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土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 (新潮文庫)  141人が登録 ★3.77

著者: 水上 勉 
新潮社 / 文庫 / 235ページ / 1982-08
ISBN/EAN: 9784101141152
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評価平均: 3.77
登録数: 141
レビュー数: 13
価格: ¥515

みんなの感想・レビュー・書評

(13レビュー)
mend0さんのレビュー 5

幼少時代禅寺で過ごした筆者が、その際の経験を生かし、精進した料理を作るエピソードを月ごとに紹介。 タケノコやタラの芽、ゼンマイ、クワイやクリ、梅干し…。エピソードが記憶にしっかり残るのは、やはり水上... 続きを読む »

2012-02-11 | コメントする»
kantadamouhuさんのレビュー 4

食べてみたいものばかり出てきてお腹が空いた。

お惣菜、ファーストフードなどがはこびる今の世の中に生きる自分としては、自然の食材を使った料理に憧れる。

2011-09-30 | コメントする»
Lettさんのレビュー 3

上司に借りた本。
季節を食べる、土を喰う、今では忘れ去られていること。
実家でおばあちゃんが作ってくれたご飯や、家の前の大きな畑を思い出した。
季節に関係なくスーパーに並んでいる食材、今ではほとんどの人が見向きもしない食材、そういうものがたくさんあるんだと実感。
それでも旬のものは安かったり、他の季節に食べるよりおいしかったり、日々なんとなくは感じている。
でも、もっともっと季節を大事にして、日本の四季を楽しみたいなぁと思った。

fav
2011-07-29 | コメントする»
pri0723さんのレビュー 5

「芋の皮一ときれだって無駄にすることは、仏弟子として落第なのだ。」(p.15,ll.10-11)
軽井沢の山荘に暮らす作者が、小僧時代の典座の経験から身に付いた料理法を、十二か月にわたって道元禅師の言葉を引用しながら紹介していく。まさに「土を喰う」生活。
今私が暮らすロシアも、人々はダーチャ(菜園付き別荘)を持ち、野菜を育てて暮らしている。それもまさに「土を喰う」生活だろう。
根なし草の自分には到底かなわない生活。ゆえに、この本は自分にとってバイブル的一冊なのである。
これを友人に勧めたら、「おまえは土でも食っとけ。」とあっさり一蹴されたけども。

2011-02-04 | コメントする»
ふじたくさんのレビュー 5

第六章、梅干を漬けるお話がとっても深くて味わい深い。素晴らしい本。

2011-01-06 | コメントする»
まぁやさんのレビュー 5

食材に良し悪しなんてない。
私も早速自分の畑を、と言うわけにはいかないけれど、スーパーの野菜であっても大事に味わって食べようと心から思った。
この本から学んだことは一生忘れずにおきたい。
そして不覚にも著者に萌え。写真が渋くてかっこいい。

2010-10-06 | コメントする»
わたっぽさんのレビュー 5

一言でいうと、土の薫りがする料理本。 筆者は9歳のとき、京都の禅寺に入れられた。 16歳からは寺の料理づくりを任されるようになり、日々精進料理を作っていたという。 そのような生活を送ってきた筆者が、料理を1月から12月までに分け、それぞれの時季の旬の料理を紹介している。 畑が凍りついている冬、野菜がほとんど採れないなか、頭をひねって作る料理。 草木が萌えいずる春、春... 続きを読む »

2009-09-15 | コメントする»
gensousyaさんのレビュー 3

朝日新聞8/16
素材を慈しむ、無駄にしない
いろいろ作って試してみる
氏が、実際に小坊主さんとして
お寺でしごかれた経験をベースに
シンプルなレシピが描かれている。

2009-08-27 | コメントする»
ネルさんのレビュー 5

「金閣炎上」「ブンナよ、木からおりてこい」の著者。9つから禅寺で暮らし、覚えた精進料理の数々。勉強になります。

2007-11-22 | コメントする»
bgb0055さんのレビュー 5

何かを育て、それを食べて生きる、生かされるうえで、本当に大切なもの。

2006-08-21 | コメントする»
本の虫さんのレビュー 5

水上勉さんのような生き方をしたいと思える本です。スローフード、スローライフという言葉が流行る前から実践されていた水上勉さんの最高傑作だと思います。

2005-03-02 | コメントする»
みゃおさんのレビュー 5

作家の水上勉が少年期に、京都の禅寺で過ごし、
精進料理で修行を積んだ体験をもとに、
四季(月ごと)の畑の素材に工夫を加えて料理する。
それを綴った究極の料理本とも言える書です。

その日の客へのもてなしは、「畑と相談して」考え、料理する…。

デパ地下やスーパー、コンビニに行けば何でも手が入るし、
飲食店は似非グルメ指向に走り、
「創作料理」なる何の創造性もない料理が出される。
こんな時代に、本当のご馳走とは何か、惣菜とは何か、
と考えさせられるエッセイです。

荒廃した日本の食文化に警鐘を鳴らす1冊。

2004-10-24 | コメントする»
キンカンさんのレビュー 2

こちらも禅寺で(嫌々)育った作者の、体験を踏まえた料理が載ってる本。手描きの題字も暖かくて良いし、作ってみたくなるメニュー揃い。

2004-10-07 | コメントする»
全13レビュー中 1 - 13件を表示
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