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この作品に関連する談話室の質問
この作品からのみんなの引用
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最後の恋。これで最後。それは、ラスト、という意味じゃなくて、ベスト、という意味なんだ。今、好きなひと。今、好きになったひと。そのひとのことが、今まででいちばん好き。そういう意味なんだ。だったらあたし、これが「最後の恋」でいい。
― 222ページ -
最後の恋。これで最後。それは、ラスト、という意味じゃなくて、ベスト、という意味なんだ。今、好きなひと。今、好きになったひと。そのひとのことが、今まででいちばん好き。そういう意味なんだ。だったらあたし、これが「最後の恋」でいい。
― 222ページ -
今がいつか自分が何歳か忘れてしまっても、習慣だけが彼女の内にくっきりと残っている。だれかを愛した記憶として。
― 340ページ
みんなの感想・レビュー・書評
(148レビュー)
「自分史上最高の恋。」ってあるから、
とっても濃厚な大人の恋愛話かと思って購入したけど、
思いのほかライトな話ばかり。
柴田よしきさんの「LAST LOVE」
阿川佐和子さんの「海辺食堂の姉妹」が好きでした。
角田光代の短編だけ次元が違う、というか抜きんでてる・・・ような気がした。
たんに今の心情とマッチしただけなのかもしれないけど、構成とか人物描写とかうまいなぁと。読み終えて、しっかり心に染み込ませた後、そう思った。
ずいぶん前に読んだので忘れてしまっている話も多いです。。短編集は、一つ一つ気軽だけれどそのぶんあまり残らない。。覚えているのは、犬を主人公にした話と、阿川さんの作品。でもどれも面白かった、ということは記憶しています。いろいろな作者さんとその作風を一度に知ることができるので◎。
春太の毎日は、犬の視点で語られていてとてもよかった。犬好きの僕としてはこの感じは好き
ほかのはなしも恋について考えさせられるものだった
人の恋をみているかんじ。
若い人より、ある程度落ち着いた人向けだと感じた。
短編なので「重い事」もライトに読めるようになっているし、ひとつひとつの作品それぞれ感想が違うけれど
全体的に「内に秘めたアツいもの+しっとり」なイメージ。
なかなかおもしろい。
オムニバスなので、いろんな「最後の恋」の形、作家の文体を楽しむことができる。
全体として、重たい「最後の恋」ではなく、
誰しもにありそうな、そんなかんじ。
雨の降る静かな午後に、コーヒー片手に読みたい
みたいなかんじ。
私のお気に入りは、乃南アサの「キープ」。
響いた。もう少し歳を重ねたら、もっと身に染みると思う。
タイトルからして、もっと濃い内容だと思ってました。
情熱的で、身を焦がすような恋愛、そして本当に人生でこれが最後だと思える恋、そんな内容を想像していたので、全体的にタイトル負けしている感は否めないです。
う~ん、まぁその辺は短編集なので、しょうがないですね。
上級生にオススメしてもらい、さらに貸してもらい・・・なかなか読み始めはしなかったけれど、読みだしたら1つ1つの話が非常に良くて、ぬくくて、暖かくて、すぐに読んでしまいました。
そのなかでもとくにすきだったのが「last love」「スケジュール」。
こういう、いわゆる青春時代の恋愛じゃない、こういうのもいいもんだなぁと思った。
【最後の恋】 絶対読んじゃいけない本のような気がしたけど、読んでみた。 中には、やっぱり読んじゃいけない本だったか、と思う話もあったけど、この中では阿川佐和子さんの「海辺食堂の姉妹」が一番好き。 たぶん僕は“姉”のほうかな。ラストも“姉”になれたらいいけどね…。 周りにはもう結婚して子供も居る友達が増えてきて、でも独身の友達も多くって、さ。 でも、なんだかんだ、みんな「何か」があるも... 続きを読む »
恋愛短編集!
意外と〝軽く〟てガッカリ(>_<)
題名が『最後の恋-つまり、自分史上最高の恋。』だったので、これでもかというぐらい濃密で、深く、ちょっと官能的な恋愛話を期待していたので・・・
その中でも、〝スケジュール〟は好きかな(^^)
題名と短編小説であることに惹かれた。
8人の作家による短編小説。
ぼくは柴田よしきさんの「LAST LOVE」が良かったと思った。
三浦しをん『春太の毎日』★★
谷村志穂『ヒトリシズカ』★
阿川佐和子『海辺食堂の姉妹』★
沢村凜『スケジュール』★★★★
柴田よしき『LAST LOVE』★★
松尾由美『わたしは鏡』★★★★
乃南アサ『キープ』★★
角田光代『おかえりなさい』★★
これでいい じゃなくて これがいい と思えるようなものが良いな。
最後の話が離婚の話で しかも最後の最後まで離婚するってことが分からないような話の仕方でぞっとした。
落ち着ける、帰りたくなる、懐かしくなる場所を構築したかったのにできなかったと。
8名の有名作家さんによる、「最後の恋」をテーマとした作品集です。ほっこり系あり、心を揺さぶられるものあり、予想だにできなかった展開あり、とても楽しめました。8者8様の恋愛のかたちがあり、「自分史上最高の恋」について、考えさせられました。
想像していた「最後の恋」と違ったのは、
きっと小説にはならないような平凡な日常の中の恋を
私が今しているからなんだろうな。それはすごく幸せ。
そして。主人公たちの、その後の物語には、
小説としては描かれない【平凡な日常の中の恋】が、
きっと存在しているんじゃないかなと想像をめぐらす。
「最後の恋」をテーマにしたアンソロジー。
作風がそれぞれよく出ている。
三浦しをんさん、乃南アサさん、角田光代さんの作品が好き。
”最後の恋 つまり、自分史上最高の恋”で、こんな風に書けるなん...
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