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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(46レビュー)三浦綾子さんが自分と重ね合わせていた部分もあったかもしれない。度重なる困難の中で、真実の下に生きる幸せを見いだしたガラシャ夫人に、私も、少しだけ、自分を重ねてみたくなった。女の幸せとは、自由とは、悲しみの意味とは、信じる心とはーーさまざまな問いかけを、優しく、誠実に投げかけてくれる作品。
今年の大河ドラマを見ていて、
この方が気になったので読んでみました。
三浦綾子さんの作品は「氷点」とか「塩狩峠」なんかを
中学生くらいの時に読んだ以来でした。
歴史小説を書いているなんてちょっと意外。
「細川ガラシャ」夫人って名前は知っていたけど
大名の奥様でキリシタンだった、くらいしか分からず
どんな人生だったのか
読んでよくわかりました。
明智光秀の娘ということで
なかなか大変な人生だったんですね…。
戦国時代の大名の妻というのは
本当に人権が無くて、
読んでいて痛ましくなってしまいました。
三浦綾子さんだからななのか、
“どうして細川玉(ガラシャ)がキリシタンになったのか”
丁寧に描かれていて
読み応えがありました。
ガラシャ夫人を軸に、歴史を描いた小説。
読み応えがあった。見た目の麗しさだけではなく、内面からあふれる気品。
そこに信仰の強さが加わった、美しいあり方。
当時の女性が、禁制のキリシタンとなることの、すごさが改めて分かる。
壮絶な一生に、運命を知りながらも、涙した。
http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2011/09/post-f82b.html
結構宗教色が強い印象だけど、歴史小説としてみるとだいぶ面白いんだけど、歴史ファンからするとぬるいのかな?
これが史実をどれだけ尊重しているのかはちょっとわからないけど、面白いと思うよ。
細川ガラシャ夫人を読み終える。先月帰国していた時NHKの時代劇を見ていたので、非常に興味深く読んだ。彼女は家族全員非業の死を遂げていて、かわいそうだ。それにしても残酷な時代だったと思う。婚家のために家臣の手によって殺されないといけないとは。そしてそういった潔い死という美意識は、太平洋戦争の神風特攻隊の頃まで続くのだ。同じ日本人として、理解は出来るがついていけない。やはり命は大切だし、夫や家のために捧げるものではない。
主人公は明智光秀の娘・細川ガラシャなんですが、
それより前半の光秀と妻のおヒロちゃんの話がその辺の少女漫画より胸がきゅんきゅんするんだぜ…
光秀ファンとしては、世間の光秀への偏見を少し改めてくれる作品の一つだと思ってる。
これは面白かったです。上下巻一気に読了しました。
でも最期のとき、自死できないのは理解できましたが、他者を殺人者にするのはアリなのかなぁ、とちょっと疑問に思ったのは、私が現代に生きている感覚だからで...
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