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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(46レビュー)
デザイン思考。パッと聞いたらいわゆるデザインをするデザイナーの話かと感じるかもしれませんが、ちょっと違います。
デザイン思考は、単にモノを作るデザインでなく、社会をデザインすると言うようにデザインを大きくとらえています。
こういった考え方が出来る人が少ないといった問題があります。言い換えれば、どんな仕事についても社会をデザインするといった大きな視点を持つことが出来れば、すごく有意なことだと思うので、使命感を感じた方には取り組んでいってほしいです。
ちょっと何が言いたいのかよくわからないところもありましたが、それ以外は両本だと思います。
アップルのマウス、Palm社のPDA等をデザインしたことでも知られているIDEOの社長兼CEO、ティム・ブラウンの著書。日本におけるIDEO関連の著書では三冊目になるという。 著者が本書において首尾一貫主張していることは、『デザイン思考』である。デザイン思考で物事を考えることでイノベーションを起こすことができるという。 デザイン思考とは、ただ単に製品やサービスの外形仕組みをデザインするに留... 続きを読む »
いい本だと思う。現代人必読だろう。 新たな時代を感じる。というよりも、「実際の世の中ってこういうもんじゃないの?」というのを改めてきちんと説明されたように思う。だから、偉大な補助線だ。 しかし、多少は批判的な視点も。 「名詞をデザインするのではなく動詞をデザインする」というのは非常に分かりやすい。示唆に富む言葉の多いこの本の中でも、一番しっくりときた。 だけど、動詞ってデザイン... 続きを読む »
今まで漠然としか理解してなかったIDEOの基本的な考え方・理念がより深く理解できた。
モノを作るデザインを超えて、モノを作る仕組みや人の行動というより高次な領域をデザインする素晴らしさが伝わってくる。社会的な問題にデザインという手段で取り組もうという考え方にも共感できる。
個人も会社も一つの専門的な事だけに特化していては先がないのだなぁ。目指せT字型人間。
デザイン思考とは=デザイナーの考え方、ではありません。 五感や感情、体験から考え、形にしていくプロセスのこと。 洞察、観察、実行。 理屈や分析だけでは見えないものがあります。 たとえばプロトタイプづくり。 精密な模型ではなく、おもちゃのような試験品をつくってみる。 目で見て、手で触ることで伝わるものがある。 ここでも重要なのは物語だと思いました。 相手が自分なりのストー... 続きを読む »
結構サクサク読めたのだけどもったいなくて途中でゆっくり読むことにした。ちょうど仕事内容といいバランスだったので。 そのため最後の部分については今はあまり惹かれるものがなく、サラサラと流した。 「そうだよね」と思える所と「そうなのか」と思える所がたくさん出てきて読んでいて楽しくなる。二度読めばその分の発見はあるんじゃないかな。 ただし、事例が多いのは確かなので事例紹介として読んでしまうとつまら... 続きを読む »
久しぶりのIDEO本。以前のものとはチョットイメージが変わっていた。それだけ世の中が、デザインという概念が変化してきているということだろう。初めて読んだものに比べて、エキサイティング感はなかったが、落ち着いた感じで、しみこむことばが多かった。
本業は数学者である藤原正彦が、”真理とは美しいものである”と言っているのだが、これはビジネスにも通じる話。
この本で紹介されているデザイン思考とはまさにそう。
デザインとは付加物でなく、本質なのだ。
「デザイン」と聞くと、普通は何かプロダクトなり実態に基づいたものを作成することを連想するが、それは狭義のデザインだ。Wikipediaを見ると「デザインは、ある対象について、良い構成を工夫すること。」とある。「対象」は何もプロダクトやビジュアルだけにとらわれる必要はないのだ。大風呂敷を広げてしまえば、対象はそれこそ森羅万象ともいえる。本書はこうした「広義」のデザインを取り扱ったものと言える。 ... 続きを読む »
- デザイナーになって最初にデザインした製品が業務用の木工機械だった。 私は夏いっぱいかけて外観の優れたデザインを作成した。 評判は上々だった。 しかしそれを目にする機会はもうない。その会社はかなり前に廃業したからだ。 私はデザイナーとして重要なのは機械のデザインではなく、木工業界の未来なのだという点に気づいていなかった - ティム・ブラウン( IDEO CEO) 「デザイン思考... 続きを読む »
思った以上に読むのに時間が書かてしまった本です。
(量多めと一つのトピックスを理解するのに時間がかかったのが原因)
著者の人生背景が日本ではないので、引用される人物や言葉にピンとこないこと唯一の欠点です。
それ以外は「いかに人の人生を豊かにするか?」という視点でノウハウや過去の事例を並べているといった感じです。
単なるビジネス書とは違いました。
またこの本を読んで、IDEOという会社の方針や文化、組織え知ることができ「こんな会社があったのか!!」と印象を受け、
孫泰三氏が「この会社でインターンしたいとツイートしていた訳」がわかりました。
私も、会社で働きたいと思ってしまった一人ですので。
そんな個人的には、志向性に合う一冊でした。
異分野連携。
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