みんなのレビューページ
みんなの感想・レビュー・書評
(13レビュー)
【粗筋・概要】
巡礼をするミクロ教徒にばけ、人目をはばかりながらクムに到着したグインとその一行は、ひょんなことから「豹頭王グインと吟遊詩人マリウス一座」という旅芸人の一座になることに。この逆手をとったアイディアは功を奏し、田舎町タリサでの出し物は大評判で、おまけに誰もグインが本物であるとは露にも思わない。
【感想】
本巻でも話は全然進まず、外伝として描かれるならいざ知らず、本編でやる内容なのか甚だしく疑問。謎の傭兵スイランがやや気になるものの、結局風の騎士程度のキャラなんじゃないの?と思えてしまう。当初は完結するはずであった100巻前後からのこの体たらくはいかがなものだろうか。
突き抜けて、もう行くところまでいっちゃった感じです。
わたしは、物語は、「語る人間」のものだと思っているから、これは、これで、いいのだと思います。
物語は、嘘の積み重ねだし、もちろん矛盾する部分もあると思うのですが、それでも、その中に、「本当のこと」を宿ります。
今回のお話のなかには、確かにそんな「本当のこと」があるような気がする。
いや、単純におもしろいし、コレ、見てみたいだろう(笑)
でも、この自由、この幸せ。マリウスが、放浪をやめられないのがよくわかります。
パロへの旅を続けるグイン達。そのガタイでいつも注目を浴びてしまうため、グインであるとバレてしまいそうになり、彼らがとった行動とは?!・・・ぷぷぷ( ̄m ̄*)、そうきたか♪ますます珍道中になってしまった( ̄∀ ̄)
パロへの長い道中、グインの体格は、いくら隠しても目立ってしょうがないので、いっそのこと偽者のグインになりすまして、旅芸人一座として乗り切ろうという筋書きです。
<BR>
確かに、長い旅(前巻のタイトル)になりましたが、予定通りの100巻で終わって欲しかったです。今回のタイトル「挑戦」とはいったい、なんだったのか? こういうのは、なんか引き伸ばし策戦としか思えません。ただ、今回、今頃になって、またしても新たないわくありそうな登場人物登場ってことで、作者には、まぁ、それなりの考えはあるんでしょうけどね。
<BR>他に、読みたい本はたくさんあるし、いい加減投げたい気持ちもありますが、物語が尽きるまで、意地でお付き合いさせてもらっております。<BR>
2006/9/17
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

