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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(255レビュー)
とてもおもしろかった。
不安定な状態をうまく表現していて、文章のバランスもいい。
古典のミステリーを巧みに踏襲しており、雰囲気が出ている。
過去に依頼者の母を殺害した犯人は大体目星がつくけど、
ラストにさらに一癖二癖隠されているのは予想外やった。
読み始めてから一気に最後まで読みました。
読みだしたら止まらなくなって
朝3時まで読んでしまった
くらいには引き込まれる世界観
ドキドキ感、不安や恐怖や
その先にあるスリルみたいな?
サスペンスドラマで
犯人は分かってるけどトリックと動機が分からない
みたいな感じではあったけど
最後まで「おーまぢかー」って感じだったし
おもしろかったし怖かった!w
25年前に変死した画家の展覧会に来た主人公は殺される幻影を見て倒れる→その後その画家の息子が訪ねてきて「あなたは母の生まれ変わりなのです!」→えーということで死の真相を探る作品。
思い浮かぶあの風景は、残像は。幻か、それとも。
独特な作品を生み出した画家・高槻倫子の生まれ変わりではないかと言われる古橋万由子。そして、彼女の周りで起こるさまざまな奇怪な事件。犯人は?目的は?万由子は果たして倫子の生まれ変わりなのか?
ひたすら怖かった
次にどんなことが起きるのか、真相に近づくにつれ万由子に襲いかかる危険がまるで自分に起こっているような、恐怖
私は知っている、このハサミで刺し殺されるのだーー。強烈な既視感に襲われ、女流画家・高槻倫子の遺作展で意識を失った古橋万由子。彼女はその息子から「25年前に殺された母の生まれ変わり」と告げられる。
時に、溢れるように広がる他人の記憶。そして発見される倫子の遺書、そこに隠されたメッセージとは……。犯人は誰なのか、その謎が明らかになる時、禁断の事実が浮かび上がる。
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何となく面白かったなぁ。
ミステリーかとおもいきや、ファンタジーぽくて、何だろうね??
不思議な感じ。
恩田陸は『夜のピクニック』から入ったから、雰囲気の違いにびっくり。最初は慣れなかったけど、どんどん入り込んで読めた。展開が二重三重にかぶせられてて、ドキドキした。
最近呼んだのにどんな本だっけと思ってしまったぐらいの
私の記憶には残らなかった本である。
しかし物語的にはとても吸い込まれた。
生まれ変わりというものを巻き込んだミステリー
いろいろな人々の複雑な事情が巻き込んだ物語で
一気に読まないと個人的には理解に苦しんでしまう。
恩田さんらしいとても吸い込まれる物語だった。
死んだ画家の「生まれ変わり」かもしれないという主人公の女性が、自分の死を予感していた画家が残した最後の絵をもとに、その死の真相に近づいていくのだけれど、一番肝心な手がかりの与え方が、ミステリーとしては少々アンフェアなように感じられてしまう。ゲームと同じで、「難しすぎず、易しすぎず」というバランスが重要なのだろうが、それが重要な手がかりであることをもっとしっかり印象づけておき、謎解きの時点で「ああ、... 続きを読む »
「母の生まれ変わりだ」と言われた万由子。有名な画家であったというその母は、25年前誰かに殺されたという。息子と名乗る男と、万由子の上司と犯人探しを始める。確かに、母と万由子にはある共通点があった。トリックはわかりやすいが、それでも面白い。
他人の記憶にシンクロしてビジョンを見てしまうため意図せず職場の先輩の不正を見つけてしまい、神経衰弱のようになって退職、いまは大学教授の助手をしている万由子は、没後25年の女流画家の個展で不穏なビジョンを見て気絶してしまう。その画家のひとり息子が「母の生まれ変わりではないですか、母が亡くなったときのことを思い出してください」と訪ねてきて思いも寄らぬことに巻き込まれ、、、。恩田陸ならではの底が見えない縦穴を覗いているような独特の雰囲気でお話は進みますが万由子の上司にあたる教授の常識にとらわれない風が良いクッションになっています。いろいろな謎も不思議も最後は見事にまとまり全体像が見えてスッキリ。面白かったです。
女流画家・高槻倫子の遺作展で意識を失った古橋真由子。目を覚ました彼女は、倫子の息子から「あなたは25年前に殺された母の生まれ変わり」と告げられる。 果たして犯人は誰なのか?倫子の遺書にのこる隠されたメッセージとは? ミステリーの魅力はなんだろうか?数多くあろうがその最大の要因として著者と読者の戦いという点が上げられるのではないだろうか?読者は伏線を元にどこまで著者の意図するところに迫れるか... 続きを読む »
表題からは予想のつかない展開です。
最後の最後まで、大どんでん返しあり。
残虐でグロテスクなシーンでも作者の筆致は見事に抑えられています。
無理に怖がらせようとせず、むしろコミ...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

