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金閣寺 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

金閣寺 (新潮文庫)  5738人が登録 ★3.59

著者: 三島 由紀夫 
新潮社 / 文庫 / 375ページ / 2003-05
ISBN/EAN: 9784101050089
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評価平均: 3.59
登録数: 5738
レビュー数: 723
価格: ¥580

みんなの感想・レビュー・書評

(723レビュー)
kuro1196さんのレビュー 3

吃りの主人公の美に対する対抗、その抽象的な概念を金閣寺という具体的な対象をもってして、破壊せしめんとする。 自分のなかにあるコンプレックスは、たんなる自意識過剰といい放ち、自分を大事にしているだけだと一蹴する悪友、柏木。 彼自身は内飜足、主人公は吃り、黒い塊を背負っていた両者だが、そんなものは目に見える、耳に聞こえるだけの飾りにすぎなかった。彼らのなかには、深く染み込んだ拭いきれない痛みが... 続きを読む »

2012-02-13 | コメントする»
にゃつこさんのレビュー 3

命が有限である人間にとって、「永遠」ほど妬ましいものはないのだと思った。妬ましいという感情は尊敬にも似ていて、上手くいえば憧れの存在になるのだと思う。この本を読んでそれを痛感した。 「私」(溝口)は... 続きを読む »

2012-02-13 | コメントする»
ジャィ子さんのレビュー 4

中身が濃い濃い!
小説家ってやっぱりすごい!!
私が言葉に出来なかった感情、気持ちを見事に表現している。
しかも美しいんだもん。びっくりだ。

2012-02-11 | コメントする»
12nephelkiki14さんのレビュー 4

圧倒的な美文の波状攻撃。

2012-02-11 | コメントする»
carkondoさんのレビュー 4

高校時代に読んで、久しぶりの三島由紀夫、金閣寺。
やっぱり、若い時分に読むのが良いのかなと思う。
今の年になって読むとなかなか理解できない部分多い。
綺麗な文章で、本を読んだって感じがすごいします。

2012-02-10 | コメントする»
26znさんのレビュー

一番難しかった。鶴川が本当はどういう人だったのか気になった。

2012-02-10 | コメントする»
daidai105さんのレビュー 3

初めて三島由紀夫の長編を読んだ。50年以上前の作品だからか、三島由紀夫の作品だからかは解らないが、難解でなかなか読み進められなかった。しかし、第7章あたりから最後まで一挙に読破でき、後半は面白いと思った。

終戦を跨いでいるので、当時の日本人が感じた敗戦のショックが、どういうものか垣間見ることもできた。

2012-02-08 | コメントする»
なつさんのレビュー

純文学は頭を使う。すごい頭使って読みました。難しかったです。下手なこと書かないでおこう。

2012-02-06 | コメントする»
johnnioさんのレビュー 5

金閣寺に一月の間に3回行ったことがあります。
3回とも金閣寺~竜安寺コースでした。
金閣寺は金色のアレが有名ですが。
写経もオススメです。
とくに冬場は暖房の効いた温かい部屋で、フカフカの座布団に座って写経ができるのでオススメです。
小説に出てくるような魅力はなくても十分美しいです。

2012-02-06 | コメントする»
yuuki4642さんのレビュー 4

思想を前面に押し出しながらも読みづらくなく、異常な思考を持つ主人公でも感情移入出来る。文の巧拙はよく分からないが、それだけでも凄いと思う。

2012-02-06 | コメントする»
moko*さんのレビュー 4

2012/02/03
難解なのだけれど、わかるわかるってとこもあったり。
ものすごい奥深さと重量感。
またいつか読むだろう作品。

2012-02-03 | コメントする»
aruknoさんのレビュー 3

3週間・・・?くらいかけて寝る前に読んでました。 いやー、最初はどうなることかという感じでしたが、読み終わってみると良かったかな、と。 思春期の少年の内面をよく表現している小説だったなという印象で... 続きを読む »

2012-02-02 | コメントする»
makina513さんのレビュー 4

衝撃の抹茶オレ

2012-02-02 | コメントする»
standingstill1さんのレビュー 4

前回読んだ短編集で、嫌悪感しか残らなかったので、今作品もあまり期待していなかったのですが、これは面白い。
主人公の設定、金閣寺に対する造詣の深さ、移ろいやすい少年心の描写など、今後の自分の参考になりそうなものばかりで勉強になりました。

