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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(182レビュー)
私は、なにをしているんだろう。どうしたら「私」でいられるんだろう。カトリック系女子高に通う、那由多、淑子、翠の三人の少女。性格の異なる三人の「私」は、家族、学校、男たちの中にあって、それぞれが遠いはるかを、静かに深く見つめている。「秘め事」を抱える彼女たちの微笑みの裏側の自由。甘やかな痛みの底に眠る潔くも強靭な魂。自分を生き抜いていくために「私」が求めていたことは―。
読了後の素直な感想としては「年頃の女の子の自意識ってメンドクサイ」。秘密の交際だから誰にもばれてはいけないのに、強烈に友人からどう思われるかを意識しているような矛盾した感覚は、女の子特有のものだと思う。
自分が女だからこそ読んでいて気詰まりだった。
2012-01-04
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初三浦しをんさんの本!
うまく言葉にはできないけど、自分にもあるような気持ちを改めて気づかせてくれたような感じ。
女子校ならではの雰囲気が、すごくいい。
あと、登場人物の名前が凝ってて、最初の方は読み方を忘れる度にいったりきたりでした!笑
2011-11-09
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三浦しをんの小説の中で一番好きかも。
一文一文が意味を持っていて、読みながら尊敬の念が湧きっぱなし。
人間のこと、ずっと考えてるんだろうな。どういう風に世界が見えているんだろう。すごいな。
2011-11-01
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ひとつの話をここまでひっぱって、そして面白く書けるのは毎回すごいなと思う。
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