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みんなの感想・レビュー・書評
(43レビュー)本に限っては、外国の戦争もの、この時代背景もかなり好き。時代を生きてるって感じがする。余計な感情表現がなくて、読みやすかった。会話が多いのも悪くない。でも子どもに対してそのコメントないやん…と思ったらあっけなさ過ぎたな。あまりにも無情すぎる終わり方。
ヘミングウェイ(1899-1961)の長編小説、1929年の作。 主人公二人の人物像が、例えば19世紀フランス文学に登場する人物たちと比べて、「現代」的であると感じられるの何故だろう。 "おそらく、完璧な勝利などもうあり得ないのだ。戦争は永遠につづく。" 舞台は第一次世界大戦の真っ只中にあるイタリアとスイスである。この第一次世界大戦とは、「近代」が内包す... 続きを読む »
「愛するときは、そのために何かをしたいと思うものです。」
愛するもののために犠牲を払った男女の物語。
二人の中が深まっていくなかでの愛の囁きがたまらない。言われてみたい。笑
一方で作品の背景に佇んでいる戦争、特に敗走シーンの描写は見事。戦争というものの実態を知らない自分でさえも吐き気がした。
とどめは原書タイトル『A Farewall to Arms』。このarmsが意味するもの、についての解説がガツンと来た。
その意味とは…もちろん物語を読んだ後に。
実体験に基づくだけに、戦闘の描写など恐ろしい迫力がある。最初は戦争を軽く見ていたフレドリックが戦争に疲れ果てていく過程もリアルだ。若者フレドリックの目線から戦争を見て、戦争に対し今までと違う印象も持った。
戦争小説というだけでなく、負傷し搬送先で、遊びのつもりだったキャサリンと再開し恋に落ちるという夢のようなロマンスも相まることでこの物語はエンターテイメントとしての面も持っている。戦争の盛り上がりと恋の盛り上がりが比例しているようにも感じた。ヘミングウェイは「戦争と恋」を描くにしてもダイナミックで男らしい(男目線でもある)。無駄のない文章も直接頭に訴えてくる。
ヘミングウェイの全小説の中で一番好き。
最終41章は圧巻。
会話のたたみ掛けるリズムと語彙選択、行間を読ませる配慮によって、さり気ない文章が胸に迫ってくる。
何度読んでも同じ所で感激してしまいます。
読後感も素晴らしく、ヘミングウェイの高い技術に唸ります。
う~ん、しっくりこなかったなぁ笑。 自分には戦争物というか時代物は向いてない ような気がします・・・。 というか未熟者です、はい。 そもそも小説のどこに面白さ(すばらしさ) を求めるかといえば まぁ登場人物の心情描写だったり 風景描写だったり「描写」ですね。 だからこの本はストーリーというか描写をメインに見たほうがいいのかもしれません。 戦争の凄惨な日々と恋人と... 続きを読む »
高校でヘミングウェイ読んではまった。いちばん彼の作品でよみやすい。一次大戦の只中の実体験が元。戦争小説ではなく実は甘い恋愛小説。恋愛したふたりが戦争から逃げていく。しかしヘミングウェイが文体がかたくて頭痛いけど実体験なのがいい
舞台は第一次大戦のイタリア戦線。
アメリカ人のヘンリーは中尉を務めていた。ヘンリーは武器を捨て恋人のバークレイと逃げようとするのだが・・・
感想:戦争というものは本当に酷いものだなと感じる一作でした。
浮かんだだけ消えていくような話だと思った。
するすると現実みたいに流れていく出来事の中、死ぬ事についての思想が突然紛れ込んでたのが印象的。
勇気ある者の死についての話は特に突然に感じた。
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