「朗読者 (新潮文庫)」 みんなのレビューページ
朗読者 (新潮文庫)
765人が登録
★3.41
みんなのレビュー
(220レビュー)★ネタバレですので、注意してね。 読み終えて、しばらく経つと、作品全体の印象がどこか『わたしを離さないで』という本と共通したところがあるように感じた。カズオ・イシグロの臓器移植をテーマにした近... 続きを読む »
(2010-02-04)
本文中には収容所の悲惨な描写も少なく、「ぼく」と「ハンナ」の感情の描写も抑えられているので、読書中や読了後も激しく心に響く作品という感じではありませんでした。しかし、ここに感想を書こうとすると、「あな... 続きを読む »
(2010-01-27)
映画「愛を読むひと」を観て、答えがほしくなって、原作を手にとる。 ドイツという国の 過去の過ちに対する感情が作品の端々に表現されていて、とても興味深かった。 ぼくがしたこと、しなかったこと、彼女が... 続きを読む »
(2010-01-24)
『朗読者』を読むきっかけになったのは、映画『愛を読む人』が話題になっていたからです。でも実際読んでみたら、なかなか難しい話でした。それに、自分が創造していた内容とは全然違うのには驚きました。恋愛の話な... 続きを読む »
(2010-01-20)
しっかりとした「ドイツの小説」を読んだ、という気がします。 ひとりの男が過去から現在へ流れてきた自分の「跡」を見つめるときに、ある地点で交差した別の軌道が見出されます。必然的に歴史の大きくて速い流れ... 続きを読む »
(2010-01-17)
これは去年映画化されたの見たときは、正直はずれだと思った。でもまあ、もっとたくさん問題になるべきことが原作に隠れてた。シュリンクのこの文体はスマートで好みだし。 ドイツのナチスの歴史についても多く言... 続きを読む »
(2010-01-13)
愛を読む人(映画)の原作。 映画と本とどちらを先に....は好みですが、 この本と映画は、後になったほうがたくさん涙が出ると思います。
(2010-01-12)
15歳のぼくは、母親といってもおかしくないほど年上の女性と恋に落ちた。ハンナは、なぜかいつも本を朗読してほしいと求める。人知れず逢瀬を重ねるものの、ある日突然ハンナは失踪してしまう。彼女の隠していた秘... 続きを読む »
(2010-01-11)
本屋さんにいくと、 あまりにも話題で、話題なら読まないぞ。と思っていたのだけれど たまたま読んだ書評が気になったので読んでみた。 ハンナが裁判で守り通したものは興味深い。 けれど、... 続きを読む »
(2010-01-08)
自身が無知すぎるので感想という程のものが書けません。 この本で触れている色々な事柄を最低限度の知識も持たず安易に評価するのは…。 読んで落ち込みました…
(2010-01-01)
日本の職業軍人と戦争責任という問題にも置き換えることができ、いろいろと考えさせられる。 戦争とは平穏であったかもしれない人生を狂わせるものである、戦争による平和などはない、ということだけは言えるので... 続きを読む »
(2009-12-15)
シンプルなストーリーの中にはミヒャエルの精神的成長やハンナの葛藤が見え隠れしています。戦争に視点を当てたりしてますが、本質は彼ら自身がどう付き合い、どう愛を表現したかです。
(2009-12-07)
大好きな一冊です。 声とか記憶とか。 形のないものだけが二人の間の愛。 ハンナの孤独は周りの世界から隔絶されたものでした。 すべては誰のせいだったのでしょう。 戦争?その首謀者?関わ... 続きを読む »
(2009-11-27)
それは朗読のせいだった。 冷たい目と細く結んだ唇でぼくを愛するハンナ。 無言でぼくの朗読に聞き入り、しまいに手で壁を叩くハンナ。 ぼくに話しかけ、顔を醜くゆがめるハンナ。 ぼくは彼女を思い出そ... 続きを読む »
(2009-11-26)
15歳の主人公が36歳の女性と恋に落ちたが、彼女は突然姿を消す。そして時間を経て再会するのだが…。 なんだかんだと面白かった。ネタはばれてるんだよね。女性が主人公に朗読させたあたりで、あああれか... 続きを読む »
(2009-11-22)
静かで哀しい物語。 ドイツの歴史とも絡んでいるが、それを真っ向から 書いているのではなく、ひと組の男女の愛の話だ。 結末をしって泣くと帯に書いてあったので、どんな 結末になるの... 続きを読む »
(2009-11-16)