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みんなの感想・レビュー・書評
(388レビュー)
猫!SF!多くの人が絶賛している名作!これは読むしかない。と思って読んでみた。
・・・・・・期待値が高すぎたのか、この作品の良さが分からぬまま読み終えた。
金、名声、仕事、女、陥れた者たちへの報復、単純に主人公の男が好きじゃない。
過去に自分に痛手を負わせた人間が、未来ではみすぼらしく惨めな人生を送っていることに充足感をおぼえるあたりが何とも・・・。
少女を手篭めにする感が強くなってきてからは、一切楽しめなかった。
『あなた、猫好きですか?なら読んでください。以上』ん?これじゃ感想にならない?でも今更、一個人の感想など要らない程の著名作!(でも、これは湿っぽい東洋の島国だけ?いや、蝙蝠傘の紳士の国も同じとか。)で、個人的感想だけど、人間用の11の扉と猫用潜戸のある家の出だしに期待が高まるが、タイムトラベルするまでの話が長すぎ。30年後の未来は誰もが体験する可能性のある時間旅行だけに興味深く読んだ。勿論1950年代に書かれた21世紀と私の知るそれは全く異なるが。猫好きSFと言われながらピートの出番が少し少ない気がした。
1950年代に書かれた、1970年の男が2001年にタイムスリップする話w
執筆当時の未来ももはや過去の時代となりましたが、未来の描写にそれほど違和感はありません。
軽妙な会話と、しっかりと回収される伏線が心地よい。
ところどころの妙に熱のこもった技術解説に、作者の理系っぷりを感じますw
過去へ未来へ。バック・トゥ・ザフューチャー以来のタイムスリップもののファンとしては、非常に好みのSFストーリーだった。最近読んだ翻訳ものの中でも一番面白かった。特に後半から一気に引き込み、何か、先が気になってページをめくる子供のような気分になった。もっとも興味深いのは、古い作品なので、主人公が行く未来が2001年であること。つまり、作者は三十年後の未来を空想して書いている。そこが、現在のテクノロジーにシンクロしている部分もあったり、もっと飛び越えてる部分もあるのだ。作家の想像力のすごさがこの作品にはいかんなく発揮されている。
長い間一度読みたいと思っていた曲。タイムトラベルの仕掛けがあれでいいのか疑問がないでもないが、ストーリーもキャラも文句なく、一気に読み上げた。読みたい気持ちをなくさずによかった。
猫も出てくるそうだし、なかなか評判なSFなので一度読んでみようと思ってた一冊。なるほどストーリーも面白かったし、猫と主人公の関係が印象的でよかった。機会があれば、新訳にも目を通してみたい気がします。
おそらく10代後半くらいの読了、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」を見た後で読み、あの世界観は元々ここにあったんだ!と納得した。
そして猫好きな人の必読書であると思う。
猫好きにオススメとかいうけど、そこまで猫出てこないじゃん……。そんなことより、本当に傑作。今度きみが首をくくったら(お礼として)足を引っ張ってやるよ、とか機知に富んだ冗談の秀逸さときたらもう。ハードSFではないですが、ファンタジーでもない。どちらかというと爽やかに仕上げた復讐劇とでもいいましょうか、とにかくおもしろい!
名作らしいけれど私は嫌い。
「女のため」という大義名分のもとに「勝手に」「本人を無視して」自分の正義にひたはしるパターナリズムに満ちた自己陶酔に嫌悪しか沸かない。
その辺が嫌すぎて良さにはさっぱり気づけなかった。
これは文句なしの★五つである。
なぜ購入してすぐに読まなかったのか、積んでしまっていたのかと後悔する程もっと早くに読んでおきたかった一冊であった。
まだ本作品を読んでない人には、一切の前情報なしに読んでもらいたいので、逢えて内容に関するレビューは書かないことにする。
ただ、まだ読んでないと言う人には是非にと奨めたい一冊であると言うことだけ書いておく。
仕事でも女でも失敗して酒びたりだったダニイおじさんと、ジンジャーエールをなめる猫ピートが時をかける。1970年から2000年へ、30年を楽々跨ぐこの小説をハインラインが書いたのは1957年。執筆当時は70年代も21世紀の入口も、どちらも「未来」として想定されたのだ。今となっては、かなえられなかった夢のがらくたが押しこまれた懐かしい一冊。ページをくりながら、つい頬が緩んでしまう。 200... 続きを読む »
何度も何度も読んでる名作。
最近も再び読み直したけど、やっぱりおもしろい!!
現在と過去と未来と、、時間が交錯するSFは大好き。
いろいろな伏線が最後にすべて解決する、この何とも言えないスッキリ感とハッピーエンドに、毎回読み終わった後は拍手を送りたくなります。
猫のピートがまたいい味を出しまくってます。
結局のところ、主人公はものすごい天才なんだなぁ、、と思う。
10年前に読んだ時は、わくわくした。
熱いものがふつふつと湧いて来て、
自分も走り出したくなるような感覚だった。
10年後、読み返してみて、
わくわく感は変わらなかったが、
少し落ち着いた気持ちで読んでいた自分に驚いた。
変わらないものはひとつ。
どんな困難な状況でも決して諦めないこと。
環境が変わっても自分を信じて勉強し続ける事。
夏への扉はまだ続いていた。
SFに全く馴染みの無い自分には、科学的な言葉がたくさん出てきて読み辛いのかな…と思いながら読み始めましたが、さらっと読了できた。猫との会話が微笑ましく羨ましい。
ずっと気になっていました。よくいく本屋でいつも平積みされています。
私が読んだ文庫は79年発行とありました。そもそも訳者略歴に76年没とあります。そのころの作品でこんなにも世界を拡げてまとめ上げてしまうことに感動しました。家事手伝いロボットから冷凍睡眠装置他、現代の作品にひとつずつテーマとして取り上げられている事柄がたくさん出てきます。
訳者:福島正美氏は巻末で
「SFの傑作とは、虚構のセカイに読者をひきずりこんで虚構の世界の空気に馴れ親しませ、牢固としてぬきがたいこの世の常識主義に、一撃をくわえるものだろうからである。」と述べています。一撃くらったようですね^^;私もくらいました。ありがとう。
面白かった〜 なんか有名・・だと思うので読んでみました。 ずっと読みたかった~ 発明家の利権とか特許がどうとか詐欺がどうとか裏切りが・・ とか、そんなに面白くなかった前半 コールドスリープして30年後の2000年で 適応してがんばる主人公 でもちょっと腑に落ちないあれこれ そこで出てきたタイムマシン! 都合よく冷凍睡眠するちょっと前に戻って 会社作ったり発明したりいろい... 続きを読む »
・最初に読んだのは、大学生の時。爽快感!その後何度も読んだが、さすがにネタばれしているのであの時の爽快感はない。
・自分の読書の目的の一つは、あの爽快感や高揚感を得るため。
SF界の巨匠、ハインラインが描くタイムスリップもの。
よく考えられた設定と、ハインライン独特の雰囲気がこのSFを一層面白いものにしている。
自分も猫と一緒に冷凍保存されてみたい。
自分にとっての夏への扉を探しに行きたい。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

