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みんなの感想・レビュー・書評
(24レビュー)
鉄道エッセイ。
『鉄子の旅』は読んだことあったので、タイアップ企画は面白かったです。様々な点で(例えば景色の描写ひとつとっても)視点が違っていてはっはんと思いながら読んでいました。でもやっぱりお弁当が楽しみなのは変わらないのねw
『鉄子の旅』よりはこっちの方が食にこだわりはないようでした。てか、感情の起伏があんまり…?
阿房列車読みたくなった。家のどっかにあったなあ。
『女子と鉄道』で鉄子ぶりを披露した酒井順子さん。今回は何と「阿房列車」を名乗ります。 内田百閒-阿川弘之-宮脇俊三と続いた系譜は、宮脇氏が亡くなつたことにより途絶えたかと思はれましたが、ここに後継者が現れたか、といふ阿房ぶりであります。 「女流阿房列車」の特質は、旅のプランはすべて新潮社のT氏(「出版界一の鉄人」ださうな)によるものであり、酒井さんはその過酷な旅程の遂行に全力を尽くす、とい... 続きを読む »
*列車に乗るのが大好きな著者が、地下鉄や鈍行列車を乗りつくす?*
栄えある最初の列車は地下鉄、しかも一日で全路線網羅です。食べる暇はもちろん、食料を調達することすら難しかったとか。いきなりハードルが高い(笑)。
他にも『鉄子の旅』という鉄道旅漫画に同乗してみたり、油物を食べる旅に出たりと、一味違った旅の面白さを、著者独特の文章が引き立ててくれます。
他人に計画を立ててもらうという珍しい紀行文。
絶対に起きていないといけないとか、普通列車でないといけないといったような厳しさとは対極の、ビューポイントでも平気で寝てしまう緩さが良い。
鉄(鉄道オタク)の女性作家による紀行エッセイ。T氏の指令をもとに、過酷な鉄道の旅に挑みます。大変だなと思う一方で、自分も鉄道で旅をしたくなります。鉄道への「愛」に満ちた一冊。
全体的にマゾっ気たっぷりな鉄道記、楽しく時に苦しく(笑)読みました。 「メトロな女」東京の地下鉄完乗記。途中で首都圏地下鉄路線図を引っ張り出してきて見比べながら読むが、よくぞやったなぁと! この他にも、根室本線寝ずの旅、東京〜博多こだま各駅停車、東海道五十三次乗り継ぎ…など、ユニークだけど気力体力を要する旅ばかり。特に、鉄と油の二泊三日…九州の名物揚げ物を食しながらの旅は、読んでる側も胃もたれ... 続きを読む »
たまに「プチ乗り鉄」を標榜することがあるが、酒井さんの本書を読んで、乗り鉄の正しい姿を示していただいた、と言っても過言ではない。 内田百閒やら宮脇俊三さんへのオマージュや電車への愛情などがはしばしから感じられるものの、鉄道好きの猛者がたてた、殺人的ともいえる過密プランをもマイペースに楽しんでいる様子がほんとに楽しい。 タイトルもさることながら、サブタイトルが秀逸だ。 メトロな女─東京... 続きを読む »
かなり面白かった。
鉄な人々を見ているのが好き、話を聞くのが好きな私。
酒井さんの気持ちがよく分かる。
スイッチバッカーが一番面白かったかも。
でも、どれも面白かった。
駅弁にも食いついた。
誰か私の旅のスケジューリングしてくれませんかねぇ。
(H22.2 図)
タイトルはもちろん内田百閒のソレからで、文中幾度か宮脇俊三への言及がある。私は内田百閒は実は最近まで読んだことがない一方で、宮脇俊三は子供の頃の愛読書。でも最近読んでないからなあ。
正直この本は期待していたほどは面白くなくて、実は期待していたほどの面白くなさは、最近になって初めて読んだときの内田百閒ぐらいかもしれない。
最早宮脇俊三は私の中で失われた故郷と化している可能性があるのだが、宮脇俊三の文からかつて思い描けたような景色が、残念だがこの本からはそれほど浮かんでこない感じがする。
この本はどちらかというと、鉄道に乗る自分について、が主なテーマで、それ自体は楽しいんだけどね。なんだろ。「鉄道文学」に何を期待してるんだろうかな私は。わからんけど。
“鉄”にはいろんなタイプがいる。
同じ列車の旅をしているのに、感じ方はそれぞれ。
新潟県内を数カ所訪れていますが、なかでも「ほくほく線」のとある駅が気になりました。
シェルターのようなその駅。。。
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