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麦屋町昼下がり についての感想・レビュー・書評


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麦屋町昼下がり (文春文庫)  196人が登録 ★3.59

著者: 藤沢 周平 
文藝春秋 / 文庫 / 318ページ / 1992-03
ISBN/EAN: 9784167192266
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評価平均: 3.59
登録数: 196
レビュー数: 24
価格: ¥570

みんなの感想・レビュー・書評

(24レビュー)
ntashimaさんのレビュー 4

私にとって藤沢周平は秘蔵のワインのようなモノ。新作が望めない今何ヶ月かに1度、読むのを惜しみつつそっと手に取る。前に読んだのが今年2月のことだからもう随分になる。読友さんに激奨しているうちに又味わいたくなり貯蔵庫から1本抜き取る。感想を書くのが難しい作家である。司馬遼太郎のようにお勉強になるわけではない。絶品、芳醇、円熟、抒情、季節の移ろい。思い浮かぶ言葉はどの作も同じ。唯只、藤沢作品が理解できる日本人であることに感謝するのみ。藤沢版 真昼の決闘とも称される表題作が秀逸。相対するふたりの息遣いが聞こえる。

2012-02-10 | コメントする»
eucalyptus35さんのレビュー 4

読後の温かさ・爽やかさは藤沢作品ならでは。
もっともっと生きててほしかったと思う。

2011-12-02 | コメントする»
sekiyonさんのレビュー 5

会社の上司から藤沢さんの作品を薦められて、初めて読んだ藤沢作品がこの「麦屋町昼下がり」。近所の市立図書館で、たまたま目についたという理由だけで借りました。それまで時代小説は読んだことがなかったので、あまり期待せずに読み始めましたが、おもしろくてその日のうちに読んでしまいました。その後、二冊目の「蝉しぐれ」で完全に藤沢さんのファンに。私にとって、思い出深い一冊です。

2011-10-10 | コメントする»
trittchenさんのレビュー 3

「夫の出世が絡んだ女の友情」ほど胡散臭いものはない…。

2011-07-10 | コメントする»
higunoonさんのレビュー 3

「榎屋敷宵の春月」
 小谷三樹之丞様がかわいい最後だった。

2011-06-25 | コメントする»
kiciroroさんのレビュー 4

表題作他四編の短編。夫婦の愛情、男女の仄かな想いを忍ばせた、痛快な武家物だった。特に、女房と死に別れて酒に溺れた男が一念発起して仕組まれた汚名を漱ぐ「三の丸広場下城どき」は主人公もどこか憎めず、ストーリーも読み終わってすっきりした。すごく読みやすくて、クセも少ない、時代物初めての人にもオススメ。

2011-01-20 | コメントする»
tokutaroさんのレビュー 3

20101226 どんな気分でも安心して読める本。

2010-12-26 | コメントする»
mmlibraryさんのレビュー 5

2008.12.12~18読了
「榎屋敷宵の春月」⇒ NHK-TV「花の誇り」原作

2010-09-11 | コメントする»
はたゴンさんのレビュー 4

短編4つ収録。
藤沢作品は、心がじんわりする感じがして好きです。

2010-09-11 | コメントする»
renkuruさんのレビュー 3

どれもラストの一文がいいんだよなあ、と偉そうに言ってみる。表題作はもちろんだけど、空気読めよ!と叫びたそうな主人公がどうにも可笑しみがあって好きなので「山姥橋夜五ツ」を推しておきます。

2010-08-20 | コメントする»
naganuさんのレビュー 3

図書館で借りた。
さらっと読み終わる。
いつものパターン。

2010-05-26 | コメントする»
busshozanさんのレビュー

100309(n 100516)
100512(n 100616)
100817(n 100829)

