パリは恋と魔法の誘惑(アシュリン&ドラゴン・シリーズ) (イソラ文庫) (ハヤカワ文庫 マ 2-1 イソラ文庫 10 アシュリン&ドラゴンシリ)
- 早川書房 (2010年1月10日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (459ページ)
- / ISBN・EAN: 9784151500107
感想・レビュー・書評
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イマイチどころか…意味不明‼︎いきなり魔物?ドラゴン?が出てきて、ただの運び屋だった女の子が実は「ガーディアン」だと言われる。ガーディアンがなんなのか、ワイヴァーンがなんなのか、読者にもヒロインにも説明は無し。勝手に話は進み、なぜかどんどん殺人事件が起き、犯人かもしれない相手と夢だか妄想だかでHして、どんどん突き進む。なぜそんな行動をするのか、魔物関係の名前は何者で、どんなことが出来るのか、まったく置いてけぼり。最後はドタバタと、なぜか「決闘」して(しかもダーツで勝敗を決める)、なぜか犯人が自白。
最後まで意味不明でした。残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
31歳なのに、まるで高校生のような主人公。勢いがあって魔法と恋とというファンタジーな設定のラノベ。気軽に楽しめます。
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ライト・パラ。ヒロインは行儀が悪いけど、なんとなく憎めない。ヒーローもかっこいいし、間抜け?!な魔物犬や有能なタクシードライバーも楽しい。次作以降も出してほしい。
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おっとな(大人)~、というかアラサー向けの外国小説?内容はファンタジーなんですが、なんかSEX&THE CITYみたいでした。主人公は31歳の口の減らないアメリカ女性だし、アメリカンジョーク言いまくりだし、なんか・・・大人な場面すぐ出てくるし。ハーレクインというジャンルは読んだことないんですが、ハーレクイン+ファンタジーしたらこんなノリのお話になるのかな?
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おっとな(大人)〜、というかアラサー向けの外国小説?内容はファンタジーなんですが、なんかSEX&THE CITYみたいでした。主人公は31歳の口の減らないアメリカ女性だし、アメリカンジョーク言いまくりだし、なんか・・・大人な場面すぐ出てくるし。ハーレクインというジャンルは読んだことないんですが、ハーレクイン+ファンタジーしたらこんなノリのお話になるのかな?
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アシュリン&ドラゴンシリーズの1作目。
注釈の少ない専門用語のオンパレードで、ファンタジーものを読まない側
にとっては少々手が止まることも。逆に有名著書の話がチラチラでてくるので、元ネタを知っていればニヤっとしてしまう箇所もありました。
コメディな会話の内容や、偉大なる魔物(黒い犬)の行動がとてもユニークです。
また、フランス語が分からないアシュリンに、あれこれ迷言を教えてくれたり、ヒーローの数倍役に立つ運転手のルネが良い人過ぎる……!
そしてロマンスの相手役である、ドラゴンのドレイク。著者曰くアンチヒーロー要素を取り入れたかったのことで、男版峰不二子と言いますが、傍観者に近い存在です。アシュリンと付かず離れずの関係も、今後が気になります。
アシュリンが悪いキャラじゃないんですが、決してかっこいい・スマートな行動を起こせるタイプではなく、行き当たりばったりなのか、少しばかり気になりました。 -
ちょっと過激になった「ニューヨークの魔法使い」ってところかしらん。このシリーズの邦訳を楽しみにします。
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悪魔とかドラゴンとか出てくるのに本当にロマンティックなお話でした。続きも楽しみです。