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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(59レビュー)
冒頭で春樹さんがが書かれているが、安西さんの絵は本となじんでしまう。思わず水割りという気持ちになるのもよく分かる。ウォーホルとは違った意味で、ポップでしかも大人のイラスト。
まずは新刊の1Q84を読めよ!と言われそうですが、大切に本棚に取ってあります。時が来たら、果敢なレビューをしたいと思います。
さて、本書ですが、折々のエッセイです。ひょうひょうとしていて、まぬけで、面白いです。電車の中で、ニタニタと読んでしまいました。小説とはまた違う村上春樹の魅力ですね。
たしか、昔、小説ばかりを書いていると、ナンセンスなものが書きたくなるとハルキさんは言ってました。私はその両方のファンです。
人生における小さいけれど確固とした幸せのことを、「小確幸」という。村上さんは、タンスの引出しの中にきちんと折ってくるくる丸められた綺麗なパンツが沢山詰まっていることや、おろしたてのコットンの匂いのする白いTシャツを頭からかぶるときのあの気持ちのことを、小さいけれど確固とした幸せ…略して「小確幸」と呼んでいる。どんな些細な事にも「小確幸」を感じられる村上さんがなんとも素敵だ。
じゃあ、私にとっての「小確幸」っていったい何なんだろうなぁ。「小確幸」を見つけてコツコツ貯めていけば、気づいたときにはその人の周辺は幸せでいっぱいになってるんじゃないかなぁ。それって本当に素敵なことだよなぁ。
そんな風にのんびりと気の向くままに思いを馳せられる素敵なエッセイだ。
これも安西水丸さんと組んで女性誌に連載したもの。 薄いながら、前ページフルカラーで、安西さんのイラストもふんだんに盛り込まれてて見ていて楽しいおしゃれな一冊でした。 でも、「象工場〜」とは趣きが違うよね。こっちはやっぱり「女性誌」で掲載されていたなぁという雰囲気が漂っている。 でも、「村上朝日堂はいほー!」に感じた不快感はないね。 詳しい年代順は判らないけど、多分こっちの方が新しいんじゃな... 続きを読む »
本棚を眺めていて手を伸ばしてしまい、久しぶりにページをくった。
音楽の流れていない感じの良いゆったりとした喫茶店を探してみたくなった。
試験勉強の合間に、どうしても活字が読みたくなって手にとった。
薄いし、読みやすい文体だし、職場への行き帰りの通勤時間で読み終えました。
勉強に行き詰ったときの気分転換にぴったりな一冊でした♪
日常の一部分を切り取っただけなのに、その日常がとても愛おしくなる。
何も考えずに読めば、何かが見つかりそう。
たまには立ち止まってみるのもいいのではないでしょうか。
薄い本なので、持ち歩いてればいつでもホッとできそうな一冊。
かなり昔、女性誌でこのエッセイ読んでいたのです。
村上朝日堂とはいえ、そのせいかちょっと他とは微妙に
イメージが違うかも。
昔はさ~、こんな文章でご飯食べられていいな~なんて
思っていたのです。本当にスミマセン!
水丸さんの絵が文庫なのにカラ―で再現されていて
それもまた◎♪
財布の中の写真 地図書き教室 ピーターキャッツ カンガルー日和 マーク•マーフィー nice box=性能のい良い女性器 cash and carry=金を払って運ぶ人 UFOか幽霊くらいちょっとみておくと、芸術家としてのハクがつきそうである。酒場の話題にもなる。哲学てしてのオン•ザ•ロック 小確幸 ランゲルハンス島(ランゲルハンスとう、islets of Langerhans)とは、動物の臓... 続きを読む »
水丸さんの挿絵が実にいい。前書きの通りの絵。これらの絵を見てから周囲を見ると、世界が違って見える。お風呂の蛇口の赤と青なんてもう完全に水丸さんの絵に見えてしまう。
雑誌「CLASSY」に連載されていた「村上朝日堂画報」をまとめたエッセイ集。晴れた日の昼下がりに読むにはうってつけの軽い読み心地。水丸さんのイラストも例によってほっこりとしていてかわいいです。
旅の途中で読んだけど、電車での移動にちょうどいい短編エッセイ集。
これ読んだら村上さんが好きになった。
その数日後、阿蘇ライダーハウスでオーナーさんがすごく丁寧な阿蘇市内牧のお手製地図を見せてくれたとき、この人は村上さんに好かれるなと思った。
確かにいい人でした。
村上春樹さんのエッセイ&安西水丸さんのイラスト
“ランゲルハンス島”?文系の(典型のような)村上春樹さんが?
と不思議に思い思わず購入しました
自分の書いた文章を“彼等”と呼び、飼い猫の性格(行動)分析をして、
ランゲルハンス島の岸辺に思いを馳せる春樹さんにすっかり心をつかまれました
難解(?突飛?)な小説に比べると私にはたいぶわかりやすかったです(笑)
男の人の子供っぽさが魅力的というのは、こういうことをいうのか!と一人で納得
人としてベースの部分が大人(な印象)なのに、あれ?と思わされる発言や執着に
子供っぽいところ(素の部分?)が見え隠れするのはとても素敵です
きっと何度も読みたくなる一冊です
村上ラヂオと同じ系統。ほんわか。
正確な言葉は忘れたけど、
「家電のスペックをあげていくことが本当にいいことなのか?って思うけど、まあ世の中はそういう方向に動いてるんだからそういうことにしていこう。」
みたいなこと、共感。
良いかどうかは人によって違うけど、特に悪くはないんだから良いことにしておく。
この発想は多様化の容認とも似てるのではと思った。
村上春樹の本なのに、と言っては変かもしれないけれど、
かなり気楽な気持ちで読めた。
電車の中、たった6分間の通勤時間で
1日2話ずつ、
ほっこりしながら読むことができました。
■書名 書名:ランゲルハンス島の午後 著者:村上 春樹 ■概要 CLASSYの創刊から2年の間、"村上朝日堂画報"というタイトル で連載されたものをまとめたエッセイ集。 全部で25のエッセイが記載されています。 ■感想 相変わらず、この方の言葉は、面白く、テンポが気持ち よく、ワクワクする文章だな~と感じます。 考え方に全て賛同す... 続きを読む »
表題の『ランゲルハンス島の午後』は、ヘッセの一場面を思い出した。
青春は麗しだったか何だったかは忘れたけど。
気持ちの良い春の午後、教室から開放された生徒には誘惑が多すぎるということ。
特に川と橋の近くには。
全体ののほほんとした構成のなかで、その連想のせいもあってか
最後に載せられて午後、だけが浮いて見えた。気のせいでしょうか。
とりあえずはっぴいえんどとの相性抜群でした。
おされな絵本です。
大好き。
ひとつひとつのコラムが一息で読めてしまう。ほんと一息で読めます。そして読んだ後には、水丸さんの絵を眺める。久しぶりに村上春樹のエッセイを読んだけど、やっぱりおもしろかった。
1984年に雑誌CLASSYに2年間連載された
『村上朝日堂画報』に
春樹さんがタイトルのエッセーを
書き下ろした本です
私にとっては安定したおもしろさ
水丸さんの絵は、挿絵だけではなく
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![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

