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みんなの感想・レビュー・書評
(233レビュー)その時自分がどこで何をしていたかはっきり覚えている事件というものがある。一部の遺族、関係者が実名で出ている以上、小説としては読めなかった。それだけに小説的に再構築したと言う著者の言葉が気になる。でもここで読むのを止めるわけにはいかない。会長室篇へ続く。
読むのもきつい、でも読まなくてはならない一冊でしょう。
ストーリーの組合、とかJALの腐敗、とかどうでもいいんです。
御巣鷹山のあの事故は、二度と起こしてはならないし、起きて欲しくない。
この巻については、他のとは異色であり、ノンフィクション部分については間違いなく価値がある。
なので、是非読むべし。
それ以外の巻については、賛否両論あるだろうから、ゆっくり読んで考えます。
爆笑問題太田がラジオで薦めていたので読んでみたのがキッカケ。太田が「3巻だけでいいから読んでほしい」と言っていたので、軽い気持ちで読み始めたら…。
御巣鷹山の事故、私はリアルタイムで見た世代ではありません。歴史として知っていた程度です。
作者の細かい取材によって、非常に描写がリアル。手帳に遺書を書いたお父さんのくだりは号泣でした。事実は小説より奇なり。
会社の不当な措置が社会的に暴かれ、本社に戻った主人公。
労働環境をないがしろにして、コスト削減を優先した会社の方針が、ジャンボ機の墜落事故を招く。
この巻を読んで、このお話が日航ジャンボ機墜落事故を元に、かなりフィクションに近い形のお話だということを知る。
主人公の人物も、実際にモデルとなった人がいたようだ。
日航ジャンボ機墜落事故は、自分が子供の頃の事故であり、あまり詳細を知らなかったが、政府も会社もひどい対応に憤りを感じる。
今の原発事故での東電の対応とそっくりで、過去の苦い経験があまり役立っていないのが悲しい
巨大航空企業の不条理さに闘いを挑んだ男のドラマ3冊目。
前巻より、10年にも及ぶ過酷な海外左遷に耐え、日本に戻った主人公。
それから11年が経つが、報復人事は続き逆境の日々が続いていた。
そしてついに航空史上最大のジャンボ機墜落事故が起こる。
本作は全5巻のうち、前後2巻の架け橋的な位置づけになるのかな。
なのですさまじい墜落事故の表と裏の舞台を描いています。
ほんと想像もできないような事故だと改めて思いました。
本作品から、「クライマーズハイ」に興味を持ちました。
あの史上最大の墜落事故の現場姿を感じたい人にお勧めの作品です。
三巻は電車で読んじゃいけない。ちょっと、これは凄すぎる。圧倒的取材力、構成力、筆力に、ただただ脱帽。そして何より作家としての執念を感じさせられた。
遺書のくだりを思い出すと、その壮絶な筆致までもが目に浮かぶ。
三巻だけでも読んで損はないという感じ。
航空機墜落事故を事故発生、遺体捜索、賠償補償、事故原因究明と網羅的に、
遺族を始めとする多様な関係者の視点から捉えている。恩地さんの存在感は
薄く、事故にまつわる関係者の話が盛りだくさんで著者の取材力に頭が
下がる。
遺族の数だけ物語があってその一つ一つに胸がつまる一方で、加害者側には
いろんな思惑があって釈然としない。読む前までこの事故のことをよく
知らなかったけれど、二度とこのような事故を起こさないように、けして
風化させてはいけないと思う。
ずっと読みたいと思ってやっと読めた。LCCの航空業界を調べるきっかけで読んだ。企業の倫理観や組織のあり方、その前に一人の人間としてのあり方や人の命の重さやいとおしさが鋭く描かれていて素晴らしい。さすが山崎豊子小説。航空業界は人の命を預かるとこなのだと改めて感じる。JALの人にも聞いてみたい。
日本航空の御巣鷹山の事故の巻です。
山崎さんが元記者でこの小説で言いたい事の
主題でもあるのでおそらく犠牲者の方の
取材内容をほぼ生かした内容だと思います。
-食事とかはなくなった方に不謹慎なので
読んでる最中にはできません。
-家族の場面とかすごくかわいそうです。
以上です。
1時間くらいで一気に読みました。
事故現場の描写がすさまじくて、ちょっと読むに耐えなかったです。
脳裏に状況がありありと浮かぶようでした。
遺書の部分は、何度読んでも、涙がこぼれてしまいます。
沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上)のレビューを参照してください。
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