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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(342レビュー)重松さんはわたしのツボなのでやっぱり泣けてくるのです。 そして,どうしてこういう気持ちを言葉にできるんだろうと… 「きみの友だち」 このタイトルの意味が最後にわかりました。 連作の短編集,「友だち」物語です。 これはおすすめ必読デス。 小学生とか中学生の友だち関係ってほんと不思議。 そして恐い。特に女の子は。 本当に些細なことで関係が変わってしまう。 ... 続きを読む »
中学生のとき、受験の面接のために読んだ本。
「みんなぼっち」
この言葉が好きでした。
確かに、みんなといて楽しいはずなのに心のどこかで孤独で冷静な自分がいる。
みんな、ひとりぼっち
なんですね。
友達、って何?何の為?って小学校のころから時々、悩んでたなって思いだしました。
他人の気持ちをはかるのは難しいし、いろんな悪い憶測もしてしまう。
一緒にいるのがなんだか億劫、だけど失うのも怖いなって思ったり。
自分のそばにいてくれる一番近い他人、「友達」を大切にしていきたいと思わせてくれる本です。
小説新潮に連載された掌篇(大きなストーリーを形成)を一冊に纏めた小説。小学校4年生の女の子が雨の日に交通事故に合い足が不自由な生活になる。それまで明るかった正確も、それからは一歩引いた立場をとりクラスの仲間にも入らない、入れないようになる。その娘に愚図でのろまな娘とは次第に意思疎通が図れる仲になる。クラスの中での苛め、また他の生徒の苛めも表現され中学まで一緒に進むが愚図な娘の方が亡くなる。また彼女には年の離れた弟がおり彼も小学校4年生から高校卒業するまで描かれている。最後は数少ない友達を呼んだウェディング・パーティで終わる。
本当の友達とは?苛めとは?問いたいのだろうがあまり馴染め無い。
改めて友達について考えてみた。友達っていう存在がどういうものか そしてわたしが友達に対する接し方など…
いろいろ考えたよ。
最後に言えることはやっぱ友達に形はない。
はじめは「いい本に出会ったな」と思っていたのですが、
どうも語り手の芝居がかった話し方が鼻について仕方がありませんでした。
私はこういった演出が苦手のようです。
とても重松さんらしい作品だと思います。
そして最終話はきれいにまとめ過ぎです^^;
久しぶりに傑作を読んだ気がする。
小中学校時代の「友だち」に関連した重松清の連作短編小説。
「恵美」という女の子とその友だちのエピソード。
それぞれの話が微妙に関連し合っていて、最後には1つにまとまっていきます。
うまく説明できないけど、とにかく心に響く作品。
電車で読んだので何とかこらえたものの、
本当に泣きそうになった。。。
「友だち」ってなんだろう・・・。
この年になって、そんなことを真剣に考えさせられました。
10代の子ども達の微妙な友人関係。
子どもだっていろんな事に悩んでいる。
いや、子どもだからいろんな悩みがあるんだろう。
そんな複雑な心情を見事に描き出している。
重松清のよさが十二分にでている作品なんじゃないかな。
2012年 初っぱなに読んだのが この本だった きみのともだち 重松清 この本の中には あたしが リアルで出会っても 大好きになれると思われるひとも 出ては来たけど どちらかというと プライベートでは 多分ともだちにはならないし 社会で関わらざるをえないことが あったとしても 苦しくなって近付けないであろうひとも 沢山 出てきた でも なんかさ ... 続きを読む »
【この本を提供してくれた人】
Ryo Shimizu
http://www.facebook.com/r.shimmm
【この本を読んでくれる人へ】
この本は重松清さんの小説です。ある雑誌でこんな記事を読みました。「東野圭吾など今流行りの作家を好きだという人はたくさんいる。そんな中、重松清が好きだという人を見つけるとほっとする。この人は優しい心の持ち主なんだと知ってほっとするのだ。」
