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みんなの感想・レビュー・書評
(14レビュー)
不思議な力を持つ楽師の少年が藤原道長と共に、平安の都に起こる怪異を解決していく。
陰陽師の時代に、楽師の少年が物の怪を音楽の力で退治るところが面白い。道長も好漢なのが新鮮です。
妖怪などを好きな方は面白く読めると思います。
少年楽士・秦真比呂と、藤原道長が、怪異に立ち向かう。
血筋や、特殊能力で何でも解決・・・。
「御宿かわせみ」のような人情話を期待してると肩透かしをくらうかも。
面白かったです。道長が私の盛っていたイメージと全然違っていたのですが、この本にある道長さん、すっごく好感持てますね。また、真比呂の謎っぷりも大好きです。
平安時代の雅さと、ちょっと暗い部分。人の心の闇というか、不思議さというか、妖怪というか妖魔というか、そういうものが好きな人にはたまらない一冊だと思います。ホラーはダメだけど、こういう妖しい雰囲気は大好きなのですごくはまって読みました。
全部の話が音楽に繋がっていて、それもまたすごく良かった。どろどろしているようで、そうでなく、さらりとした風を感じるような一冊です。
チョー好み!!!もうドツボに私好みな作品です。平岩さんが京極夏彦風に書いちゃったみたいな世界観。 時は平安 藤原家の全盛期。藤原道長と 宮廷の楽人のフシギな少年 秦 真比呂が 平安の都に起こる 雅楽の楽器をめぐる怪異を体験し 収める というような事件が10編。平岩さんは現代ものか江戸ものばかりを読んでいたのですが 平安の雅を彼女の描写力で描いたこの 匂うほどのあでやかさ 眩暈モノです。いつも... 続きを読む »
平岩弓枝と言えば「御宿かわせみ」。
こんなのも書いてるんですね。
全編楽器にまつわり、楽器に宿るものの話です。
道長の危機を楽器の精が知らせるなんて良いくだりです。
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