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みんなの感想・レビュー・書評
(12レビュー)
最近、金子達仁を筆頭に
俺の視点スゲー的な押し付け型評論が
とてもウザイ。
特に酷評していた日本が結果をだした南アフリカ大会は、
論点のもっていき処がなく
ヒドイ有り様だったと記憶。
沢木さんの文章には
観戦記、旅行記だから、というのもあるけど、分析にも押し付け感は微塵もなく、とても好感がもてる。
起こったこと、
見たこと、
感じたことを、
時系列にして
飄々と記しているだけなのに、
何故か引き込まれる。
さすがに深夜特急の頃の
エネルギッシュさは感じないが
この人の書く文章はホント不思議だなあ。
沢木耕太郎の文章はおもしろい。いつのまにかのめりこんで読んでいる自分にきづく。この、2002年日韓ワールド・カップを、韓国ソウル近郊の新村(シンチョン)にアパートを借りてまでして徹底取材したルポももちろん大変におもしろい。でも、☆は4つ。もし最終章の「春のソウル」がなくて、ブラジルが優勝し、韓国がトルコに敗れて4位に終わった、その前の章「杯<カップ>の行方」で終わっていたなら☆は5つ。なぜ、沢木耕... 続きを読む »
沢木耕太郎による、2002年の日韓共同開催ワールドカップ観戦記兼旅行記です。とにかく開催期間中、日本と韓国の間を、飛行機を使い船を使い、鉄道・バス・タクシーを使い駆け回ります。
日本から見た韓国、そして韓国から見た日本という考えをもとに考察がなされていて、興味深い内容です。独特のクールな視線・視点が相変わらず冴えていますよ。
この本には個人的に思うところがたくさんある。
ただのワールドカップ・ルポに留まらず、日韓の複雑な関係が浮き彫りになっている作品。
個人的に感じた韓国の良いところ、に関する感性がすごく似ていて、擁護された気持ちになった。
日韓共同開催W杯を旅人、”沢木”が観戦した軌跡。
彼の観戦記はサッカーをただ傍観しているのではなく、旅人、素人の視点から描く。
日韓の国民性、思い。時々ハッとさせられます。
Viva沢木耕太郎や。
日韓ワールドカップの観戦記/旅行記。筆者のサッカー素人ながら人間観察としての試合の見方という立ち位置がはっきりしていて好感。ワールドカップが楽しみになってきた。
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