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みんなの感想・レビュー・書評
(40レビュー)発売以来気になつてゐた一冊であります。やうやく読む。 「ん」といふのは、長い日本語の歴史から見ると、新しい文字ださうです。 たとへば『古事記』には、文字どころか「ん」と発音する部分は皆無だとか。 しかし現実には「ん」の音がない筈がありません。それを表記する必要から、西暦800年くらゐから「ん」「ン」が登場したのだと著者は語ります。 「ん」の起源をたどると、空海とサンスクリット語まで遡る... 続きを読む »
ん~。。難しかった。
国文学の歴史、日本語の歴史のついてなかなかしっかり書かれていたと思います。
途中から難しくて更々流してしまいました。
興味だけで買ってみましたが意外にしんどかった。
日本史と古典が分からないと理解できない感じ。自分にはわかりづらい部分もあった。新書ってことを考えると、もう少し分かりやすければ楽しめたかな?
五十音外にある「ん」。
古代には表記されなかった「ん」。
その謎の解明に。。。
と思って読みましたが、「ん?」という感じ。
ただ、真言での「阿」「吽」のくだりが、しっくり来たかな。
[ 内容 ] 日本語には大きな謎がある。 母音でも子音でもなく、清音でも濁音でもない、単語としての意味を持たず、決して語頭には現れず、かつては存在しなかったという日本語「ん」。 「ん」とは一体何なのか? 「ん」はいつ誕生し、どんな影響を日本語に与えてきたのか? 空海、明覚、本居宣長、幸田露伴など碩学の研究と日本語の歴史から「ん」誕生のミステリーを解き明かす。 [ 目次 ] 第1章... 続きを読む »
帯に惹かれて衝動的に購入。
niho'm'bashi、na'm'ba、などなど前からなんで'n'じゃなくて'm'なんだろう?と思っていた疑問が鮮やかに解決しました。
他の章の話も面白いです。
んんー、日本語って奥深い!
そして難しい!
若干ふざけたタイトルに惹かれたのだか、中身は至って真面目だった。日本語の語頭には登場しない「ん」という不思議な存在を、日本語史のみならず漢語やサンスクリット語まで遡って、その歴史を解き明かす。紀記の時代には「ん」は存在しなかったというのは新鮮な驚き。
タイトル通り、日本語最後の謎である「ん」について説いた本。
あらゆる歴史的角度から紐解いているが、途中、話が逸れ過ぎているような気がした。確かに、そこも書かなくてはいけないけれど、もう少しコンパクトにまとめて欲しかった。序盤である程度の謎を解明してしまっているので、後半は飽きた。
全体的にとても興味深くおもしろかったです。ついつい自分で例を口にしては「ほう」と言ってしまいます。ただし個人的には途中の空海とのかかわりあたりが若干退屈というか先が見えないというか…果たしてこの章はここまで詳しく長きにわたって解説されるべきものなのだろうかと思ってしまった。若干冗長に感じて読了までに一旦時間をおいてしまいました。
本書を店頭で見かけたとき、文字通り「ん?」と、反射的に手に取ってしまいました。変わったタイトルの本ということもあり、
(続きは以下)
http://muratyan.cocolog-nifty.com/book/2010/03/post-8a9f.html
一学期に何人かの生徒が読んでいたので興味を持った本。「ん」を軸に国語の歴史をたどるけっこう真面目な本であった。特に面白いのは空海・最澄を軸に仏教の宇宙観と「ん」(阿吽の「吽」)について書かれた章と、江戸時代の国語研究論争について書かれた章。それにしても、空海という人は凄い人なんだな。この人についてもきちんと読んでみたい。
『天才と呼ばれる空海とて、時代という制約があった。』
「n」なのか「m」なのか。なぜ「ん」から始まる言葉がないのか。名実ともに日本語における最後を飾る「ん」の謎に迫る。「ん」の成り立ちがここまで仰々しいものだとは知らなんだ。読み物というよりも、学術書レベルで綴られている。漢文にアレルギーのある人には、ちょっときついかも。
いわゆる読み物を期待して買いましたが、結構マジメな本でした。おかげで「ん」の成り立ちについては、普通の人よりかなり詳しくなった自信はありますが、話が固すぎて日常会話で使うのはムリです。
(欲しい!)/新書
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