中学生のときの先生にすすめられて読み、それからずっとずっと大好きな物語です。この本を読むたびに、友だちへの「ありがとう」で胸がいっぱいになります。ぜひ読んでほしい1冊です
何度も何度も涙が自然にあふれてきました。
どの話も良かったので、最後の章は少し残念な感じでした。
私の好きな終わり方ではなかったからです。
いつも思いますが、小説って終わり方がすごく難しいですね。
最後の締めくくり方で、それまでの全てが決まってしまうくらいに大切ですね。
ぼろぼろ泣きました。
周りから寂しくないの?って聞かれるより自分たちが寂しい方がよっぽど悲しいね。
いなくなっても一生忘れない友だちが、一人、いればいい。って恵美ちゃんの言葉が刺さったなあ。
3年前頃に、一度読みました。涙が止まりませんでした。ちょうど映画も公開していたので、少し遠い場所でしたが観に行きました。
最近娘がこの本を読んでいたので、薄れていた記憶でもう一度本を読みました。やはり涙が止まらない・・・
現実はここまででない、これ以上かもしれませんが、興味のある方には是非読んでほしい一冊です。
恵美ちゃんと由香ちゃん、ブンとモトの関係がすごくいいなあと思う反面、いろんな友達との関係とか思いとかでせつなくなったり。自分のことを読んでるようで、小さいときのこと思い出して痛くなったり。物語がすすんでくと主人公たちの成長を少し感じられるのもいい。いつ読んでも素直な気持ちになれる本。
たくさんの“きみ”の物語。
そして、自分自身の物語でもある。
つまりはたぶん、わたし自身が恵美ちゃんであり、由香ちゃんであり、ブンちゃんであり、モトくんでもあって、堀田ちゃんでもあるのだと思う。
友達ってなに?
親友ってなに?
どこからどこまでが友達?
…
きっと答えなんてない。
わたしの周りにいる人たちは、「友達」だとか「親友」なんて言葉じゃあ、おさまりきらないと思う。
あの子はあの子で、あの人はあの人で、一人ひとり違ってて、ひとくくりに同じ言葉にまとめられるものじゃない。
きみの友だち。
一見単純なようで、実はとても深い。
最後の最後で、本当の意味がわかります。
小学生のとき,中学生のとき・・・
友人関係で悩んだことがある人,多いのではないでしょうか?
「友だちって何だろう・・・」本に出てくる"きみ"たちも,様々な思いを抱えながら,「友だち」について考え,悩みます。
子どもだった頃,「自分もこんな事あったなあ・・・」とか,「クラスにこんな子いたなあ・・・」と思い出す事があるかもしれません。
友達って何なんでしょう・・・♡♡
【福岡教育大学】 ペンネーム:とっしー
嬉しいこと、つらいことがいっぱいあったから、「友だち」の意味がわかった――痛みや喪失を乗りこえ、少女たち、少年たちはやがて…。
*
短編連作。松葉杖の恵美ちゃんと体の弱い由香ちゃんが織りなすやさしい物語。
小学校の頃の思い出がよみがえった。恵美ちゃんのような子もいたし、ブンやモトみないな子も。それをとりまくクラスメイトだちも。友だち関係がぎくしゃくしちゃうそんな時に読むといいのかもしれないけれど自分の子どもがそういう年齢になったとき親の自分が読んでみても何かのヒントになるかも。読みながら何度も目が潤んでしまった。読み終わった後はなんか温かい気持ちになれた。
交通事故に遭ってしまった恵美は松葉杖が手放せない生活を送っている。足が元通りにならないとわかり、全てのことを周りのせいにし、クラスの友だちは恵美から離れて行く…。今までは私が人気者で、中心みたいな感じだったのに…。最初に襲ってくる不安・もどかしい気持ち。何で私なのか??答えが出ない問題に頭を抱える様子がリアルに伝わる。
そんな中、同じクラスで、病気がちな気の弱い由香は恵美と心を通わせていく。恵美がこんな状態にならなければ、決して近づかなかったであろう子。そんな子ほど、優しくそして、しっかりと見ているのだ。最初は対極にいた二人だけれど、少しずつ心を通わせ、いつしか、本当の友だちになり、二人の世界を築いていく。
物語の主人公が話によって変わってていろんな人の目線で話が進むところが気に入った。めっちゃ面白かった。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

