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- Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
- / ISBN・EAN: 9784120013249
感想・レビュー・書評
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当然なのかもしれないが、装丁が「おかしな時代」と同じ平野甲賀だった。
荒木経惟の東洋キネマと新宿南口の写真が懐かしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
-私は、三十歳になったら隠棲する、という固定観念にとり憑かれていた-
香港、上海、ホーチミン、バンコクあたりの猥雑な通りにあるオープンエアのカフェで読みたい本。戦後の東京変遷とそこに生きる東京人である著者の想いが伝わる一冊。東京人、故郷喪失物語。もちろん、荒木氏の写真も秀逸。
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