2010-05-11 | コメントする»
zkiiiさんのレビュー 5

全て面白かったけれど表題作と「三ノ丸広場下城どき」が特に良かった。短編の中でも特に気に入って何回か読んだ本です。

2010-02-20 | コメントする»
かまちゃんさんのレビュー 4

短編集。どれも良かったが「三ノ丸広場下城どき」が特によかった。茂登がけっこうかわいい。

2010-02-13 | コメントする»
mizuさんのレビュー 3

時代物が好きなわりに、藤沢周平は初めて。
すっごく好きとは言わないけど、いいお話ばかりでした。

2009-10-08 | コメントする»
さんのレビュー

女性が強く格好よく、素敵です。
特に好きなのは「三ノ丸広場下城どき」です。

2009-06-16 | コメントする»
takecさんのレビュー 4

男の闘いを鮮烈に描いた表題作を含む四作からなる短編集。
面子や藩の秘事のために刀を手にし闘う男たち。
その男たちの姿を巧みに描写し,胸に訴える。
様々な士道物が集められており,楽しめる。
四作目は男の妻を主人公に少し変わった作風に仕上げている。
どの作品も余韻を持たせる終わり方が素晴らしい。
個人的には「三ノ丸広場下城どき」,「山姥橋夜五ツ」が良かった。

2009-06-13 | コメントする»
skytterさんのレビュー 3

四篇の読みきり。
事件にまつわる人の感情の機微が描かれる。

2009-02-11 | コメントする»
はむちゃんさんのレビュー 3

榎屋敷宵の春月がよかった。女剣士の活躍が読んでて小気味いい。

2009-01-25 | コメントする»
千 墨銘さんのレビュー 3

97年10刷本

2008-09-15 | コメントする»
フラビオさんのレビュー 4

5月29日読了。藤沢周平の時代小説の短編を4編収録。私にとっては久しぶりの藤沢作品だが、美しく格調高いが平易でとても読みやすく、面白い。日本的な、淡い男女の思慕の情に、クライマックスでふっと血の匂いが漂う。とりわけこの短編集では、権力者の欲望に巻き込まれる市井の人、というシチュエーションが多いか。

2008-05-30 | コメントする»
trade-windさんのレビュー 3

四篇収録。1.麦屋町昼下がり2.三ノ丸広場下城どき3.山姥橋夜五ツ4.榎屋敷宵の春月武士やその妻が矜持を守るため、闘いに臨む。気持ちの揺らぎ、張り詰める緊張感、そしてついに訪れる闘いのとき。淡々と叙情的に描いた味わい深い作品でした。

2008-03-25 | コメントする»
なえなさんのレビュー 5

俊才剣士・片桐敬助に惚れました(*´д`*)

この本は表題他、3篇を収めた作品集です。
いずれの話にも登場するのは、類稀な剣技を誇る剣士です。
対峙した相手と死闘を演じる剣士たちの様子は、まるで
眼前で闘いが繰り広げられているかのような錯覚を覚えるほど
鮮烈に描かれ、読み終えた後に軽い高揚感に包まれました。

一押しの物語は表題の『麦屋町昼下がり』です。
人っ子一人いない町中の静まりかえった昼下がり。
対峙する男と男の張り詰めた緊迫感。
剣と剣がぶつかり合う躍動感。
どれをとっても興奮ですが、そんなことはどうでもよく
一言、剣士・片桐敬助がカッコイイのです。
私が物語の登場人物になれたなら、間違いなく
敬助の追っかけをします。

2007-06-13 | コメントする»
yukaritterさんのレビュー 3

短編が4つ。 「麦屋町昼下がり」: 思いがけず正当防衛で人を殺めるはめになった若者、敬介の理不尽にずれていく運命。正義のためだったはずが、それは間違いであったとあとで気づかされる。藤沢作品の醍醐味である剣の決闘も十二分に味わえます。いちどは破談になった婚約相手、満江と見つめあうラストが、この先の人生に光をあてているようで 味な終わり方。 「三の丸広場下城どき」: これも短編にしてお... 続きを読む »

2007-05-30 | コメントする»
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