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ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ についての感想・レビュー・書評


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ナイン・ストーリーズ・オブ・ゲンジ  150人が登録 ★3.20

著者: 江國 香織  松浦 理英子  角田 光代  金原 ひとみ  桐野 夏生  小池 昌代  島田 雅彦  日和 聡子  町田 康 
新潮社 / 単行本 / 285ページ / 2008-10-31
ISBN/EAN: 9784103808510
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評価平均: 3.20
登録数: 150
レビュー数: 35
価格: ¥1,470

この作品に関連する談話室の質問

みんなの感想・レビュー・書評

(35レビュー)
torikoudonさんのレビュー 2

出来の良い作品と不出来なモノの差があり過ぎて全体として過小評価にせざるを得ない、、哉。

2012-01-09 | コメントする»
hiuraayaさんのレビュー 1

江國さん、そして久々の金原ひとみさんが気になって手に取りましたが
題材が源氏物語。現代語訳でかかれてるのですがだいたいを読みにくかった。
まぁ苦手分野ってだけですが

2011-11-03 | コメントする»
chicaさんのレビュー 4

源氏物語でアンソロジーを作るっていう発想がすてき。
町田康さんと桐生夏生さんのが特に好きだなあ。
完璧じゃない光源氏が好きみたい。
性格歪んでるくらいがお話として面白いの。

2011-10-03 | コメントする»
c-brain38さんのレビュー

古典の授業でちょびっと習ったのと、現代語訳で1回読んだっきりの「源氏物語」。知識不足で、比べてどうなのか分かりません。原作を気にせず楽しめたのは、金原、町田、小池の三氏の作品です。特に町田氏のは笑えました。「末摘花」、というのもありますが。
表紙のタイトルの筆書が、翻訳され欧米の書店に並んでいる日本文学の表紙に通じるものがある気がして苦笑しました。

2011-07-29 | コメントする»
じゅんさんのレビュー

たなぞうで教えてもらった本です。

「白の祝宴」以来、源氏と細い糸で繋がっている感じが、なんか嬉しいです。

9人の小説家が描く彼らなりの源氏物語。
江國香織による「夕顔」が、源氏に会った時点で人生を余生を考えていた故の、あのふわふわ感だったのだ、とか、源氏の独白のぶっとびぶりに爆笑の町田「末摘花」(これは新解釈なんてもんじゃないよね、もうパンクだぁ!)とか、数々のうかつさを示すエピソードが実は確信犯だったという桐野夏生「柏木」の女三宮とか。(源氏が年取って口うるさい、というのも、絵柄として浮かんでくるのが可笑しい。)

シェイクスピアと同じで、どんなアレンジも許してしまう源氏物語を持っている日本国民は幸せなのだなぁ、なんてまで思ってしまった次第。(*^_^*)
面白く読みました。

2011-06-21 | コメントする»
七瀬やなさんのレビュー

 源氏物語ベースの短編集。もっといろいろアレンジされているのかと思っていたが、意外に原典よに感じられた。
 源氏物語を読んだことがないため(古典の授業で部分的にしか)、こういうストーリーなのかと思ってしまい、どのあたりがアレンジされているのかわからなかったのは、ちょっと悲しかった。

2011-04-02 | コメントする»
萵苣(chisya)さんのレビュー

11/04/26 新潮文庫発売予定。

2011-03-24 | コメントする»
悠季るいさんのレビュー 2

やっぱり、作家さんによって好き嫌いがあるので、もうひと声といった感じですかね。

2010-11-19 | コメントする»
maicosmopolitanさんのレビュー 5

角田光代、江國香織、桐野夏生、町田康、金原ひとみなど、人気作家9人が、源氏物語から一つの章を選んで、現代風に換骨奪胎したパロディ小説集。 たとえば、角田光代の「若紫」は、少女の紫の上が、何らかの事情で身売りにあってキャバクラで働いているという設定で、そこにやってきた得意客の若くて美しい源氏が、身請けするという話。生娘のはずの紫の上が(だいたい8〜12歳くらいの設定のよう)、源氏に出会っ... 続きを読む »

2010-09-30 | コメントする»
たまもひさんのレビュー 3

換骨奪胎的なものが多いのかと思ったら、意外に原典に忠実。大きくはすれてるのは(当然ながら)金原ひとみと町田康で、どっちもまずまず面白かった。桐野夏生と小池昌代のアレンジの仕方が良かった。 一番良かったのは、冒頭の松浦理英子さんの「帚木」。これは私が、源氏の女君の中でも特に空蝉に肩入れしているからそう思うのもかしれない。思いがけない成り行きから一旦は受け入れた源氏を、このような身の上でなかった... 続きを読む »

2010-09-09 | コメントする»
mowenさんのレビュー

「末摘花」/町田康 のみ読了。
相変わらずの町田節。
原作の「末摘花」(瀬戸内寂聴 訳)と照らし合わせるとなおさら面白い。そして結構、出来事に関しては原作に忠実で細かい。
…なるほど、頭の中将はストーカーだったのか(笑)。
源氏物語 町田康 訳が読みたい。是非読みたい。 ぎゅんぎゅんになるけど。

