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火星年代記 についての感想・レビュー・書評


みんなのレビューページ

火星年代記 (ハヤカワ文庫 NV 114)  623人が登録 ★3.83

著者: レイ・ブラッドベリ  翻訳: 小笠原 豊樹 
早川書房 / 文庫 / 318ページ / 1976-03-14
ISBN/EAN: 9784150401146
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評価平均: 3.83
登録数: 623
レビュー数: 79

みんなの感想・レビュー・書評

(79レビュー)
motteさんのレビュー 4

火星を訪れた探索隊は、精神が高度に発達し、美しい文明を築いていた火星人の、彼らなりのもてなしによって次々に帰らぬ人となっていた。それでも人類は飽くなき情熱を持って火星へおしよせ、やがて地球人の町を作る。けれどもそこには火星人たちのの姿はなく…。二つの文明の崩壊を描く、連作短編集です。

墓場となった惑星に取り残された人間が、孤独に耐えるため自分の家族とそっくりのロボットをつくる、「長の年月」が一番印象深かったです。また、「優しく雨ぞ降りしきる」に引用された、サラ・ティースディルの詩が、心に沁み入りました。

2012-01-24 | コメントする»
tukattyanさんのレビュー

人類は地球から抜け出ることができるのか。否。地球から解放されるとすぐに自立できずに崩壊するにちがいない。

2011-12-31 | コメントする»
tishippさんのレビュー 3

人間の愚かさ、小ささを思い知らさせる。最後の短編のタイトルが秀逸。ただ、訳文が格調高いので何度も寝そうになった。あれ、なんでNVなんだ。

2011-12-31 | コメントする»
no73mさんのレビュー 5

超がつくほど有名なSFの古典だよね。人類の火星移住とその顛末が26のオムニバス短篇で綴られる。詩情あふれる文体で描かれる失われゆく楽園の姿が切なく哀しい。幻想的で美しい作品が多いけど、中には「地球の人々」「第二のアッシャー邸」みたいなブラックな味わいのものも。改めて言うまでもなく名作ですよ。

2011-12-02 | コメントする»
むむぅさんのレビュー 4

手塚治虫の「火の鳥」を読むとこれが読みたくなる。

2011-11-05 | コメントする»
katagirisoさんのレビュー 5

高校時代に通学の電車内で読んでいた。その詩的な表現、儚さに感動した。自分に最も影響を与えた本の中の一冊。

fav
2011-10-06 | コメントする»
am0rmさんのレビュー 3

ほんの一行、いや一単語を目にしただけでブラッドベリの創りだす美しい世界の中に引きずり込まれる。 宇宙は希望と絶望に満ちていて暗く壮大で冷たくわたしを包み込む。最後の一行を読んだ時、それまでに描かれた希求と荒廃と果てしないときを想い、溜息がこぼれた。

2011-05-22 | コメントする»
もりさんのレビュー

2011/5/19購入

2011-05-19 | コメントする»
aozora2009さんのレビュー 5

有名すぎるSFの古典。人類が火星に移民するお話。火星には火星人がいるのだけど、お構いなしに住み着いて結果的に絶滅に追い込む地球人の描写に暗澹とさせられる。本書はいくつかの短編で構成されているが、それぞれが抒情詩の様である意味ロマンチック。グロいシーンは無いが、どうしようもなく切ないような悲しいような場面の連続です。最後の短編「百万年ピクニック」はこれだけで御飯が3杯いける程名作。最後のシーンは何故かゾッとしました。

2011-05-19 | コメントする»
京極書店さんのレビュー

 笑ってしまうようなお話や。むむ・・と考え込むようなお話。心にしみるようなお話。色々なお話が組み合わさってひとつの物語になっていました。 面白かった。 これからは夜空を見上げて火星に今も父を失ったロボットの家族が静かに暮らしている姿や、新しく火星人となった家族を想像しそうです。

