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みんなの感想・レビュー・書評
(48レビュー)ライトノベルならぬ、ライトエッセイ。どうやらダイヤルアップ時代のようだが(乾電池6本で動くノートパソコンだとか)、極端から極端に振れる書き口は、明らかにネット世代の文章だ。一こま最大1,000字で軽く読めます。「胴上げ競技」は確かにあってよいね。
日常に潜む「わからなくなってきました=思考が混乱する素」と格闘しています。第2章では著者の演劇観や芝居に対する考えも垣間見えますし、第3章の書評では思い付き、成り行きにまかせて読み散らした本たちへのコメントが冴えて面白おかしく読破しました。著者の思考パターンが癖になりつつあります。
宮沢章夫氏による独特で、かつ鋭い世間への突っ込みにしびれる。
表題の「わからなくなってきました」に、そこまで考察を入れられる人(入れようとする人)は、それほどいないと思う。
何度も読み返したくなる作品。
内容として,とくに何かがあるわけでもない。
だけど,筆者の目線がとても面白い。そこを書くか!という視点がとてもユニークで面白いのだ。
一つ一つの話は2~3ページと短いし,時間つぶしには非常にいいです
ただし,ふきだしてしまうような話もあるので,読む場所にはご注意を
本のカバーにも書いてあったが、まさに"脱力エッセイ"。
目のつけどころにハッとさせられるし、思わず鼻笑いしてしまったりして
家以外で読むと恥ずかしい。意外と読み応えがある。
9回裏2アウト満塁、点差は2点。バッター3番、秋山。このとき、野球解説者が叫ぶ「わからなくなってきました!」この発言って、ナニ?「ダメになっている」場所、人とは?盛岡いい人列伝、これからは八次元だ!など小気味なエッセイが満載。
この人の思考回路、どうなってるんだろう。
別にきちがいじみてるとか、頭おかしいとかじゃない。
私たちなら日頃意識しないような当たり前のことを、きちんと自分の意識の中に収めて、解釈して、放出してるのがすごい。
だからこそ読む度に「うんうんあるある」って思えて、かゆい所に手が届いたような気分になれる。
でも、本人はそんなつもりはなく、ただただ自由に書いてるだけなんだろうなあ。
うらやましい。
出会いはヴィレッジヴァンガード。 「2冊買ってください!!(貸し出し用と自分用。貸したら返ってこなくなります)」とのポップに引き寄せられて開いた一ページ目。 本はBook Offの100円コーナーでしか買わない私。ましてやエッセイなんて買いません。一回読んだらそれでいいもの。 でもね、読みだしたらもうダメ。一ページ目で爆笑を必死でこらえる…負けましたね。速攻レジにてお買い上げでしたw... 続きを読む »
お気に入りの、宮沢章夫さんの本。
この人の視点というか、
あたし達が当たり前に流していた「笑いのツボ」で立ち止まり、
ほじくり返し、突っ込みまくる文章にやられますw
「わからなくなってきました」
この言葉、どこのシーンで聞いたことがありますか?
そして、この本を読んだ後では、
聞くたびに笑ってしまいますよ!
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

