ログイン
ようこそ、ゲストさん 新規登録
twitter,facebook,mixiでもログインできるようになりました

冷い夏、熱い夏 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

冷い夏、熱い夏 (新潮文庫)  91人が登録 ★3.89

著者: 吉村 昭 
新潮社 / 文庫 / 267ページ / 1990-06
ISBN/EAN: 9784101117270
(11)
(17)
(16)
(0)
(0)
評価平均: 3.89
登録数: 91
レビュー数: 15
価格: ¥500

みんなの感想・レビュー・書評

(15レビュー)

本当はハードカバーで読んだんですが,こちらにレビュー。 文庫版も解説読みたいなあ。 吉村昭さんの弟さんが肺癌に侵され,亡くなるまでを描いたノンフィクション。 辛いですね。読みながら何度も... 続きを読む »

2011-12-10 | コメントする»
たんぽぽさんのレビュー 4

末期癌に冒された実の弟の、1年にわたる凄絶な闘病の記録。

2011-12-08 | コメントする»
ゆぴさんのレビュー 3

シンプルに医療ものかと思ったら、吉村昭氏の最愛の弟の、末期がん診断から死までを綴った壮絶なノンフィクションだった。
末期がんで余命が少ないことを本人に告知するなどとんでもない、という時代背景があるので、現代からしてみると無理があるんじゃないかと違和感がどうしても否めず、(実際に治療の非常に難しいがんであったにせよ)ここまで絶望的な筆致は読んでいて苦しい。
しかし、さすが作家だけあって、感情的にもかなり突き動かされている状況でありながら、一方でかなり冷静に物事の成り行きを見ているところは驚き。

2011-11-01 | コメントする»
spoon45さんのレビュー 3

もっとも読みたかった本  この夏亡くなった作者。最期は妻が看取る前、自身で自身の命を絶ったと報道されれている。  それを聞いて読みたかったのがこの本だ。弟が自覚症状のない末期肺ガンになり、それをひたすら隠し通しながら弟の死を看取る兄の心模様を描く。私小説であり、主人公である兄は自分自身だそうだ。  凄絶という言葉がふさわしい弟の闘病の様子、それを見守る兄弟たちの葛藤、そして隠し通... 続きを読む »

2011-09-14 | コメントする»
mmwatchingさんのレビュー

(欲しい!)/文庫

2011-09-13 | コメントする»
motobonさんのレビュー

GWに読むぞ。

2011-04-25 | コメントする»
(^^)さんのレビュー 5

2011.4.14(木)¥157。
第26回(1985年)毎日芸術賞。
2011.4.17(日)。

2011-04-14 | コメントする»
かもんとしさんのレビュー 4

弟の壮絶な闘病と、取りまく家族の葛藤。
医療技術、インフォームドコンセント、緩和ケア、QOLの考え方などが、作品が描かれた1980年代と現在とでは大きく異なる。その違いに戸惑いをおぼえるが、死に向き合うそれぞれの立場の苦悩が圧倒的な迫力でリアルに伝わってくる。

2010-07-06 | コメントする»
Charlesさんのレビュー 5

文章をじっくり味わいたいけれど、 あまりにも壮絶で読むのがつらく、将来への漠然とした不安やイヤな想像など始めてしまうので、3日で読んでしまった。
吉村さんの、ちょっと「特殊」な部分が見えたような気がした。 

fav
2009-09-12 | コメントする»
ほよんしまさんのレビュー 5

肉親を癌で失う家族のつらさ、闘病の苦しさ、身にしみて考えさせられました。
氏が亡くなったとき、どんな気持ちで延命器具をはずしたのか
少し気持ちがわかりました。

2008-04-21 | コメントする»
acappellaさんのレビュー 4

悲しい物語である。
悲しくて、こういう状況下でいたときにはとても読めない小説だろう。

肺ガンの手術後、1年間にわたって死んでいく弟を見つめる兄を主人公とした小説。

吉村氏の告知、延命に対する考えが述べられている。

が、それは人それぞれである。

自分としては、他人に病名を隠されたくないし、自分の意向が無い延命は徹底拒否である。

「自分の意志」で延命を伝えたい。
伝えられない状況下に置かれていたとしても、今のうちから、妻に言っておく。

2007-12-01 | コメントする»
めそぴかさんのレビュー 5

実弟の末期癌闘病生活を描く。病名を本人に隠し通しながら看病する、心苦しさ、辛さや苦労・・・体験したくないけれど、いつ自分や大切な人の身に降りかかるかわからない「死病」という存在・・・。吉村昭作品は淡々とした文体が特徴的だけれど、実体験記だけあって感情的なところがイイ

2007-01-28 | コメントする»
あおいさんのレビュー

癌であることをけして告知せず胸に秘める兄と疑いの目を向けつつ病を恐れ苦しむ弟。弟を思ってすることが本人のみならず妻にまでも「冷たい人」ととられてしまうことがある。病気の進行が早く一年ほどで死ぬだろう弟を前に様々な思いが去来する。どうやら実体験らしく描写がすごい。弟の最期の場面では自分もその場にいたかのような錯覚におそわれます。告知するかしないか、実際にその立場になったら私はどうするだろうかと考えてしまいました。答えは出ません…。

2006-11-02 | コメントする»
sachiさんのレビュー 4

相変わらず骨太。壮絶な弟の闘病姿を極めて冷静に描写しながら、兄としての熱い思いにも触れ、静かに胸打たれる。

2006-07-26 | コメントする»
卓也さんのレビュー 4

死に逝く者と見送る者、「死」というものを深く考えさせられる作品。

2006-05-13 | コメントする»
全15レビュー中 1 - 15件を表示
「冷い夏、熱い夏 (新潮文庫)」をブクログ大賞に投票
第3回 ブクログ大賞[2012]
おすすめ電子書籍「ハリネズミ通信」

関連商品

生麦事件
吉村 昭
こんなこともまだ分かっていない「科学の謎」71 (知恵の森文庫)
サバイバー (ハヤカワ・ノヴェルズ)
チャック パラニューク
漂流 (新潮文庫)
吉村 昭
遠い日の戦争 (新潮文庫)
吉村 昭