2011-03-09 | コメントする»
yamaseさんのレビュー 5

最高。

2010-11-09 | コメントする»
篠原 ひなたさんのレビュー 5

○感想

 新井素子さんの『ティグリスとユーフラティス』を読んでからずっと読みたかった本。
 数ページ読んで、畏敬の念を覚えました。

「第三惑星には生命の存在する可能性はないんだよ」と、夫は辛抱づよく言った。「科学者が調べたところによると、あの惑星の大気には酸素が多すぎるんだそうだ」

 同じように、「水がない」「二酸化炭素が多すぎる」というような言葉を幾度耳にしたことか!
 敬愛したい一冊。

2010-11-02 | コメントする»
まりえさんのレビュー 5

ワタシが最初に読んだ作品が、この『火星年代記』でした。 ロケットが火星まで届くようになったアメリカ。 新たな開拓地を求めて、人々は火星へと旅立ちます。 火星探検隊、移住した人々、火星人、そしてなぜか無人になってしまった火星の街。 彼らのエピソードがオムニバスストーリーで綴られる中で、なぜなのか、繰り返し訪れるもの哀しさ。 前進あるのみ、と邁進する火星探検隊や市民のフロンティアスピ... 続きを読む »

fav
2010-09-26 | コメントする»
零月さんのレビュー 4

映画化するらしい? 楽しみ!

2010-09-12 | コメントする»
琉花さんのレビュー 3

ちょっとネタバレ


懐かしい、楽しい家庭の夢を見せてくれる宇宙人。
この心理攻撃を悪いものだと断罪する気持ちになれない。

2010-09-06 | コメントする»
加納アキラさんのレビュー

途中まで読んだ。
でも他に読みたい本があるので、途中放棄。
なので評価はなし。

面白くないって訳じゃないんだけどね。
だからといって超面白い!とも思えなくて・・・。
時間が余れば続きも読むかも。

2010-09-01 | コメントする»
tamuraさんのレビュー 4

それぞれの話は一定の時間軸のなか、短編の形式で進んでいく。

何があるというよりは、読後、胸に残るはかなさであったり、虚無感であったりを感じる事が出来るというもの。

2010-08-02 | コメントする»

僕にとって初めてのレイ・ブラッドベリ作品。
SFの中に彼のメッセージがしみこんでいる。

初めは火星進出をもくろむ人類を阻止する火星人。
しかし伝染病でたくさんの人が死に火星は人類のものとなっていく・・・。

日付で区切られた短編はすべてつながっている。
人類は火星でも同じ過ちを繰り返していくのだ。

個人的には2005年9月がすき。
読み応え十分。また読み返したい作品。

2010-07-27 | コメントする»
さんのレビュー 5

ブラッドベリは、自分の好みからは少し、離れている。
それでも、いくつもの好きな話があるのが不思議だ。

2010-07-16 | コメントする»
kaluhaさんのレビュー 4

名作!!!

滅びの美学?
寂しくて切ない気分になるんですが、それがとても美しい。
あっさりとした短編の連作という形式も良いです。

2010-06-29 | コメントする»
rainydaybirdさんのレビュー 5

レイ・ブラッドベリのSFはまるで長い詩のようだ。言葉の美しさも、かなしさやよろこびを歌うその内容もだ。読みながら私はいつも泣きそうになる。
この作品は二つの種族の滅びの物語である。そして1つの種族が2つめの種族に生まれ変わる物語でもある。
すでに十回は読んだけれど、もっと読んでいきたい作品だ。

2010-06-18 | コメントする»
fuyukaze0219さんのレビュー

2009/10/28〜11/07

2010-05-25 | コメントする»
nekodakeさんのレビュー 3

火星人は居ないの?あたし達が火星人なのよ・・・でしたっけ?
ツンドクだったので記憶は曖昧。曖昧なままレビューするのもまた乙かと。

2010-05-22 | コメントする»
kokorosorekaraさんのレビュー 4

ひとつひとつのエピソードが重なったその先には。
未来はけして遠い想像の世界ではなく、日常の重なりが作り出すもの、というのは藤子不二雄に慣れ親しんだ日本人ならばすぐに理解できるところ。
SFというくくりでは小さすぎる、ピュアな物語。

2010-05-08 | コメントする»
sanaponnさんのレビュー

再読

2010-05-01 | コメントする»

全79レビュー中 1 - 25件を表示
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