必ずクラスがまとまる教師の成功術!

  • 学陽書房
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784313652224

感想・レビュー・書評

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  • 小学校向けの学級経営理論
    オススメです。

  • 恩師にもらった本。学級経営の基礎基本がわかる。

  • 小学校向きの学級作りの本。
    基本的に、野中先生が縦糸について述べ、横藤先生が横糸について述べている。
    中学校でも、参考にできるところが多い。
    横藤先生の述べる横糸の内容は、ファシリテーションに通じるところがあるなぁと思う。
    フレームはしっかり。
    温かい空気づくり。

  • 読了。
    縦糸、横糸の感覚がわかりやすい。自分は縦糸が強いんだろうな。
    本書でも述べられているがバランス。特に横糸が強く縦糸が弱いのが最悪のケースかな…と。立ち返りたいと思える本だな。

  • 近々読む。

  • 野中先生の本。

    学級経営を行うためには「3.7.30の法則」が必要である

    と提唱している先生。

    出会いの
    3日間、、、この先生面白そう
    7日間、、、ルールの構築
    30日間、、、ルールの維持のためのチェック、指導

    の内容。

    具体的な指導言が入ってして真似がしやすい。

    返事の指導、列の並び方、給食の準備から片付け
    朝の会・帰りの会、教科書の記名の仕方

    など初任には意味が分からない教師の常識を知り、定着させることができると思う。

    学級には縦糸(規律)と横糸(信頼)が必要である

    とも言っていて、若い教師が苦手な縦糸の張り方を教えてくれる。
    叱ることが縦糸(規律)を張ることではないことが改めてわかる。

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著者プロフィール

元横浜市立小学校教諭。初任者指導アドバイザー。
1971年佐賀大学教育学部卒業後、横浜市で37年間教師生活をおくる。2008年定年退職。退職後、3年間初任者指導にあたる。現在は各地の教育委員会と連携して初任者指導などを担当している。
著書
『新卒教師時代を生き抜く心得術60』(明治図書)
『学級経営力を高める3・7・30の法則』(学事出版)
『困難な現場を生き抜く教師の仕事術』(学事出版)
『必ずクラスを立て直す教師の回復術!』(学陽書房)など

「2019年 『新卒時代を乗り切る! 教師1年目の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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