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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(60レビュー)
インド編が面白かったので読んだけど、こっちはホテルの部屋紹介がメイン。
インド編に比べると文化についてのお話が少なくて(それなりにあるけど)、イマイチ楽しみきれなかった。
1970年代のデータだから、ソ連とか西ドイツとかルーマニアという国があって、ある意味歴史の移り変わりを感じたけどね(笑)
インド編が面白すぎたのかなぁ?
俯瞰で描かれるホテルの部屋の緻密さたるや!
家具、内装についても注釈がついているので
部屋に案内されたような気になります。
屋根裏部屋が多いのも楽しい。
元々人に見せる為に書かれたのではなく
個人的な旅の記録・スケッチだったとの事。
日記を覗いている気分です。
何事も面白がる姿勢は、見習いところ。
特に好きなのは
「国際列車の車掌さんたち」。
お国柄を通り越して
車掌さん本人の性格まで見えるようなスケッチです。
イタリアとオーストリア、
対照的な二人が見開きになっているところが
たまりません。
随分昔に読んだのを会社の後輩が貸してくれて再読。
同シリーズのインドの方が丁寧に書かれているが、フリーハンドでよくこんなにち密な絵が書けるものだと感心する。細やかな書き込みに見入ってしまう。
若かりし頃のバックパッカー旅行を思い出すが、さすがに河童氏の旅した年代とはあまりにも時代が違うので価格などのギャップは否めませんな。
先日行った温泉旅館の図書室に、同シリーズのインドの単行本(!)があって。温泉の合間についつい読破したのですが、インドは単行本の方が圧倒的に読みやすいですね。感動でした。
で、こちらヨーロッパ。これは文庫版で充分に楽しめる文字の大きさ。もちろん、細かい書き込みを充分に楽しむなら単行本の方が良いんでしょうが…。初めて読んだのは中学だか孝行高の頃だったので久々の再読でしたがやっぱり面白いですね。まだユーロに統一されていない頃の値段設定なので、現在の価格に治すとどのくらいなんだろう?と考えながら読むのも一興。
筆者がヨーロッパで泊まったホテルの間取りやイラストがメインに描かれた、紀行文。部屋の作りの違いから地域差を考えたり、同格のホテルに泊まりその宿泊費を比較して物価等の違いを感じたりと、なかなか面白い内容。特筆すべきは、この本が全て筆者の手書きイラストと文章で構成されているという点である。電車で読んでいたら隣に座ったサラリーマンが興味深そうにのぞきこんでいた。
目次から本文、全てが河童さんの手書きにより、また様々なスケッチが掲載されていて、河童さんの並々ならぬ意欲が伝わってくる。もう20年近く前に書かれたものだが、ヨーロッパ好きにはたまない一冊。何度読み返しても楽しい。
ちょっと古い本である。単行本の発売は1976年。文庫の初版わ1983年。わたしがブクオフで買った文庫本は平成7年版で第三十七刷である。そしてわたしは今ヨーロッパにいる。と言っても大陸ではなくて,イギリス東海岸のSunderlandという田舎町なのですが。本の中身は前半分が紀行文で,後半は泊まったヨーロッパ各地のホテルの紹介である。どれだけ安いホテルに泊まれたか,ということを自慢げに書いていて,その... 続きを読む »
まだ高校生だった頃、寄り道した書店で見つけたこの本のお陰で、小さい頃から憧れていたヨーロッパへパッケージツアーではなく自分で行ってみよう!!と思わせてくれた、一冊。
今でも私のヨーロッパ旅行バイブル。
表紙に惹かれ初めて手にした河童さんの本。ここからハマル==☆
文章がすべて自筆!この文字がまたイイ味だしてんの♡
ヨーロッパを旅する中、街の風景、宿泊施設の見取図、移動中の列車での車掌さんの制服や持ち物など、こと細かなイラストも入って見応え十分。まるで自分も旅してるかのような錯覚に陥る。
作者紹介に“凝り性”と書いてるだけあるわw
時々就寝のお供に本棚からひっぱり出してくる。
絵でのルポといったら本家本元。1970年代のヨーロッパ記ですが、未だに絶版になっていないところがすごい。実はあまり読みこみすぎて本が崩壊してしまい現在手元にありません。絶版じゃないみたいだし、もう一度買おうかな・・。
「河童が覗いたヨーロッパ」妹尾河童
私家版ルポルタージュ。
“河童が覗いた”第1弾。
妹尾河童さんがヨーロッパを渡り歩いた一年間(芸術家派遣研修という名目はたいそうな旅)の、旅行メモがそのまま出版された形。
…とはいいますがものすごい読み応えで、そこらのガイドブックなんか比べものにならないくらい旅(宿)の印象が満載です。
刊行は昭和51年でそれなりの古臭さですが、ヨーロッパという古色蒼然さと、しかし逆に何よりも河童さんのハイセンスによってとにかくカッコいい!
自分は『河童が覗いたニッポン』から読んでまして、とにかくこの人の絵に驚愕、大好きになりました。
次はインドです。
(4)
以前読んでいたが、ヨーロッパ旅行の時に「旅のお供」として持っていった。
妹尾河童が、興味の赴くまま旅周りの情景をスケッチ、調べて書き綴った本。
しかし、この人の好奇心には脱帽。
私たちにとっては、気付かないありとあらゆることに疑問をもっている。
国による窓の大きさや形の比較や、各国の駅員の制服の比較。
部屋の間取りや、文化の違いについて。
読んでいて重くないし、まるで自分もその国に行ったような錯覚になる。
それか、むしょうに旅に行きたくなる。
この人の目で見た世界は、さぞやきらきらしているんだろうと思った。
しかし、個人的にはこのシリーズの「インド編」のが、むちゃくちゃで好きだった。それではたぶん、インドの混沌とした国柄のせいもあると思うけど。
一度はやってみたい旅。自由に気の向くままに。世界には色んな人や色んな格安ホテルとか…あるんだなぁ。
絵がいっぱいで見やすかった。旅の記録。せかせか働いてるのが馬鹿らしくなる一冊。
タイトルの通り、妹尾河童が歩いたヨーロッパ旅行記。
旅行記と言っても、現地を訪れたときに感じた日本との違いや、
「ヨーロッパと一口には言えない。各国にそれぞれの特徴がある」とカンジタ内容を本人の直筆絵付きで紹介している。
ヨーロッパ特急に乗った時の各国の車掌さんの絵は必見!
ただ、旅行記は前半のみで、後半は全てホテルの紹介となっている。
しかしガイドブックに載っているようなホテル紹介とは完全に異なっている。
部屋の俯瞰図、見取り図を眺めているだけでも十分に面白い。
ご当地の安宿とその従業員の様子を見ていると、なるほどお国柄というのがよく分かる1冊。
昭和のお話ゆえに余計おもしろいのかもしれない。
古本屋で発見。(でもふつうに売ってるっぽい?)
著者(妹尾河童)がヨーロッパを気ままに旅したときのノートをまとめたもの。
詳細な絵が全編にあふれてる。楽しい。
ちょっと天然な河童さんがかわいい。...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

