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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(82レビュー)
普通に面白い。とても読みやすいし。
マリー・アントワネットと、貧しい娘マルグリット(架空の人物)の視点から物語が進む。
マリーの生活だけでなく
マルグリットのような苦しい生活も描かれているので
マリーが民衆からどのように思われていたかもよくわかる。
漫画や映画で何度も見ているので、
マリーに関してはほとんど知っているエピソードばかり。
上巻はマリーが嫁いでから、首飾り事件まで。
美しいブロンドの髪とあどけない瞳を持つ14歳の少女がオーストリアからフランス皇太子妃として迎えられた。
少女はやがてヴェルサイユに咲いた華麗な花と呼ばれ、フランス最後の王妃として断頭台に消える運命にある...
フランス革命を背景に、悲劇の王妃の奇数な生涯を架空の貧しい少女マルグリットなど多彩な人物など登場する壮大な歴史ロマン小説です。
だいぶ前に読んだのですが、あまり覚えていない。
マリー・アントワネットとマルグリット・アルノー(だったかな?)、同じA・Aのイニシャルをもつ対照的な女性二人の、それぞれの視点で描かれた話です。ミュージカルも観ましたが、あまり面白くなかった。
高校生の時に何故か手に取って読んだ
私の本棚で現在唯一の遠藤周作作品。
世界史の授業やベルばらの影響かなあ。
でもおかげで世界史の授業ではフランス革命のあたりは
満点でした!
遠藤周作さんのエッセー以外の本を読むのは2冊目だけれど、映画化された深い河より私はこっちの方が好き。非常に読みやすく、一気に読み切った。歴史ものというより、普通の物語として読める。解説を読むとわかるけど、一部歴史と違う創作があり。遠藤さんらしく、キリスト教への信心について考えさせるための登場人物がいるが、深い河ほど、その宗教的側面が強調されておらず、私のような一般人にもさらっと読める。
上下共に読了。全体的に、モーリヤックの『テレーズ・デスケイルゥ』との類似性を頻繁に感じていた。遠藤氏の作品をもう少し読み深めたら、モーリヤックの他作品にも触れてみたいとより考えるようになった。また、上巻を読んでいる途中で、5年前に読んでいることを思い出した(ノ_<)
2010.12.18. 私の中で、マリー・アントワネットといえば、映画のキルスティン・ダンストになってるので、あのほわーんとしたパステルカラーな世界が広がってしまいます。ただただ無邪気で…という、彼女。
フランス王妃マリー・アントワネットの結婚から宮殿での栄華、革命、ギロチンまでの運命。
この話はかなりアントワネットに同情的に書かれていました。庶民の苦しさを知らない、世の中がどうなっているのかを知らない、何も知らされずに暮らしてきた女性という描き方。とてもベルばらが読みたくなった~。フェルセンもロザリーも実在の人物だったんだね。
とにかくワガママで浪費癖のあるというマリー・アントワネットのイメージが変わった。(もちろんそういう部分もあったのだけれど)
とても人間的であり、家族を守りたいという母である一面もあったのだということを読み取ることができた。
歴史は(受験のために)一面的に学ぶことも必要であるが、そこにでてくる人物はひとりひとり人生があり、考え方がある。その人たちに少しだけ入っていくことができれば歴史はさらにおもしろくなるということを教えていただいた。
こんなに詳細で、事実に基づいて、尚且つ感動させる歴史小説があるのか、と思わず作者の名前を永久に頭にインプットさせられた。 遠藤周作という作家を恥ずかしながら私は知りませんでした。 正直この小説を買ったのもちょっとした手違いで。 映画化された方の「マリーアントワネット」を読もうと思ったのに、間違えて「王妃マリーアントワネット」を手にとってしまった。 でも、今ではそれが運命だったんじゃないかと... 続きを読む »
中世ヨーロッパのほとんど犯罪のような富と権力の集中がよく理解できた。実際に中欧へ旅行した時期に重なり、かなり興味深く読んだ。筆者のキリスト教感、詳細な史実調査などが十二分に表現されていると思う。
どうしても「ベルバラ」のイメージで読んでしまっていたが、話が進むに従って、ぐいぐいこの世界に引き込まれた。読みやすい。早く下巻が読みたい!!祝!100冊目。目標達成!!
史実に富み、当時のフランスやベルサイユ宮殿が臨場感たっぷりに描かれていて飽きない。とはいえ単なる伝記や歴史小説ではなく、オリジナルキャラクターと対比させながら独自にストーリー展開している。「人は人を裁くことはできない」という修道女のセリフは、他の遠藤氏の作品にも見られる考えであり、注目すべき点だろう。
遠藤周作の作品の中では面白くない方。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

