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ベガーズ・イン・スペイン についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

ベガーズ・イン・スペイン (ハヤカワ文庫SF)  102人が登録 ★3.65

著者: ナンシー クレス  原著: Nancy Kress  翻訳: 金子 司 
早川書房 / 文庫 / 525ページ / 2009-03-31
ISBN/EAN: 9784150117047
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評価平均: 3.65
登録数: 102
レビュー数: 11
価格: ¥945

みんなの感想・レビュー・書評

(11レビュー)
モリさんのレビュー 5

アードマン連結体を先に手に取ったのですが、表題作と眠る犬、いいですねぇ。スリープレスがもたらす影響のストーリー。

2010-10-01 | コメントする»
やなぎんさんのレビュー 4

われわれを説明しているものは、われわれのなかの誰かである。ひとつの≪われわれの解説書≫に目を凝らす者達の間には、何かしらの同質性があるのではないか。われわれでない者達の解説を、われわれは受け付けない。これには、ある種の自己紹介的な特徴が現れる。アイディンティティとか呼ばれるものを崩壊させない程度の解説が必要なのだ。われわれには、われわれが、われわれ以外の何かを観察する時の「客観性」など求められてい... 続きを読む »

2010-07-04 | コメントする»
もともとこさんのレビュー 3

短編(中篇)集
表題作「ベガーズ・イン・スペイン」はさすがにおもしろかった。
新人類として眠らない人間というアイデアが、なかなか斬新ではないでしょうか。
「ダンシング・オン・エア」も衝撃的な作品。
全部読み終わってみての読後感はどうかなぁ…。
おもしろいとは思うけど、あまり私の好みではないかなぁ。

2010-06-30 | コメントする»
sumibejさんのレビュー 5

よかった。表題の短編が特に良かった。
2作目の眠る犬の冒頭で子供が死んでしまったときには、読むのをやめようと思ったけど、狂乱の様子をうまくまとめていて、かえって感動してしまった。
表題の短編はプロバビリティー三部作になっているみたいだけど、評価が低いので読むの保留中。

2010-06-12 | コメントする»
木登りヤギさんのレビュー 5

SFらしい題材を社会問題と絡めた切り口の面白さもさることながら、タイトルセンスがぴか一。

2010-06-02 | コメントする»
いちみさんのレビュー 3

遺伝子操作で、睡眠不要となった子どもたちの物語。優れた知能とほぼ不老の身体を持つことで、家庭や社会から羨望と嫉妬と差別を受ける。ミュータント物定番の展開ともいえるが、現代社会の問題点を活写して、なお重く暗い。自分とはさまざま性質の違う人たちに対して、人はどうしてこんなに不寛容なのかしらねぇ。

2010-06-02 | コメントする»

鳴り物入りで登場のクレスですが、何だかちょっと残念な作品でした。思っていたほど面白くないんですよね。ちと残念です。

遺伝子操作により眠る必要の無くなった無眠人。彼らは果たして幸せなのか?確かに親の言い分と子どもでは全く違うでしょう。ましてその違いが大きければ、彼らは異端児扱いされてしまうだろう。

自分の子供ならどうするか?等と結構深く考えさせられました。

2009-12-22 | コメントする»
anton509さんのレビュー 4

日本オリジナル短篇集。7篇収録。 家族間に生じる相克も含め、社会の動きを追うことで、異質なものに対する人類の不寛容さをリアルに描いた表題作「ベガーズ・イン・スペイン」。 遺伝子改変により睡眠を必要としない“無眠人”として生まれたリーシャと遺伝子操作を受けなかった双子の妹アリス。 “無眠人”の社会的貢献により、“無眠人”“有眠人”ともに同じ人類として共存していけると無邪気に信じるリーシャに... 続きを読む »

2009-10-18 | コメントする»
ぐらもさんのレビュー 3

7つの中短編からなるナンシー・クレスという人のSF短編集。

中でも本書のタイトル伴っている「ベガーズ・イン・スペイン」はヒューゴー・ネビュラ両賞を受賞してるだけあって一番楽しめました。
他には、「ベガーズ・イン・スペイン」と世界観を共有している「眠る犬」や「密告者」、このあたりもお気に入り。

2009-08-02 | コメントする»
よりさんのレビュー 4

帯にデカデカとヒューゴ賞とネビュラ賞受賞、と書いてあったので買ってみました。 この賞取ってらっしゃるとあまりはずれはないかな〜とか思っております。 この賞の受賞作だったからカード氏も知ったんですよね、実は。 中編・短編集だったので読み終わるまでにちょっと間が開きました。 表題の中編は面白かった、というよりは読み応えがありました。結局自分にとって面白いSFという作品は今現実にはあ... 続きを読む »

2009-05-26 | コメントする»
konnokさんのレビュー 4

ナンシー・クレスのベガーズ・イン・スペインを読みました。遺伝子操作が可能になった未来を舞台にしたSF中短編集でした。表題作のベガーズ・イン・スペインは遺伝子操作により眠らなくてもよい体で生まれてきた子供たちの苦悩を描いた物語でした。不眠人は有眠人に比べて知能的に優れていることが判明すると、不眠人が迫害されてしまうという事態がおきてしまいます。その騒動に巻き込まれる人々が描かれています。それぞれの物... 続きを読む »

2009-04-20 | コメントする»
全11レビュー中 1 - 11件を表示
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