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みんなの感想・レビュー・書評
(31レビュー)
以前、あまりにかわいそうで途中で挫折してしまった1冊。部落民として差別されることを運命として皆がただ耐える中、被差別部落の存在自体に疑問を感じる孝二。
真実に目をそらさず、最後まで読むぞ!!!
差別をまともに受け続ける村の人々、その中で特に誠太郎と孝二の姿は痛ましい。自分がこのような境遇にあったならどのように生きていくだろうか。とてもこのような強い気持ちは持てそうにない。きっと自暴自棄になっているだろう。
とにかく読んでてつらかった。小森という地区に住むだけで罵られ、石を投げられ、社会的にも精神的にもおしつぶされた毎日を送る主人公たち。救いがない。後半の救いは孝二がそんな逆境に強い疑問を持ち、少しずつ行動の意欲を示しはじめたことか。第七部まで一気に読むつもりだったが、小森の人たちの環境と周囲の仕打ちに、腹立たしいやら、悲しいやらで、相当疲れた。少し間をあけたい。
今「竜馬伝」を観ている人たちに「竜馬伝」を観終わったら是非とも読んでほしい作品です。
僕も知らなかったことがたくさん出てきます。文章は決して堅苦しいことなく大変読みやすいです。しかしその行間からは熱い血が流れているのをひしひしと感じます。
小学校の道徳の時間に習った「水平社宣言」の生まれる(まだ一巻では出てきませんが)生みの苦しみ、尊さを感じてもらえたらなぁと思います。
富士山の高さは12365尺。
すごい!と思ったが、実際は少し違うようで残念。
同和問題は、ほとんどわからないから
実感はわかなかったが、
日常生活から、想像することができた。
2も読みたいが、差し迫ってではないかも。
時間があれば。
浦野所有。
全7部あって、各冊が非常に分厚い一大巨編の『橋のない川』。大大河小説です。テーマは明治・大正の被差別部落と部落解放運動。
しかし重苦しいテーマに反し、読み始めてみるととても読みやすかったです。児童向けとして想定された作品なのでしょうか?
第一部では、主人公のいとこがドラヤキ売りを嫌う下りが一番印象的でした。しいたげられた人々の心に、どうしようもなく積もっていく悲しみが、別の悲しみを生んでしまうのですね。
いろいろと考えさせられることの多い作品です。
これでもか、これでもかというぐらい、子供の口からでる差別の言葉。
差別を受ける幼い兄弟。兄弟が受ける心の傷。だが兄弟は心の傷を決して親には見せない。兄弟には気概がある。
読みやすくやさしい文章でした。でも傍らの広辞苑を何度引いたか。今まで知らなかった言葉がいっぱい。
エタ 非人 ヨツ 穏亡…
読みはじめるとどこかで出会ってるなと不思議な感覚で、そのうち細かな違う点もあったけど映画で観ていた事を思い出した。
更に日航機墜落の「レクイエム」にでていた遺族の人が書いた 部落・同和地区 と言う言葉を何気なく読んでいたことも思い出す。
先月、長期病欠していた奈良市の元職員の件ででてきた 部落解放同盟
ところどころで見ていたのに見えていなかったもの。知らなかったもの。
一昨年行った橿原神宮、去年行った当麻寺などが出て来てちょっと不思議な縁を感じつつ 水平社宣言へとたどり着く(六)まで読んでいきたいなと思う
高校生のとき、母が全巻そろえて誕生日にくれたもの。
そのときは、あんまり意味が分からなかったけど、大人になって読み返したら心が苦しくなりました。
じっくり、時間をかけて読みたい本です。
何度読み返したかわからない。美しい自然描写とみなぎる人間の生命力、こんなに心を掴まれた本は他にないです。人間への愛とやさしさがいっぱいの話。思想色が強いですがその点気にしないなら絶対おすすめです。実写版だけ見たとかほんともったいないよ全然違うよ。出てくる男の子がみんなタイプの違う仲良し二人組とかとんでもない萌えまで詰まってるし。
思ったよりもずっと読みやすく、ぐいぐいと読めてしまった。差別の現実がありながらも、暗くなるだけでなくしっかりと生きていく兄弟も家族も派手さはないがすごいなぁと思う。続きは・・・いつになったら読めるのやら・・・
8月中旬からずっと読み続けていました。
時々、立ち止まりながらじっくり読んで、
さっきようやく最終巻の最後のページを閉じたところ。
考えたことはたくさんあって、その全てをうまく言葉にはできそ...
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