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沈まぬ太陽〈5〉会長室篇 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

沈まぬ太陽〈5〉会長室篇(下) (新潮文庫)  2070人が登録 ★3.91

著者: 山崎 豊子 
新潮社 / 文庫 / 421ページ / 2001-12
ISBN/EAN: 9784101104300
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評価平均: 3.91
登録数: 2070
レビュー数: 176
価格: ¥662

みんなの感想・レビュー・書評

(176レビュー)
ntashimaさんのレビュー 3

善悪を際立たせるという小説的手法と事実に取材して再構成するいうノンフィクション的な手法が最後までうまくかみ合わなかったように思える。ただ全5巻を一気に読ませる筆力は確かであり、モデルのある企業小説と割り切れば傑作だと言えるであろう。

2012-02-06 | コメントする»
Hiroyuさんのレビュー 4

全5巻の大巨編、すごい読み応え。
汚職と凄惨な事故と出世と左遷、人と人とのつながりがいろんな角度でつむがれていく。組織の中で存在するだけではなく、「生き抜く」ということについて考えた。

それにしても。。。
あの終わり方は。。。
「ぐあー」って感じ。

2012-01-09 | コメントする»
今井椿さんのレビュー 3

なんという救いのなさ。 主人公、またアフリカに行っちゃうし。 悪者が一人逮捕されてもねえ。 この救いのない終わりが、現在の日航の憂き目を暗示している・・・?日航だけじゃなく、日本もかもしれま... 続きを読む »

2012-01-07 | コメントする»
yohosuzukiさんのレビュー 5

これは山崎さんの怒りが伝わる傑作!!

この話しが4割でも真実なら、日本航空が現在のように凋落してしまうのは必然かも…

2012-01-05 | コメントする»
toshi_koikeさんのレビュー 3

最後まで読んで、この小説の評価はできないんだ、と気づきました。
1,2巻の時代を知らないからこその怖さ。
3巻の時代の空気を幼いながら感じ、その上での事故。
4,5巻はオトナとしての感覚。
それぞれ、共感できる部分もあれば、ちょっとなあ、という部分も。
そして、何よりウィキペディアで調べてしまうと、、、

そんな外野を抜きにしてみても、やっぱり偏向、と言われかねない部分もあるし。
でも、こういう小説はきっと必要なんでしょう。

2012-01-02 | コメントする»
Seimiyaさんのレビュー

沈まぬ太陽〈1〉アフリカ篇(上)のレビューを参照してください。

2011-12-30 | コメントする»
nkaorinrinさんのレビュー 5

いやぁー長かった! いつも、シリーズものは1巻の方に感想文書くところ、5巻目に感想文つけてみる、ちょっとした達成感… 恥ずかしながら山崎豊子さんの本を、初めて読みました。 あまりにメジ... 続きを読む »

2011-12-29 | コメントする»
minopさんのレビュー 3

日航ジャンボ機墜落事故で信頼が失墜しても、社内では反省もなくドロドロの政治抗争が続いている。
改革に取り組むため会長となった繊維会社の会長も主人公も奮闘するが、最終巻なのに。。。

2011-12-25 | コメントする»
nissy331さんのレビュー 5

JAL関係者からは批判を浴びたようですが、やはり山崎豊子が正しかった。そう感じる今日この頃。
涙なくしては読みつくせません!

2011-12-16 | コメントする»
juuuun72さんのレビュー 5

遂に全巻読み終わりました。
終わり方がもどかしい感じでしたが、これが現実なんだなぁと思うと少し怖くなってきました。
JALは破産法適用されたことによってこれから良くなっていくのだろうけど、これと同じ体質がいまだに電力会社やガス会社に残ってるんだろうなあ、と。
読んだこと無い方はぜひ読んでみて下さい。

2011-11-26 | コメントする»
shige38さんのレビュー 3

最後は、また飛ばされちゃったって思いました。
腐敗しきってるねぇ〜。
どこもそうなんかと思ってしまいます。

2011-11-24 | コメントする»
takaさんのレビュー 4

巨大航空企業の不条理さに闘いを挑んだ男のドラマ最終章(5冊目)。

新会長の下、次々と明るみになる不正と乱脈の嵐。
そして舞台裏では政治とマスコミとが次々と巧妙な罠を張り巡らす。
そのあまりにも巨大な闇に対する奮闘振りを描く物語。

何を信じて行動すればいいのか分からなくなってきますね。
すべてが不条理という言葉に尽きると思います。
世の中何を信じたらいいのかなっと。
正直な話、腐りすぎてますね。
そんな今の○○を連想される強烈な作品でした。

