「沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)」 みんなのレビューページ
沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)
714人が登録
★3.67
みんなのレビュー
(85レビュー)実は会長室篇は読むつもりもなく…。 でもやっぱり、と読み始めてすぐやめて、と2度間があいた。 そこには一蹴のあほらしさと、編み込まれた物語の不条理な迫力が。別にカタルシスに酔ってマスターベーシ... 続きを読む »
(2010-01-28)
次々と明るみに出る国民航空の不正行為と乱脈経営。政・官・財、様々な立場の人間が政府から庇護される特殊法人という立場の国民航空を散々食い物にしてきた現実が会長室の手によって暴かれていく。国民航空を本来あ... 続きを読む »
(2010-01-17)
国見会長の「百匹の羊の群れで一匹、迷子になったら九十九匹の羊を安全なところで非難させて、自分は迷子の一匹を探し出る」という(正確な記述ではありません(・Д・*))姿勢は非常に印象的でした。私もかくあ... 続きを読む »
(2010-01-15)
冬休みとはいえ一週間足らずで読みきってしまった。 五巻では政官と癒着する巨大特殊法人の恐ろしさを感じた。利権に群がり腐敗しきった人間たち。「the most dangerous animals in... 続きを読む »
(2009-12-29)
いやぁもう本当に酷い。こんな終わり方ありかよー!って終わり方でした。 利権…と言うかお金って凄いんだね。会社内も悪いけど、政治家もすげぇな。そりゃ独立行政法人とか怪しんじゃうのもわかる気がする(これ... 続きを読む »
(2009-12-18)
遂に完結した沈まぬ太陽。 5巻を通じて思ったことは、 「正義を貫くことの大切さと自分を信じることの大切さ」 上手く取りなすために、やましいことや間違ったことをすることは、短期的に見れば成... 続きを読む »
(2009-11-29)
3部5巻からなるこの大作。 5巻は引き続き会長室篇。再暗部に迫る完結編。 某ナショナル・フラッグ・キャリアの「国民航空」の腐敗を 「事実に基き、小説的に再構築」したこの作品。 なんだか... 続きを読む »
(2009-11-26)
涙とともに読了。 自分の能力を最大限に発揮する場を奪われた人の無念を思うと苦しくなりました。 それでも、彼を信じて最後まで真実を尽くしてくれた仲間がいたり、自分もそれに応え続けた人生がとても幸せで... 続きを読む »
(2009-11-25)
読んでいてこんなに胸がムカムカする作品は初めてかもしれない。 とてつもなく理不尽で、でもこんな世界も確実に存在しているんだと痛感した。「時代」というのもある。でも、今でもこの企業の本質は変えられてい... 続きを読む »
(2009-10-28)
■2009年9月24日読了 ■解説 会長室の調査により、次々と明るみに出る不正と乱脈。国民航空は、いまや人の貌をした魑魅魍魎に食いつくされつつあった。会長の国見と恩地はひるまず闘いをつづけるが、政... 続きを読む »
(2009-09-25)
読了後、しばらく何も考えることが出来なかった。 『空の安全』を思い、信念を貫き通した男の熾烈な人生を通し、 人の生命に直結する航空会社の社会倫理を表現した作品。 利権しか考えない組織体制... 続きを読む »
(2009-09-22)
泣かずには読めない。 御巣鷹山編なんか、毎晩毎晩泣いてた。 会長室編(上下)も。 ドラマ化したら、録画してもみるね。 御巣鷹山での犠牲者(JAL側も)の冥福を祈ります。... 続きを読む »
(2009-08-14)
事実は小説よりも奇なり、ただその圧倒的な事実の前に茫然と屈するほかありません。 恩地元、敗れざる者の記録。 人間のエゴ、組織の不条理、理不尽の連続。こんなことが許されてよいのであろうか... 続きを読む »
(2009-06-13)
労組というとどうしても偏見があるのだが、こうした小説を読むと、ちょっと考えがかわる。 なお、調べてみたが、ちゃんとモデルとなった人もいるみたい。ただ、このモデルのひとについても色々と言われているよう... 続きを読む »
(2009-05-13)
長かったシリーズもついに完結した。 終わり方はすごく余韻の残る形だったが。 この小説は半分フィクション・半分ノンフィクション的な意味で臨場感がすごくあった。 相当な取材をしているようなので、現実... 続きを読む »
(2009-04-17)