2012-01-29 | コメントする»
Rタさんのレビュー 4

これぞまさに純文学。一人の若い坊主の懊悩が全開である。三島由紀夫は初めて読む。難解であるが表現力が半端ではなかった。このなかで一人、主人公の友人として足の不自由な柏木という男が出てくる。彼の立ち位置や言葉が際立って素晴らしかった。この男を登場させることでこの物語は物語として成立していた。認識と行為、世界を変えるのはどちらか、ここらへんの件が難しかったが面白かった。

2012-01-26 | コメントする»
JJさんのレビュー 5

2012/01/23

一種洗脳じみた方法で女性の心を掴む
柏木のキャラクターが俊逸だった。

美しいもの、愛情を注いだものであるからこそ
それを全部壊したくなる欲望が心地よい。

坐禅合宿に参加した経験のためか、作品に入り込みやすかった。

2012-01-23 | コメントする»
ななえさんのレビュー 3

文章はそんなに難しいわけではないのに 延々と続けられる主人公の価値観がかなり難解でした。 平凡な人間には理解できない…´` 主人公には吃音という障害があって 柏木にも内翻足という障... 続きを読む »

2012-01-20 | コメントする»
tak-lucyさんのレビュー 4

用いられている表現が難解。それが日本語の良さでもあると思う。
途中から引き込まれるように面白くなってくる。
非常に読み応えがあり、奥深い一冊。

主人公の気持ちの表現や会話が哲学的なところは、今の自分にとってはまだ難解で、一読だけでは正確に読み切れていない感が強い。

要再読。

2012-01-10 | コメントする»
momoinoueさんのレビュー 3

初めて三島作品を読みました。なんというか、ムズカシイorz
なんとなく言いたいことはわかるけど、つかみ切れていない。もう少し大人になってから読み返します。

2012-01-09 | コメントする»
ruicatさんのレビュー

難解な部分もありましたが、コンプレックスと向き合う人間の心情がよく伝わってきた。頭をそこかしこにぶつけながらも生きているうちにもう一度読もうと思う

2012-01-09 | コメントする»
kozoaokiさんのレビュー 4

「金閣を焼かねばならぬ」 実際の事件を基に書かれた三島の代表作。美の本質を徹底的に追求した鬼気迫る内容はファナティックとすら云へる。

2012-01-09 | コメントする»
enumuramuraさんのレビュー 5

5年に1度か7年に一度のペースで読み直すと,自分の価値観の変遷,日本語力の変遷が分かるような気がする。まぁ,また読もう。

2012-01-06 | コメントする»
ninjicarrotさんのレビュー

やらかしてもーた男の話。多くの場合、やらかしてもーた事に対して深い動機など無い。本書は、生まれ育ちや、培われたコンプレックスと思しきものを大量の漢語で捏造することによって、主人公がなぜ金閣寺に火をつけるに至ったかを説明してみた、という話。だが、私は、やらかしてもーた事に対して、そんな深い動機は絶対にないと思う。

2012-01-01 | コメントする»
saki1216さんのレビュー 5

綺麗な文体だけでなく、一つの小説に、投げかけたいものが幾つも詰まっていることに感動がやまなかった。
1回じゃわからない、一生かけて付き合いたい本のひとつになりそう。

2011-12-30 | コメントする»
ukkickyさんのレビュー 5

多くの一般人・有名人(爆笑問題大田など)が重要な部分を取り違えているように思われる。金閣寺がいかに美しいものであるかについて焦点をおいている読者が多いがこれは間違いである。
主人公は最初美を独占するために金閣寺を燃やそうとしていたことは事実であるが、物語がクライマックスに近づいていくにつれてそれが変わっていき自身でもその変化に気づいていく。
ここがこの小説の醍醐味であるにもかかわらず、前半(といっても全体の九割だが)の気持ちばかりに引っ張られたコメントが多いように感じられた。
まあ、解釈は読者のかずだけあるのかもしれないが…
おそらく誰が見ても面白い作品なので見ていない人にはかなりお勧めなのは確か。
個人的には最後の一文「生きようと思った」が印象的だった。

2011-12-29 | コメントする»

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