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みんなの感想・レビュー・書評
(25レビュー)文字たちが魂を持つ世界、その中で小さい“つ”、すなわち「促音」を主役にし、それが消えてしまった世の中を描くことで、普遍的でシンプルなテーマを印象深く心に残す作品。 ともかく、世界観が素晴らしい。これに似た世界観は、ワシも考えたことがあるし、ということは多くの人も想像したことがあると思うんですが、それをきちんと文字で表現しているのが素晴らしい。 ただ、いじめられている子に読ませたい、とい... 続きを読む »
シンプルでかわいい表紙と、お話を読むのが苦手な私でも読めそうな厚さにひかれて読み始めました。
考え方がおもしろいし、読みやすかったからスラスラ読めちゃいました★
日本語のお話なのに、作者が日本人じゃないってことに読み終わってから気付き驚いたけど、日本人じゃないからこそかけたのかな。
《僕はあまり大切ではないので、
消えることにしました。さようなら》
魂をもつ文字たちが暮らす村。
音を表さない“っ”は、
文字としての価値がないと笑われ、
必要ないなら…と村を飛び出してしまう。
五十音村のファンシーと、
東京の街のリアリティが交錯し、
読み手の視点をいったりきたりさせて、
何だか疲れるお話だった。
一番 伝えたいこと以外を、
たくさん詰め込みすぎていて、
よくも わるくも、
噛むたびに違う味がする。
ひらがなを学びはじめた子ども向けに、
大人向け要素を削ぎ落とした、
五十音村メインのバージョンがあるといいかも?
図書館で出会った本です
題名に惹かれました、それから読んでみると
優しく暖かく可愛らしい絵、文章。
もし、小さい“つ”が使えなくなったら
どうなってしまうでしょうか。
実際に起こったら・・・なんて想像してみたら
案外小さな事件のようだけどすっごく大きいもので。
ひらがなの一文字一文字をキャラクターに変えて
物語を思いつくなんて作者さんは凄いなっと思いました。
良かったら手にとってみて下さい。
小さい「っ」の家でのシーンは泣けちゃった。
誰にでも、どんなモノにも必要だから存在するんだよね。
「あ」は自慢好きのおじさん。
明るくて人気の「はひふへほ」五人組。
一番い謙虚な「ん」さん。
文字の性格特徴が捕らえられてて素敵☆
日本人じゃないからこそ気づけたのかな。
将来子供にも読ませてあげたい。
平仮名一文字に、それぞれ魂が宿っていて、五十音村で暮らしている。 「小さい\"つ\"は音を出せないから、一番偉くない」――そんな、他の文字達の発言で小さい\"つ\"が村を飛び出すところから、物語は動き出します。 素朴な文章ですが、状況を考えるととても胸が痛い。 でも本人は、旅を続けながらなかなか楽しんでいて、そんな雰囲気に、こちらが救われます。 ... 続きを読む »
外国の方が書いた本?でも、小さい『つ』の話?、っと、?がいっぱいで気になって手にした本。
五十音にそれぞれ性格があるとか・・・へぇ・・・ふむふむ・・・っと楽しめました。
言葉が気になる人は、楽しめる1冊だと思います♪
とあるサイト様で紹介されてるのを見かけて、気になって購入してしまいました。五十音順それぞれに性格があるのが面白いです。挿絵も和むようなタッチで、小さいつが可愛らしいv本屋でどこにあるのかわからなくて、店員に聞いたら「ああそれなら」と言ってすぐ持ってきてくれました。お勧めのコーナーに置いてあったから結構売れてるんですね…。
作者も挿絵も外国の方だったから絵本の翻訳かと思っててにとったのがきっかけ。<br />
でも真正面に日本語のおはなしでした。<br />
五十音が暮らす村でいらない子呼ばわりされた小さい「っ」が家出をしちゃう話です。日本中から「っ」がなくなって誤解の嵐。大変だ!と五十音の面々が探すが日本は広くて…<br />
まず「っ」がかわいい。アイス食べようとしたら冷凍庫に閉じ込められたり(しかも冷静に反省したり)ちなみに「つ」がお父さん☆<br />
そういえば単体では発音できないっけ、って初めて気付きました。何年日本人やってるんだ私。<br />
外国の方の目線で普段は気づかない日本語の面白さを再発見しました。見過ごしてるけど重要なことって結構多い!<br />
五十音それぞれの性格がぴったり!数字も同じですね。<br />
?あ?さんはえばりんぼ、“る”さんはお尻が大きいおばあさん。50音村の個性がおもしろい。何も考えないで、やさしい気持ちになれる本。外国人ならではの視点。イラストもかわいい。
文庫ではありませんが…ちいさい「っ」が、自分はいらない子だと思って姿を消す。すると人間の世界ではさあ大変…。これは、子供に対する教育効果云々はひとまず置いておいて、まずは文字の擬人化と性格づけの上手さ、それに付随する言葉あそびの部分を楽しみたいです。
「この冬、世界でいちばんあったかい本」
というキャッチコピーどおり。ちいさな世界で起こった、ちょっとした大事件。
読み終えると、心がじんわりあったかくなる。そんな感じ。
日頃意識せずに使っている言葉だけど、なくなったらコミュニケーションって、本当に大変になるんだなぁと改めて思ったり。
小さい”つ”っていうのがまた、意識せずに使っているから、余計思ったり。
一言一言大切に使いたいなと思いました。
無駄なものはないことを知りました。例えば小さい「つ」は発音できないけど、とても大切な役割がありますでしょ?
この本を日本人が製作していないというのも驚きの一つです。逆に日本人では小さい「つ」の有難みが当たり前すぎて気づけないかな。
50音順の中で一番価値がないといわれていた「っ」がいなくなると(使えなくなると)、言葉がおかしくなったしまった。
50音順をそれぞれのキャラクターにしており、価値がないことばはないよ、というメッ...
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