2010-06-12 | コメントする»
aoさんのレビュー 3

現代の作家陣が書くもう一つの源氏物語。

大変豪華な作家人。
でも期待していたほどではなかったかな。

2010-05-13 | コメントする»
kuzikuziさんのレビュー 3

町田康は受け付けないかも。金原ひとみが良くてびっくり。蛇にピアスも読んでみよう。

2010-03-25 | コメントする»
soupoohさんのレビュー 5

アンソロジー本はハズレがあることがあるので難しいのだが、これは源氏物語がベースとしてあるので、さすがにそれぞれが完成されていて、一気に読んだ。特に面白かった作家さんは町田康さん、金原ひとみさん。町田さんの本はいつか読んでみたい。げらげら笑えそう。

2009-12-25 | コメントする»
plu2monsterさんのレビュー 3

文体いろいろ。
元の話をそのまま現代訳にしてあるより、そこから好きなように発展させてくれている方が面白いと感じました。金原ひとみさん素晴らしい!

2009-12-04 | コメントする»
eさんのレビュー 3

松浦理英子「帚木」、江國香織「夕顔」、角田光代「若紫」、町田康「末摘花」、金原ひとみ「葵」、島田雅彦「須磨」、日和聡子「蛍」、桐野夏生「柏木」、小池昌代「浮舟」

2009-12-02 | コメントする»
Spicaさんのレビュー 3

9人の作家が織り成す新たな源氏物語。 源氏物語というとすぐに惹かれてしまう「あさきゆめみし」世代のわたくし。 原作に沿ったものから、現代に設定したかけ離れたものまで、様々な源氏物語が描かれています。作家さんの違いを楽しみながら読むことができました。 設定があまりに変わってしまっていたり、オリジナルとのセリフ回しの違いなどを楽しむには、原典と合わせて読むと、一層面白さが増すかと思います。 ... 続きを読む »

2009-11-30 | コメントする»
亜里紗さんのレビュー 5

素晴らしい。発想の勝利です

2009-11-06 | コメントする»
yuichiさんのレビュー

新潮2009年1月号書評より

2009-10-28 | コメントする»
いとのこさんのレビュー 3

平均すると★三つぐらいになるのかなと。有名な章ばかり取り上げてあったので、アレンジされたものにもすんなり入っていけました。源氏のキャラクターは書き手によってぶれることがそんなにないのだけれど、頭の中将なんかはけっこうぶれがあってそれも面白かった。江國香織が源氏なのにというか、舞台設定が現代でもないのにチューインガムを比喩で使っていたのはちょっとやりすぎかなと。ただ、女の人の諦観はうまく掴んでるなあ... 続きを読む »

2009-09-06 | コメントする»

9人の作家による源氏トリビュート。舞台を現代に移した金原・角田作品は実に面白かった。かなりアレンジはしているけど、骨組みはしっかり残しつつもひとつの短編として十分に素晴らしいものに仕上がっている。 特に金原さんの「葵」は、マタニティブルーがリアルで、ぞくぞくっとした。笑えたのは町田康の「末摘花」。思いっきり町田語で綴ってるから、正直源氏ファンはどう思うだろう…と心配するほどだが(^_^;)個人的... 続きを読む »

2009-06-20 | コメントする»
ゆきぃさんのレビュー 3

金原ひとみさん目当てで購入。天才的でした。
あと、江國さんの夕顔はさすが。
原作に捉われまくってるのか何なのか、いまひとつ面白くなかったのもあったけどね。

2009-05-11 | コメントする»
あいさんのレビュー 3

面白かった。 作家さんによってそりゃまちまちだけど。 面白い。 そのままの時代で、そのままの舞台で、面白い話。 違う時代で、違う舞台で、面白い話。 どっちもあって、楽しかったです。 私は光源氏自体は、ほんっとにどうでもいい男だな、と、 そう思っているのだけれど。 その周りにいる人たちが面白いなぁ、と思うのです。 あぁでもやっぱり好きな作家さんのはやっぱり面白かった... 続きを読む »

2009-04-12 | コメントする»
さんのレビュー 4

もうちょっとオリジナリティ溢れた作品集になるかと思ってましたが、数名はわりと原作に忠実でしたね。如何に『源氏物語』を自分流にアレンジするかが見てみたかったので、町田康さんの『末摘花』が秀逸だと思いました。むしろ町田版で54帖すべてを読みたいです!(笑) 角田さんの着眼点と、小池さんの雰囲気も好みでした。江國さんはもうちょっといつもの独特な切り口での源氏が読みたかったです。(2008.12.07読了)

2009-02-10 | コメントする»
fumicooさんのレビュー 4

町田康の末摘花が読みたくて借りてきた。
期待通り、ものすごく面白かった。
町田節だけど、見事に源氏。
頭の中将に対する描写が最高に笑えた。

江國香織、桐野夏生もさすがに上手。
ちゃんと源氏物語の世界を大切にしながらも、作家の個性がちゃんと感じられて面白く読めた。
そういう意味では、大幅にアレンジした解釈の角田光代、金原ひとみなんかは源氏物語という感じがしなくてなんだか物足りない。

日和聡子という作家さんは初めて知ったけど、この方のは教科書の現代語訳を読んでいるような文体でげんなり。
作家が書くのだから、もう少し「色」をつけてほしいと思った。


作家の力量が出るなあ、と感じながら9つの源氏を楽しめた一冊。

2009-02-01 | コメントする»

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