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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(32レビュー)ヴルマーヘルム男爵に無礼をはたらいたあたりから女性に振り回されてゆくドMな主人公アレクセイがまず面白い。 アレクセイはポリーナのために金を作ってやろうとルーレットに挑み、勝った。でも、この時点で彼は彼女のために金を作っているという気持ちは消えていたようだ。そうでなければ、彼はそれこそ彼女を買い取るような態度は示さなかっただろうし・・・。後に、彼はアストリーからポリーナがアレクセイを好きだった... 続きを読む »
初めてのドストエフスキー。
初めてがこれって、たぶん違うんだろうけど、読みやすかった。
登場人物全員(ロシア人、フランス人、イギリス人etc)が、お金に左右され生活を送っており、日々を楽しく生活してなさそう。
それでも、あれだけ負けても、ギャンブルは結局負けるって結論で終わってないのが面白い。まぁこの本読むと、なぜかお金を賭けたくなるんだけど。
・・・・内容は特にない気がw
とりまギャンブルはお金にも、心が余裕があるうちに止めましょう。
ギャンブルで転落していく人間を描いた物語。
しかし何故これを読むとギャンブルをしたくなるのか・・
もう1ページ、もう1ページとついつい一気に読み切ってしまう程面白く、読みやすかった一冊。
ドストエフスキーがお金に困って末、口述したものを速記者が書いて出版した作品。 その後その速記者とドストエフスキーは結婚したとのこと。 これは自伝的な作品で、実際ドストエフスキーはかなりのギャンブル狂だったのは有名な逸話。 異質な作品ではあるとは思うが、やはりどうしてもギャンブルって好きになれない。 まあ作品でも言い訳がましいところはあったのだが(笑)。 文学ってのはある意味自分... 続きを読む »
カジノに集まる人々の熱狂的な射幸心と金銭欲。作者の自伝的作品。ヤマは2つ。遺産を当てにされている将軍の伯母のビギナーズラックと破綻。第二は主人公である家庭教師の大勝利と散財。そのタイミングのズレで愛する人は精神を病んでしまった。
ラストで革命を経験したフランス人は貴族の財産・文化を「相続」して、うわべだけの「洗練さ」を獲得した事。ロシアには性急な革命はまだ早いというメッセージが込められている。
賭博者は勝つことしか考えない。負けることも勝つための過程でしかないのだ。負けを認めることは死するに等しい。主人公の自我の象徴的行動として賭博が描かれるが、彼の恋も、生活も全てが賭博的だ。こうした種類の人間が存在することを認識すべきである。自分がそうである可能性を含めて。エンタテインメントとしても一級品で、楽しめる。
500yenでした
読んでいる真っ最中
言葉尻が変で、言い回しもまどろっこしい…
一日一章
恋のお話かしら??
とにかく最後まで読んでみます♪
スロット辞めたいので、反面教師にできればと思い読んでますww
ガラガラと音を立てて崩れていくのが
まさに聞こえてくるよう。
私もそれに巻き込まれながら、読むのが止まらなかった。
読み終えたとき、息切れしているような感覚を覚えた。
読み始めたら
止まらなくて
一気に読んだ(ミスドで)
気づいたら夜になってた。
妹の就職祝いにあげたけど
なんか、それは、違うようなwww
私、セレクト間違ったwww
面白さ超一級。
ギャンブルに身を持ち崩す男の話。
ギャンブルが人生の真ん中に少しずつ少しずつ動いていく。
中毒者のさまざまな弁明、結局は真っ直ぐに自分自身を見つめられなくなったものの弱さ。
金と愛という象徴的な内容で書かれているが、
それは全ての人間に同様に言えること。
本質を生きているつもりで枝葉に真剣になっている、
途中で気づいてしまっても後戻りできずに上手い言い訳で押し通す、そういうものだと割り切る。
人生を生きていくのはかくも難しいものか。
そういうことなのか?
読みはじめから相当時間が経ってしまったから、つながりが難しい。
もう一度よむだろうか?
08/11/21
4に近い3。 賭博に嵌まった有望な若者が、色々台無しにしてしまう話。 賭け事のワクワク感を追体験できるし、(皆大好きな、笑)人が転落していく様を描いているので、あまり人を選ばない話ではないかな。 自分も十分楽しめた。いかにも知識階級な若者が弁舌を振るう話はだいたい好きだわ。特にドストエフスキーの作では、虚仮脅しの理性ではなく、既存道徳の相対化に成功した知識人が出てくるから良い。作者自身が実存... 続きを読む »
私はギャンブルとは無縁な人間ですが、ここに出てくる登場人物にワクワクもさせられるし、人生そのものを賭けるように熱中する姿に深い憧れを抱いてしまうのです。特に、ロシア貴族のお婆さんがビギナーズラックで当てたルーレットにはまりこんで行く様は凄まじいまでに面白く、興奮させられます。
そうして滅びの道をたどる主人公の呟きがお言葉です。
▲今のわたしはいったい何か? ゼロだ。明日は何になれるだろう。明日は死者からよみがえって、ふたたび生きはじめるかもしれないではないか! 人間一人がまた滅びてしまわぬうちに、おのれの内部に人間を見いだすかもしれないのだ!▲
読了 2007/9/12
人物関係を丁寧に描いたかと思えば、ルーレットの描写を勢い良く描くなど緩急のつけ方が絶妙であるため、約310ページという小説であるが、その長さを全く感じさせない作品である。
私自身がFXや株などで、多...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

