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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
(240レビュー)
とっても好きなお話。これを読んで、犬になった王子も読んでみたが、漫画とはえらく変わっていたので、やはり宮崎駿のワールド感と、なんともいえないあの絵が好きなんだと思う。
ただ麦の種を取りに行くだけなら、地味な物語なんだろうけど、月が人間を食べ、巨人が麦の種を吐き出し育成していたり、地味な物語に「え?」って驚くようなファンタジーを取り入れるところが、奇想天外。それが奇抜なのではなく、自然や摂理に寄り添った、なんだか納得できるね、という部分を体現しているところが好感。いや、嫌いになりにくいと言ったほうがいいのかどうか。
全学共通の、東アジア文化圏の理解を履修している人はもうご存じのはず!
今や世界中で人気のアニメ作家、宮崎駿さんがチベット民話である「犬になった王子」を土台にして書いた物語です。
一国の王子であったシュナが貧困で苦しむ国民を助けるために麦の種を探して旅をするお話です。
現代の日本を含め世界の流通や経済とつながる場面もたくさんありますので、犬になった王子と比較して楽しんでみてもおもしろいと思います。(ありんこ)
物語の元はチベットの民話だそうだが、描かれている人間の逞さや弱さ、自然の残酷さや神秘性は、これぞ宮崎駿らしさと言ったところか。やはりファンタジーで新作を作って欲しい。
チベットの民話がもとになっているようですが、宮崎駿ワールドそのものです。ファンタジーの素晴らしさが凝縮されたような作品です。登場人物が、想像上の世界の中でちゃんと生きていることが伝わってきます。ひとつひとつの絵に力があります。
宮崎駿さんには、地味で商業的成功が難しくてもこういった作品をつくってほしいです。本には、やっぱりアニメ映画にはない味わいがあると思います。
チベットの民話「犬になった王子」がベースのお話。ナウシカのヴァリアント(趣向)かなっていうくらい、世界が似てる。
ストーリーは、喪失、出発、助ける者、奪取、追手、帰還(省略)で古典的だけど、時空歪んでたり、◯◯出て来たり、世界の奥行きがやっぱ半端ないからおもしろい。
『シュナの旅』は、ある旧い谷の王国の王子シュナが貧しい祖国の民のために黄金の穀物の種を求めて西の彼方へ苦難の旅をする物語だ。
この物語は、チベットの民話「犬になった王子」が元になっている。穀物を持た...
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