正義とは何か、信念を貫くとは何か、深く考えさせられる作品です。

2011-11-21 | コメントする»
showhei224さんのレビュー

日本航空の実態は全てが本当ではないにしろ、遠からずだったのではないかと思う。結果、現実でも上場廃止となり、国民の税金を使って再生を目指しているのだから。それでもきっと甘い蜜を貪っているヤツがいるのだろう。
それにしても悲惨なまでに五巻に渡って恩地の無念さや、誠実さを描いてた割には結末が微妙過ぎる。
アメリカ映画のように、スカッと大逆転とはいかないまでも、もう少しウサを晴らす手前まで書いて欲しかった。
それを期待して最後まで読み続けてきたのに。。長買った割には読破爽快感が↓。

2011-11-16 | コメントする»
gran amigoさんのレビュー 4

なんだかすごいラスト。
JALが経営破たんしたのはこういうことがあったからなのかと感じた。
すごい。。。

2011-11-16 | コメントする»
yumikoさんのレビュー

舞台はNYへ。BRONX ZOOの鏡の間。。。あのエリアは危険なイメージが強くて行ったことなかったけど、今度NYに行ったら足を運んでみたいです。この本、読んで良かった。

2011-11-01 | コメントする»

読後感はかなり悪い。国民航空を建て直そうとした人は最後まで報われず、 利権をむさぼっていた連中は十分に罰せられたといえない。 ハリウッドでリメイクされるとしたら、行天・岩合・轟あたりをフルボッ... 続きを読む »

2011-10-25 | コメントする»
shin3さんのレビュー 4

全てを鵜呑みにはしないが、それでも汚い世界だということはわかった。

2011-10-11 | コメントする»
UENDYさんのレビュー 5

すべてがほんとうのこととは思わないけれど、
一生、こころに残る本になると思う。重すぎる。

2011-10-11 | コメントする»
takeshitakさんのレビュー 5

読みながら泣いてしました。

色々考える事がありましたが、伏せさせて下さい。
言える事は、日本人として読まなければならない本、知っておかねばならない事だと思います。

2011-10-04 | コメントする»
anduさんのレビュー 5

ようやく全5巻を読み終えた。正直飛行機に乗るのが怖くなってしまったときもあった。しかし、今回の台風12号を大きな揺れの中、飛び越えて、出張からもどってきて感じたのは、飛行機を安全に、運航し、乗客を運ぶ仕事は尊い。ただ、この世の中の仕組みについて、巨悪、小悪、個人の悪、こういったものが組み合わさって、成り立っているということを意識させられるようになった。家族を犠牲にしてまで立ち向かう恩地の姿、美しいが、自分には真似できない。それでも世の中は、過去の反省を生かして、少しずつ、いい方向に向かっていく部分もある。自分もそのリレーのバトンをつなげるよう、日々の努力を重ねようじゃないか。

2011-09-23 | コメントする»

1~5巻までまとめて。 脚色されているところも多くあると思うけど、恩地が受けた仕打ちはひどいものだと思った。人をどのように扱うか、という会社の姿勢・風潮が、事故を招く素地を作ったのではないか。利... 続きを読む »

2011-09-22 | コメントする»
mietanmietanさんのレビュー 5

ラストがハッピーエンドでないところに更なるリアリティを感じ、よかった。今のJALの倒産はこれら全ての負の遺産を処理できなかったからなのか。今後JALはきれいに再出発できるのだろうか。ANAのことはほとんど触れずだったが実情はどうなのだろう。この小説はあらゆる企業や政治に関わるビジネスマンにとって倫理観を呼び起こす必読書だと思う。200名以上に及ぶインタビューをした山崎豊子さんの執念と行動力に感動。小説だけでなくものごとを調べるのに自分の足で生の声を自ら取る大切さを学んだ。
ところで昨今のLCCなど競争激化で利益重視による安全がおざなりになるようなキャリーオーバーのようなことがまたされないように改めてこのジャンボ機墜落事故は私達を戒める大切な教訓であり続けると思う。

2011-09-04 | コメントする»
99462さんのレビュー 3

いままでの山崎豊子の作品の中ではいまいちのれないと
おもったら作者あとがきに取材した事を再構成する
新しいスタイルと記載されていました。
で、あまりにも勧善懲悪的で一面的だったので
すこし調べました。

http://www.rondan.co.jp/html/ara/yowa3/

なるほど。。
まあ、特別尊皇攘夷の志士みたいに踊らせれないから
いいけど。
 
とにかくジャンボ事故の犠牲者にはご冥福を
お祈りします。

2011-08-26 | コメントする»
takagidさんのレビュー 4

今まで幾つかの山崎豊子作品を読了してきたが、本作品が最も読み易く楽しさを感じられた。おそらく、もっとも現代に近い時代を描いているからだろう。 あらためて思ったのが人間の醜悪さ。特に国民航空とその利権に巣くう人間の腐敗は読んでいて目を覆いたくなるほどであった。それを象徴する、ブロンクス動物園の人間が映る鉄格子のはまった鏡とその記載(The Most Dangerous Animal In The... 続きを読む »

2011-08-10 | コメントする»
kondou0221さんのレビュー 5

鏡に移る動物(人)が世界で最も獰猛な人間である。
考え深い一文でした。

2011-08-04 | コメントする»

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