みんなのレビューページ
みんなの感想・レビュー・書評
(139レビュー)
フォーチュンクエストについてのアマゾン・レビューに、この本を挙げている人がいた。この話の初版が発行されたのは1988年なんだって。フォーチュンクエストの初版の一年前だ。
古事記をモチーフにした和風ファンタジー。「西の善き魔女」シリーズの萩原規子さんの処女作らしい?
読みごたえはありますが、がっつりファンタジーでラノベに近いかもしれません。
神々の時代に近いかもしれません。
こういうゲームとか漫画ありそう、とか思いました。
好きな人ははまると思うのですが、この時代がちょっと以上に好きだと、あと少し、痒いところに手が届かない感がもどかしいです。
輝と闇が対立する戦乱の世に生まれし、輝の御子の兄弟と、闇の姫君。そんな二人が出会った上、恋に落ちたら?
二つの大きなものの中で悩み、苦しみ、戦う二人が格好よくて、綺麗でした。
月代王が本当に月のような人で、個人的にタイプでした。
古事記をベースにした和風神話ファンタジー小説。 ノリはとても少女漫画。いっそ乙女ゲー。 児童書なので描写はあっさりめだが、情景描写等は秀逸で、 読むのをとめて頭の中で描いてみるのもまた一興。 鳥彦のコミカルな会話なども昨今のアニメ的ノリでニヤリとする。 しかしこの作品に限らず、児童書ってどうして書き込みが少ないんだろう。 子供の読める量に…という意識がはたらくのだろうか。 ともか... 続きを読む »
大好きな勾玉三部作の一冊目。中学の時にめちゃくちゃハマりました。これ以降、和製ファンタジーが好きになった。
狭也の強さ、稚羽也との心の交流がいい…!何より、神々がいる壮大な世界観が大好きです。児童文学だけど、絶対大人も楽しめるのでオススメ!
古代日本風の和風ファンタジー。前から気になってはいたんだけど、思い切って手を出して良かった。世界観も人物の描写もたまらんかったです。主人公二人の成長や、恋に落ちる瞬間とか距離感とか。ときめきました。
さやがちはやを追って、海で対話するシーンから急にメッセージ性と神話色が強くなった気がする。比喩で溢れた古事記を、神秘性はそのままに、面白く分かりやすく現代風に解説してくれた感じです。(本当ではないけど、古事記の本当って定かじゃないし、子どもがよむなら、これぐらい楽しい方が良いって、私は思う。)描写<構成。
中学の頃か高校の頃に図書館で読んで、嵌った本。
大人になってから、もう一度読みたくて購入。
勾玉三部作で一番好き!
映し出される情景や描写(人物も背景も)がほんときれい。
鳥彦の飄々っぷりがお気に入り。
最初にタイトルを知ってから、買うまで、買ってから読み終わるまで、10年もかかった……orz
けど、この年この精神状態になってから読めて、逆によかったかなぁと。
稚羽矢は、普通の腐女子向けでやられても萎えるタイプのキャラだけど、なんでああいうキャラが薄っぺらく量産されたかわかった。うん。萌えた。
勾玉三部作の一作目
古事記ベースの和ファンタジー
輝と闇が対立している古代日本を舞台に、闇の巫女を主人公として二勢力の対立とその後?までのお話。
内容はわりと女の子向けだと思います。
二勢力の対立 と 闇の巫女と輝の御子の交流 を軸にお話は進みます。
それぞれ輝も闇も自身の正義を持って争っており、その中で主人公と輝の御子の考えの変化やロマンスがとても素敵です。
話の過程などもただただ戦い・ロマンスだけではなく、色々考えさせられるようなものでした。
大人になっても面白いファンタジーだと思います。
この話で面白いのは光と闇はどちらも決して悪ではないこと。輝の一族はその自由奔放さで悪意なく世界を創始の姿である混沌へ戻そうとし、闇の一族はこの世に生きる全てのものの源である大地を守ろうとします。そして相反するべき存在であるはずの狭也と稚羽矢。この二人の成長と互いの絆によって世界が進むべき道が決まります。古代の神々の世界の対立とガールミーツボーイを描いた傑作であると思います。
2度目。
稚羽矢の生い立ちなんて、けっこう忘れてたヨ…。
あと、ラストも。
初回読んだ時は狭也に感情移入していたかもしれないけど、今回は稚羽矢と、照日、月代に注目しました。
先月文庫化されたのを書店で見て、これいつか読みたいと思ってたんだよなーと思い出し、これを機会に図書館で新書版を借りてみた。 あらすじは以下。 <輝の大御神の双子の御子と、闇の氏族とが烈しく争う戦乱の世に、闇の巫女姫と生まれながら、光を愛する少女狭也。輝の宮の神殿に縛められ、地底の女神の夢を見ていた、<剣の主>稚羽矢との出会いが、狭也を不思議な運命へと導く…… 神々が地上を歩いていた古代の... 続きを読む »
ユリイカで上橋菜穂子と対談してた作家の作品。
う~ん…日本神話ベースの舞台設定は面白かったけど、登場人物が好きになれませんでした。主人公があっちへ行ったりこっちへ行ったり、乙女心が揺れ動きすぎ。
2011年8月24日読了
著者の処女作。
西の善き魔女読んだ後だと、著者の根源が垣間見える気がした。彼女はどうしたって少女が主役!ってのが好きで、彼女たちが課せられた運命を知り、それを持ち前の...
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

