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(207レビュー)題名だけはミステリーの体裁をしているが、中身は東野圭吾の視点によるミステリー作品・作家にまつわる超(軽い)ブラックユーモアエピソード集。個人的には、実際の殺人事件には全く関係ない「超長編殺人事件」がお気に入り。
東野圭吾が送る「超○○殺人事件」というタイトルで揃えられた短編集。殺人事件が起きたり起きなかったりするが、とにかく面白い。星新一よろしく皮肉なラストを迎えるものもあれば、爆笑してしまうような内容のものもある。「超理系殺人事件」に秘められた罠も気に入っているが、「超長編小説殺人事件」は特に気に入っている。ファンならずとも、エンターテインメント小説好きなら一読の価値があると思う。
かなり以前にこの本を読んでいて実家の本棚に埋もれていたのだが、
何かのサイトで紹介されていたのでもう一度読んでみた。
推理小説を書く人間たちの苦悩などを記した短編を8つ。
中でもラストの「超読書機械殺人事件」はなんとも考えさせられる終わり方。
現実には読書というものはそういうものではないと、自分は言うことができますが・・・。
「超高齢化社会殺人事件」もおバカで笑えました。
その他のお話も素敵でした。
何を読んでも白夜行を越えるものはない!と思ってたけどこれは違った意味で面白かった。とゆうか東野圭吾こんなふざけた話書いてたんだ〜ってかなり親近感わく本でした。
ちなみに3つ目の話めっっっちゃ飛ばして読みました。←
この本が出たころは、また面白い切り口で面白い小説書いたな~
と楽観的に思っていましたが、
これ以降の東野圭吾の作風をみて、
本気で苦悩していたのだということが分かりました。
古典、本格推理作家の自虐的な作品。
『名探偵の掟』『名探偵の呪縛』『超・殺人事件』は同じテーマだと思います。
本格推理小説、古典作品を少なからず読んだことがある人でなければ
伝わらないと思います。
ミステリーというか、ユーモアです。むしろ、昔の星新一とかのショート・ショートに近いかな。
仕事柄「超税金殺人事件」が笑えた。「十二人の浮かれる男」に筋立ては似ているかも。
くだらない面白さ。
あまり好みでないのもあるけれど、8編のうち最初の「超税金対策殺人事件」「超理系殺人事件」は面白く感じた。「超長編小説殺人事件」も途中までは良かったのだけど、オチの勢いはダウンしてる気が。このあたりは個人の好みかも。
普段ミステリを全く読まない人よりは、軽く読みたいミステリ好き(笑えるミステリ好き)にはいいのかな。
でも、笑いはほんと、好みがあるからね…
東野さんの短編って少し苦手だと思っていたけど、これは面白かった。笑った。
きっと、私自身が”小説家というお仕事ってどんななんだろ?”と興味があるから面白く感じたのかな、と思うので、小説家に興味ゼロの場合は他の短編集とそう変わらない面白さかも。
東野圭吾作品が私と合わないのか、単に短編推理小説が苦手なのか。
好みではなかった。この一言に尽きる。
話のオチが読めるものが多かったし、終わり方も私の中ではあまりしっくり来なかった。
ただ、内容が苦手だったにもかかわらず、最後まで投げださず、しかも一気に読ませられるのは東野圭吾だからだと思う。
小賢しい著者による,小賢しい読者のための,小賢しい小説。
小説の中に、小説があり,再帰呼び出しになっている。
小説家が主人公で,他人の書いた小説に書評を書いたり,自分の書いた小説を書き直したり...
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