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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(19レビュー)寄生獣(岩明均)という私が好きな作品を 思い出しました。 自分の中に別の生き物が寄生する。 そして自分の意志とは関係がなく 行動してしまうとしたら・・・ しかし「たったひとつの冴えたやりかた」の 主人公である15歳の少女コーティーは そこに恐怖を感じて混乱したり、しないんです。 冷静に確実に、その時自分が最善と 思う行動をとります。その結果、 悲劇を防ぐことができる... 続きを読む »
おだやかで知的な雰囲気がすごい好きだ―… 作者略歴にまたため息。こういう人からこういう作品がうまれるのか〜 う―ん 今までアンソロジーとかでこの人の短編読んでるはずなんだけど、印象に残ってなくて、再読しなきゃ。旧訳は読んでないけど、この作品の訳は素敵。読みやすくて、キュートで賢さにあふれるコーティーが生き生きとしていて。
16歳の少女コーティの宇宙探検は、宇宙船に偶然付着した、寄生型超微小エイリアン、シロベーンと行くことに・・・。完全にSF的な世界観から始まるので、最初は出てくる用語に苦戦するが、すぐに慣れる。コーティの頭脳明晰さと、暖かい人情が余韻に残り、今でも悠久の宇宙をゆっくりと漂うCC-1(コーティの宇宙船)が目に浮かぶよう。
溌剌とした若い力が
異文化との融合の末選ぶ英雄的決断
時間を隔てた周りとのやり取り
ハヤカワ文庫と異なりイラストが入らないから
これだけ抜き出されたから
集中して読める。
すでに文庫化された、3つの短編の最初ということで文庫版買えばよかったかと少し後悔。もちろんこれだけでも十分面白い。
内容は「冷たい方程式」と少し似ている、ここではちょっとした冒険心によるものだけど、脳寄生型の知性体が存在することで葛藤がより濃く描かれている。分かっているけどどうしようもできない結末というのは、人をむしろ冷静にさせるものなのかもしれない。
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