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みんなの感想・レビュー・書評
(12レビュー)
DVをした側のインタビュー集、この本に出てきた加害者は男性のみ。
加害者側の話をみても被害者側の話を見ても人間の心というのは深いと言うより難解だと思った。
合理的になればなるほど理不尽になっていく感覚。
暴力に至ってしまう理由がどこかにあるのだろうけど、その理由になかなか辿り着けない。
でもそこに辿りつかないと変われないのかも知れない。
〝単なるクソ野郎にも人権がある。 みすぼらしい嫉妬心を制御できないクズ。 自分から離れたがる恋人を、暴力に因って従わせようとする単細胞。 幼稚なだけ、身勝手なだけ、思いやりがないだけ、つまり迷惑なだけ。 そんなことにすら気づけないくせに、偉そうに人間語ってんじゃねえよ。 怯えてたよ。 家族に危害が及ぶことをも危惧してたよ。 どのツラさげて寄りを戻したいなん... 続きを読む »
[ 内容 ]
なぜ男たちはDVに走るのか。
職業・年齢・生い立ちなど、加害者たちに共通点はあるのか。
男たちに暴力をとめさせる手だては。
加害者、被害者双方の生の声を多く集め、様々なケースからDV問題の本質を浮かび上がらせる。
[ 目次 ]
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
共感度(空振り三振・一部・参った!)
読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ)
[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
女性の20人に1人は生命の危険を感じる程の暴力を受けた事があるとの統計に、DVが決して遠い問題ではないことを実感。
この本では4つの具体的なパターンを紹介していますが、良い方向に解決しているのは2件のみ。
DVの問題解決がいかに難しい事なのかがわかります。
この本に紹介される男性達が自分と重なる点が多くて改めて反省させられました。そして暴力はないとしても、DV的な考えを持っている男性は多いと思います。私の父も大いにDVの性質を持っているに違いありません。だから誰もがDV予備軍にいるような気がしました。 そして男女関係において、女性が相手に感じていることと、男性が相手に感じている事に大きな違いがあり、一つの事実に対しての受け取り方に対する違いは性... 続きを読む »
著者はメンズリブ東京の代表をしていた豊田正義さん。
DV加害者の男性と、被害者の妻の両者(4件)にインタビューしています。
非常に良かったです。(2007/01)
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