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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(36レビュー)
アンジェラスの岸辺★★★
雨の日のイルカたちは★★★★
彼らは生き、われわれは死んでいる★★★
百万語の言葉よりも★★
一番共感できたのは、2作目と3作目。生きる、とは?という永遠の問いの答えに、わずかに近付けた気がする。
2011/05/25読了 文体色々変わるのって片山さんにしちゃあ新鮮だと思ったんだけど。 人間のもとから消えたイルカ、どこに行ったのかな。 恐らく自由を求めて海に向かったのだと思う。その先はどうも分からないけれど。 どこか虚無感を覚える人が、各話の主人公で、最初の話は「あぁ、片山さんだな」って思えるくらいだった。なんていうか、どこか切ない?薄紫色の感触がするのがそれだと私は勝手に思って... 続きを読む »
短編集でした。一番印象に残ったのが、過労死で夫が死んだことで人生が変わった妻の話かな。浮気相手が出てきたり子どもたちが健気に支えてくれようとしたりが感動的だった。
貰い物・その6
セカチューの作者の短編集
短編なら時間かからないからすぐ読めるかと思ったけどどうやら全部の話が繋がってるらしい。
結局読むのは後回しになった
「世界の中心で愛をさけぶ」の著者ということで、なんとなく手にとってみた。
4つの短編小説で構成されるこの本の共通のテーマは「生と死」。
日々なんとなく感じている言葉にできない「倦怠感」というか「けだるさ」みたいなものが物語の中でうまく表現されているが、ストーリーの展開が単調。
タイトルが変わる度に登場人物も変わってしまい、色んな人がいっぱい出てくる作品も面白いが、片山さんのように少ない人数で「あっ、あの時の人だ!!」と思わせてくれるのもいいかも。 おまけに、4部構成の内の3部は記憶に新しいニューヨーク同時多発テロが描かれています。きっと、作者の心に最もグサッときた出来事だったのだと思います。 私とは全く違った生活、全く違った時間の流れ。なのになぜにこの作品は親近感が... 続きを読む »
短編小説集というべきなのかな。
この人の本は初めてだけど、ぱっと見、表紙が気に入って読んでみた。ジャケ読み。
とってもよかった。
心理描写が、俺の好みに合う感じ。
全体的に暗い話だけど、けっこう好きかも。
セカチューで有名になった著者。セカチューを読んだ時にも思ったけれど、片山さんは死に関して独特の感じ方をする人という思いがした。この本もしかり。4つの短編だけど、登場人物がリンクしているところがおもしろかった。(h19.9.8)
最初は「よう分からん」で始まり、3篇目あたりで自分たちの喪失感とうまい具合に重なって惹くものはあったけれど、でも最後もまた「よう分からん」で終わってしまった。でも将来、自分の最愛の人がいなくなったとき自分は果たして正常でいられるのか怖い。
信じられるものを失ってしまった心。私たちに再生の途はあるのだろうか。突然死した最愛の夫には別に愛する人がいた―。深い喪失感を抱えて生きる人たちを祈りにも似た言葉で描く四篇の物語。
前に一度読んだけれど、また読み返したくなった「雨の日のイルカたちは」。この表紙いいなあ。朝焼けかな?
9.11事件でリンクしている短編小説集。断片的に別の物語の登場人物が絡んでくるから面白い。一...
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