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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(503レビュー)
多田と行天の二人をとりまく、まほろの人々にスポットをあてた番外編。
個人的には、岡夫人視点の二人の非日常の掛け合いと比較して、岡夫妻の何気ない日常が実はすごく大切な時間であるのが感じられて好きでした。
挿絵もイメージ通りで好きでした。
まほろ駅前多田便利軒の番外編。 多田と行天の関係が相変わらずで、何度も頬がゆるんでしまいました。 ルルや星、由良公たちも出てくるので、“まほろ市に戻ってきたー”そんな感覚になって、凄く和みました。 横中バスの監視を多田に頼む岡の妻の話。 便利屋コンビと岡を岡夫人の目線で観察するという設定にやられた…多田と行天が子どものように見えて、可愛く思えてしまいました。 最後の一行には胸がぎゅうっとなった... 続きを読む »
まほろ駅前多田便利軒がすごく面白かったので続編も読んだ。前半はスピンアウト的な軽い小話で気軽に読めたけど、後半から少しずつ重たくなってきた。多田はどうなるんだろうなあ…。
「まほろ駅前多田便利軒」でのクライアントの話、とちょっと短編
期間が開きすぎて、どんな人たちだったか名前だけでは思い出せなかったけど、読んでたらあの人ね!っとなった。
そんだけ個性の強い人たちだったのね。
多田を外からの目線で見たら、これまたつかめない人だったんだなーと思う。
人ってそんなもんね。
読むなら前作を読んでからがオススメ。
直木賞受賞作なので期待していたのに、ちょっとがっかり。これだったら「風が強く吹いている」の方が断然良かった。
面白いんだけど、多田と行天のキャラクターややり取りも好きなんだけど、構成もいいんだけど、なんか全般的にゆる過ぎる上にリアリティもなく、漫画を読んでいるかのよう。読後感もしかり。
と、ここまで書いて自分が読んだのはこの「番外地」であり「多田便利軒」ではなかった事に気付く。ああ、逆に読みたかった。これは直木賞じゃなかったのか。好きな作家だけに気になるので、便利軒も今後読む予定。
時間つぶしとしては楽しめる本。
『まほろ駅前多田便利軒』の番外編。多田と行天が中心なのは変わらないけれど、今回は便利屋での顧客だったひとやその過程で関係を持ったひとの目線で話が進んでいる。 いや、おもしろかったー。星かわいい。母親に頭が上がらない星。清海のために朝ごはんを作る星。9年間欠かさずに日記を書き続ける星。なんだこの微妙に貧乏くじを引いた感じの未成年ヤクザ。やってることはそりゃあヤクザだから暴力もなんもあるわけで、だけ... 続きを読む »
話が次々なので、ぐんぐん読み進むという感じでは読めない。まホロ駅前便利軒のお客様たち一人ひとりの話が少しずつ。由良こうは、相変わらず生意気だけどかわいい奴、バス停のおじいさんは、うるさいけど憎めない。
前作「まほろ駅前多田便利軒」の番外続編。一作目でおなじみになった連中が便利屋に絡む。一作目でパターンが分かったせいか、この二作目は前作ほどは気持ちがのってこなかった。それでもまほろ駅前の様子が描写された箇所が出てくると嬉しくなる。いっとき毎日のように足を運んだ町田駅。当時の駅前は今どんなふうになっているのだろうか。
前作で登場した客達のサイドストーリー、そのため多田と行天自信の話は薄かったが、周りの人物像が重厚になりシリーズとしては面白くなってきた。終わり方も明らかに続編を意識している。映画を見逃したのが悔やまれる。
この作者は話の結び方が本当に巧いと思う。
全編とおして良い余韻を残して読み終えることが出来る。
新しい展開の影を残して終わったのだけど、はてさて続編はあるのだろうか。
『まほろ駅前多田便利軒』の続編にして、前作を超える面白さでした。 これまでの多田と行天の物語は本作のためにあったのだな…という、言わば前作は、用意周到に拵えた前座のようなものだったのでしょう。 前作で形作られた舞台により、登場人物の関係性がハッキリしていることで、多田と行天の二人と依頼人とのやり取りが、前作に増して密で心情的に描かれています。 特に便利屋のお得意様・岡夫妻の岡夫人を通... 続きを読む »
おもしろかった!
『まほろ駅前~』続編であるけれど、登場人物の説明がもう一回されないのがいい。かつ、それでも(なんとなくの記憶で)楽しめるのは、キャラクターのひとりひとりが際立っているからだなあ。
とはいえ、一巻の「番外」編だから、読んでいたほうが楽しいのは間違いない(ああ、あのときの彼がこんなに!)。
p146-148
カラオケの演歌、『知床旅情』から「『襟裳岬』を経て、『津軽海峡冬景色』に差しかかったところだ。だんだん南下している。」
そうか、演歌は地名が入るから! 考えたことなかったけれど、なるほど。
2010/08/09
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