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みんなの感想・レビュー・書評
(21レビュー)
絶望、というと大げさなほどの諦めと失望感が漂っている短編集
決して明るくないのに心地いいのはなんでなんだろう
ピューマの話をどこかで読んだ気がするのだけど思い出せない
習作の寄せ集め
これらが後の作品に繋がっていくのだと思いながら読んだので
興味深かった。
文章の言い回しが、気持ちいいくらい端的で良い。
他の人の文章が野暮ったく見えてしまう。
子供が「ものすごく否定的な感じで作家がかなりクロイこと考えてそうな本」と言ってたので、気になって読んでみました。
ものすごく短い短編だけど、どれも孤独・絶望・希望(先)がないという点では共通している。高校生の暗い気分の時代、安部公房の本を読みあさったけど、ここまで直截的で身も蓋もないという感じではなかったなあ。
アゴタ・クリストフが色々と実験したような感じの短編が集められた一冊。しかしどの話にも、彼女の作品に共通する喪失感がある。これだけを読むのはおすすめしない。まずは『悪童日記』からどうぞ。
(2009.02.07読了) 必要な解説は、「訳者あとがき」に網羅されているので、拝借します。 「どちらでもいい」は、1970年代から1990年代前半頃までのアゴタ・クリストフのノートや書き付けの中に埋もれていた習作のたぐいを編集者が発掘し、一冊に収録した拾遺集である。本書の中身は、計25の短編小説、もしくはショート・ショートである。むしろエッセーに近いテクストも混ざっている。形態も多様で、... 続きを読む »
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