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みんなの感想・レビュー・書評
(9レビュー)
前レビューの本と違って、こちらは素晴らしいつくり。
当たり前だが、書物としての著作権処理も適切にされている。
「子どもの権利条約」 を子どもの視点から読んでみたい人には、この本を強くお薦めする。
当たり前だが、当時中学生だった翻訳者の二人の名前がきちんと著者名に挙げられている。そして、巻末の対談で、なぜ、著作者が二人なのか?という謎も明らかにされている。この対談は本音トークでそこも興味深い。
翻訳は意訳の部分も多いが、条約の精神を見事に表していると思う。なにより、日本語として、凛としており、美しい。加えて、装丁も構成も素晴らしい。
出版から10年以上がたっているが、日本における価値はいまだ朽ち果てていないと思う。
新聞でも話題になったことがあった本。1997年に購入して、今回は再読なのだが、言われているほど子どもらしい感性による児童の権利条約の翻訳という印象はうけなかった。むしろ、いい子です、が言葉を選んで書いたものという様相で、子どもがこれを読んで児童の権利条約を理解することができるかどうかは疑問だ。といって児童の権利条約を子ども向けに説明している本はあまりないのでしょうがない。もっと大人はこの条約を子どもに知らしめなければならない。
普通は難しい条約を分かりやすく、かつ親しみやすく書かれています。
口語体の文章の下にはきちんとした条文も書かれています。
私はもうこの条約には当てはまらないのですが、どの年代の人も一度は読んでみるべき一冊だと思います。
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