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みんなの感想・レビュー・書評
(4レビュー)
「フランケンシュタインの方程式」梶尾真治
SF短編集。イメージカラーは・・・暗い感じのモザイク、かな。
梶尾真治さんは短編の名手なんだそうですが、短編はこれが初読でした。
(「黄泉がえり」はまぁそれなりに。☆3くらいの印象。)
全作品とも古き良きSFというか、良い意味で裏切らない展開が『良質』ということなのかな、と。
短編小説(連続ではないもの)の作家さんって、よくもまぁこんなにアイデアを思いつくものだと思います。凄い。
やっぱり知識量がものをいうのだろうか。
この作品集の中では「泣き婆伝説」が好きでした。SFという感触ではないのだけれど・・・。
SFとしては、「地球はプレイン・ヨーグルト」が一番印象深かったです。
"フランケンシュタインの方程式""干し若""宇宙船<仰天>号の冒険""ノストラダムス病原体""地球はプレインヨーグルト"5つのお話どれもが奇想天外で おんもしろかったです。草上仁さんのあとがきにもありましたが、有名なSFのパロディでもあるとか・・・SFに詳しくないので気がつきませんでしたが、詳しい方だったら何倍も楽しめるのかもしれません^^
名作SF短篇として知られる「冷たい方程式」を大胆にパロディ化した「フランケンシュタインの方程式」をはじめ、吸血鬼伝説に異常なまでのひねりを加えた「干し若」、選挙運動にまつわるヘンな都市伝説を目の当たりにする「泣き婆伝説」、味覚をコミュニケーションの手段とする異星人との接触にまつわる騒動を描いた「地球はプレイン・ヨーグルト」と、とんでもない異変を豪快に笑い飛ばす大混乱大爆笑のドタバタSF6篇収録。
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