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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(33レビュー)怖かった…。はじめは何だか回りくどくて、読みにくいなぁ〜と思ってたけど中盤の怪奇現象あたりからは読むのを止められなかった!!もうお風呂でシャンプーする時に目をつぶれない…。
ホラーにミステリーをほどよくブレンドした作品。
三津田節が唸る。
家シリーズの1作目。前から読もうとは思っていたもの
古本屋に安くならんでいなかったが今回はお手ごろ価格で
入手。
さて、2作目 3作目も読みたい!
「ぼうず、おかえり...」12歳の少年・棟像貢太郎は、近所の老人が呟く言葉に不吉な予感を覚えていた。両親を事故で亡くし、祖母と越してきた東京郊外の家。初めての場所のはずなのに、知っている気がしてならないのだ。そして、怪異が次々と彼を襲い始める。友達になった少女・礼奈とともに探り出した、家に隠された戦慄の秘密とは?期待の俊英の書下ろし長編。
最近、発売された「災園」が家シリーズ3作目だということだったので、1作目と2作目を読むことに。
ミステリでありながら、ホラーでもある。
中学進学前に祖母とふたり暮らしをするため引っ越しをする。
初めて訪れた場所なのにデジャ・ヴュを感じたり
引越し先の家で、少年はオカルトな体験をする。
不可思議な発言をする老人。
少年は、祖母に心配かけまいと健気に
怪奇現象に耐えながら、謎を解明していき・・・事件は解決する。
だた、物語の終わり方は・・・やはり、三津田信三だった。
正調な?幽霊屋敷テーマのホラー。そこにミステリー的な謎解きを絡ませながら、独特の粘液度の高い文章で恐怖感を盛り上げるのは、「ホラー作家の棲む家」に始まるメタ三津田シリーズに通じるところがある。それでいてあまり玄人、オタク向けの衒学的なネタをあまり続けなかったのも、読みやすかった一因かと思う。
おもしろかつた。
かつ、怖かった。
終盤までは怪奇の連続、終盤は謎解きで、最後まで飽きない内容だった。
「あなたの知らない世界」に心躍らせた事のある人なら満足する作品だと思う。
序盤、貢太郎が引っ越して来た家の中で「禍々しい気配」を感じるところまでは良かったのですが、次第に気配だけでなく「有り得ないもの」を目にしてしまって…そこから一気にクールダウンしてしまいました。目に見えない気配だけの存在というのは正体が分からなくてモヤモヤはするけれど、やはり怖さの部分ではそれが一番効果的で、でも逆に目に見えてしまうとモヤモヤはしないけれど、たとえそれが何であれ、どうしても怖さは半減してしまいます。
物語の核になるであろうと思っていた「上総の森」の謎についても結局は深く言及されず、ものすごく論理的(まぁ、それだけでは説明出来ない部分も多少はあるけれど…)なラストだったので、ちょっと肩透かしを食らった感じです。何とも嫌な感じの終わり方ですが、そちらは嫌いではありません。あと、物語の中に漂う禍々しい雰囲気も良かったです。
これは怖い! ジャンルでいうなら「幽霊屋敷ホラー」。でもただのホラーだと思いながら読んでいると、終盤でひっくり返ります。そういえば、きっちり伏線もありましたね。そしてラストの余韻がまたぞくぞく。
いかにも何かが出そうな家の様子もそうだし、怪しい老人とか過去にあったらしい事件とか、森の奥の祠だとか、もう怖い要素がオンパレード。しかも霊がかなり激しく(笑)活躍。これぞホラー!!! しかし実は一番怖かったの……主人公が「暗闇=目を閉じると怪異が起こる」と信じて、お風呂に入ったりしてもなかなか目を閉じられない部分。うわーん、お風呂に入るたびにこのシーン思い出しそうです(泣)。
「ぼうず、おかえり…」12歳の少年・棟像貢太郎は近所の老人が呟く言葉に不吉な予感を覚えていた。両親を事故で亡くし、祖母と越してきた東京郊外の家。初めての場所のはずなのに知っている気がしてならないのだ。そして、怪異が次々と彼を襲い始める。友達になった少女・礼奈とともに探り出した家に隠された戦慄の秘密とは?(amazonより抜粋)
小説でホラーはあんまり読まないので新鮮でした。
内容も面白かった、続いてゆくのですねこれは…。
ホラーっぽいけど全て人為の範囲。
主人公が子供(中学生)で、その視点から見たお話なのでウンチク度は低い。
雰囲気だけで押すには今ひとつパンチが足りない印象。
時間の無駄だった。
両親を事故で亡くして引っ越してきた貢太郎は、 初めての場所なのに既視感(デジャブ)を覚える。 こういう既視感は良くないことの前兆だと予感したように 引っ越した家の中で怪奇現象を体験する。 ホラーにありがちな要素てんこ盛りですよぉ〜 独りの時に限って起こる恐怖。 後ろからひたひたと迫ってくる気配と足音 近づく夕暮れ・・・迫ってくる闇 行ってはいけないと言われながらも、足を踏み入れ... 続きを読む »
いわゆる地縛霊ものとか憑物系が、あまり好きではないのだから読まなくていいのについ読んでしまった自分が悪いのよ。
予想通りの展開・・と思いきや、完全なオカルトではなくて、最後に少し別展開だったのは高評価。
ただ、アナグラムによる読み替えだとか霊の通り道だとか、書き込みはあるのにちょっと扱いが浅くてそこは不満。
もっと霊道とか土地の神様だとかそのへんが出てくると思ったのに、えぇ、それだけ?という気分。
なので、人には勧めない、という評価で。
これは......恐い。こえぇぇぇようー。
自分の家に何かが「いる」ってのは誰もが幼い頃に
想像したりフッとした瞬間に感じたりしたんじゃないでしょうか。
自分の家ってのが何より恐いんだよね。
今までの作品とはかなり毛色やトーンが違う作品ですが
今作はまさにそんな恐怖とミステリが融合した
かなり読み応え充分な秀作。個人的に。
中盤以降のスリルと心臓が痛い感じはクセになりそう。
いや、恐かったー。
東城さんよりこっちのが面白いと思う。ステキにホラーなミステリー。ミステリ部分とホラー部分は融合しててもいいんだけど、大事なところは分けないとリングとかパラサイトイブみたいになっちゃいますね。
![第3回 ブクログ大賞[2012]](/ad/1201/award_booklog200_65.gif)

