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みんなの感想・レビュー・書評
(21レビュー)
宗教に興味があり、入門書として読んだ。
どうして宗教対立が起きて、どうしてあんなにいがみ合うのか?
その背景や、現状が非常にわかりやすく説明されている。
キリスト・ユダヤ・イスラムの各信者へのインタビューがあり、
そのインタビューのおかげで、各信者が他宗教に対してどのような感情を抱いているのか、理解を深める事が出来てとても良かったです。
それぞれの言い分が書かれていて、バランス良い本だった。
一神教を信じる感覚って日本人には理解しづらいが、
相手の信じているものを理解しようという姿勢が大事なのかも。
これはわかりやすかった! 信仰心というものを持ち合わせていない私だが、世界を知るためにも宗教の知識は必要だ、と思い、今までいくつか本を読んで自分なりに勉強してみたものの、なんとなくわかったようなわからなかったようなもやもや感をずっと引きずっていた。 本書でようやく、このもともとは同じものだった3つの宗教の成り立ちや関係とその根っこにあるものが少しつかめた気がする。 ただ、ユダヤ教・キリス... 続きを読む »
今回は、ユダヤ・キリスト・イスラム それぞれの世界を代表する信者みたいな方達と、
著者の対談が含まれてて、それぞれの言い分が分かった感じでした。
しかし、対談でも両者が育ってきた環境が違うからか、ちょっと話が合いずらい感じがしました。
そして、アメリカ・テキサス州に住むファンダメンタル(原理主義)的クリスチャンの実態などが凄く良く分かって、危機感を感じました。
こんなアメリカと仲良くしようとしてる日本って、危ないなと思いました。
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「神道・言霊・多神教」で動く日本人には
「トーラー・新約聖書・コーラン」に書かれた「規範・預言・過去の事実」で動く
一神教世界の圧倒的大多数の人々のことが全然わからない!
一神教の世界観を知る集中講義。
ユダヤでもイスラムでもキリストでもないので完全に第三者の目線から見ることができたけど、それぞれの代表者の主張がふつうに面白い。滑稽ですらある。もっとも平和主義だったのはイスラムの方だったんじゃないかな。
「絶対に~だ!」
「~なんて、あり得ない!」
っていう言葉を使う人・・・
基本的に信用しないことにしてます。
一神教の成り立ち
他宗教との絡み
一つのものに固執した際の危険性 を学ぶ。
無宗教である自分にとっては発見の連続であった。
「日本!?無宗教のポリシーがない国だよね。」
と言われたとしても、むしろ、その方が良いのではないかと思う。
ミスチルの曲「掌」にあるように
「お互いを認め合えばそれでいいよ」的な感覚が
今の時代には必要かな、なんて。
日本に生れてバンザイっす。
一神教の代表である、この3つの宗教の基本的成り立ちと歴史の流れをわかりやすく説明している。この本を特別にしているのは、それぞれの宗教から代表者を一人選んで対話形式で疑問を投げかけているところである。 3つの宗教とも、ほかの宗教と仲良くする準備があるというが現実はそうではなく、各代表者はただの美辞麗句を並べているだけのようにも見受けられる。 本編よりも、巻末にあるアメリカの中西部に住... 続きを読む »
各宗教の偉い人へのインタビューだが、討論形式ではないので、それぞれ言いたい事を言っているだけ、という印象を受け、読んでいてイラッとしてしまう。しかし、だからこそ現状、混迷を極めているのかも、と感じた。ざっくりとそれぞれのスタンスを掴むことが出来る。
ユダヤ,キリスト,イスラムの著名な方との対談形式。一定の知識が必要で,宗教知識のあまりない方には難しいかも。私も知識があまり無いので難しかった,というよりは少し混乱した。また,世界の宗教講座の本を読み返してみようと思います。
混迷を深める中東情勢やテロ問題。その根っこになっている宗教問題に切り込みます。これら3つの宗教の歴史をわかりやすく解説するのに加え、実際にキリスト教、ユダヤ教、イスラム教の権威者と対談し疑問点を率直にぶつけます。無知とは本当に怖いことです。日本にとってこれらのどの宗教にも根ざしていないことが却って幸運に働いているかもしれません。
高2の時にヨーロッパ史の授業でパレスチナ問題に興味持って買った本・・・だったんだけど今年初めて読んだ。ユダヤ・キリスト・イスラムの成り立ちと思想についてわしづかみした感じ。おおざっぱにわかりやすくまとめてある。随所に物足りない感じもあったものの、文章も読みやすく一気に読み終わった。各宗教の著名人と対談し、それぞれの言い分を聞き出しているのがとても良いところだと思う。
この年になってやーっと分かった、ユダヤ・キリスト・イスラムの関係!この本、どの宗教解説本よりも分かりやすいよ。宗教のキソを知りたい人は是非。
感想としては、、どの宗教も都合の良いことを言ってるなって感じかな。けどユダヤ教の考え方が神道と近いってことを知ったのと、やっぱりしたたかなのを知って親近感が沸いたかな。ユダヤ教についてもっと知りたいと思った。とにかくオススメよ!!
今更!?ってカンヂもさせないくらい、わかりやすくて面白い本です。
それぞれの基礎知識もさることながら、それぞれの立場の人たちへのインタビューがあって面白いです。
あぁ、この人たちはこうやって考えているのか〜って。「信仰」とゆぅものを理解したところで、それは外からしから見れないから、内側の、生の人の言葉って貴重だなと思います。
それに、著者も結構突っ込んだこと聞いてるし。
本当、「今更〜」と思わずに読んで見てください。「現在」の姿もわかるし、入門には良いと思います。
アメリカの世界戦略、イスラエル・パレスチナ問題、テロとの戦い。
これらは宗教が分からないと、理解できないでしょう。
日本人は明治以降、宗教オンチになってしまいました。
自分たちの宗教はもちろん、世界を支配しているといっても過言ではない、 ユダヤ教、キリスト教、イスラム教についてほとんど知りません。
同じ神を信仰しているはずなのに、なぜ宗教紛争、 テロが終わらないのでしょうか。
本書では、著者がそれぞれの宗教の中心人物にインタビューをしています。
インタビューを読む限り、宗教間で問題など起こりうるはずがありません。
しかし現実には、世界には宗教が理由としか思われない紛争が絶えません。
なぜなのでしょうか。
答えは本書の中にあります。
世界を動かしている行動原理、一神教の三つ巴が見事に解明されています。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

