。いつものもってまわった展開が今のところはよく機能してる。ただ忘れてとこが多いもので。
あいかわらず犯人が分からないまま連続殺ロボット事件は続く。
「犯人は人間だ」ということで。なぜならロボットには【人を殺す】という
プログラミングがされていないから。
お茶の水博士は『ロボットが人間を殺すことなど絶対に無理』と言っているが
果たして真実は…?
限りなく人間に近付いたロボットはどうなるのか?というところに焦点が置かれる。
そしてついに!プルートゥとアトムが直接対決!
「本当に優秀なロボットは、間違えることすらする」
強い自制力を持ちながら、それを越えて殺人すら犯すことが出来る。それこそが、ロボットを越えるロボット。
本当につくりたいのは、ロボットではなく、人間なのか?
でも、完璧な人間は、殺人を犯さないのでは?
浦沢直樹は、そういう問いに正面から答えを出さない気がする。そこだけが、ちょっと不安だ。
1巻から4巻までもらったので集めることにしました。<br>
<font face="MS ゴシック">
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<p>AERAコミックにも手塚賞でのやりとりが書いてあったけど、そのことを書いた巻末の西原さんの漫画に一番笑った。</p>
<p>本編は原作である「地上最強のロボット」を相変わらずうまく再構成しているとしか言いようが無い。原作だと最後の方に出てきたゴジ博士がこの段階から出てきているし、個々のロボットにワンエピソード添えているので厚みも出ている。</p>
<p>青騎士が出ているから原作のように改心した天馬博士ではなく、悪党っぽい博士に間違いをする電子回路に改造されて100万馬力になるんだろうか。ジェミニィとイエッサーを併載したキカイダーみたくなるんだろうか。</p>
・「完璧であるほど間違う」、
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