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第九の日 についての感想・レビュー・書評


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第九の日 (光文社文庫)  80人が登録 ★3.50

著者: 瀬名 秀明 
光文社 / 文庫 / 413ページ / 2008-12-09
ISBN/EAN: 9784334745127
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評価平均: 3.50
登録数: 80
レビュー数: 8
価格: ¥700

みんなの感想・レビュー・書評

(8レビュー)
ryokutya87さんのレビュー 4

これは「デカルトの密室」の続編に位置する物語。未読の人はそちらから先に読むべきである。と、読んでいて思った。レナと祐輔とケンイチの物語を、瀬名さんはひどく愛している。愛しすぎて、時には読者を置き去りにしてしまいがちになる(笑)。瀬名さんの永遠のテーマである「心」の問題に真正面から取り組み、科学・工学・宗教・文学といった様々な側面が、すべて人の「心」に向かっているものだと、向かうべきものだということ... 続きを読む »

2011-09-04 | コメントする»
spoon45さんのレビュー 4

 「メンツェルのチェスプレイヤー」「モノー博士の島」「第九の日」「決闘」の4編。いつものとおりよかった。やっぱり私は彼のファンかもしれない。本作も完成度は低いと思う。しかし、いいんだよなぁ。

 これは「デカルトの密室」の続編らしいので、ぜひともそっちも読みたいと思う。

 人口庭園に植えられた本物の花、自然庭園に備え付けられている造花。なんか、どっちがどっちかわからないような、そんな感じがする作品だった。とても満足。彼は新時代のアシモフだね。

2011-09-03 | コメントする»
いるかさんのレビュー 3

『パラサイト・イブ』で有名な人です。
元々科学者なので内容自体は結構難しいです。
でも、それはそれでOKで、ストーリーとしてはなかなか面白い話です。
ロボットのケンイチが、果たして本当にロボットは成長するのか?
自律行動をとれるのか?意識を持てるのか?という命題に取り組んでいる話です。

いろいろな大事件に遭遇して、結局かなり大変なコトになってしまいますが、最後の結末として、こんなかんじで良いのかなぁ?と思ってしまうのでした。

このシリーズでは、『デカルトの密室』という長編があり、前に読みましたが、なんか結末がどちらも悲しい結末となっていて、作者としてはケンイチくんみたいなロボットが出来るような未来像を、かなり否定的に捉えているのかな?とも思ってしまうのでした。
どうなんだろうなぁ…???

2011-05-05 | コメントする»
tamausaさんのレビュー 3

解説 / 日下 三蔵
カバーデザイン / 高林 昭太
カバー写真 / CopyRight:iStockphoto.com/Ian Jones, Andrey Prokhorov
初出 / 『21世紀本格』2001年12月刊、「小説宝石」2005年2月号・3月号、2006年2月号、『第九の日』2006年6月刊。

2010-06-16 | コメントする»
ayacoさんのレビュー 5

「デカルトの密室」と同世界のお話。 時系列的には、 ・メンツェルのチェスプレーヤー ・デカルトの密室 ・モノー博士の島 ・第九の日 ・決闘 で、デカルトの密室以外の4作が収録されてます。 「機械は心を持ち得るのか?」というのがこのシリーズの根幹を支えるテーマ。 毎回少しずつ視点を変えつつ繰り広げられるので、多方面からテーマに迫れる。 ・SF的 ロボットがテーマなので、世界... 続きを読む »

2009-06-08 | コメントする»
かとさんのレビュー 4

ロボットのケンイチ君

2009-01-31 | コメントする»
bgさんのレビュー 3

『デカルトの密室』を読まないと。

2009-01-12 | コメントする»
小箱まなみさんのレビュー 5

「ぼく」の一人称で話が進むが、その「ぼく」の知識の高さ故に、瀬名特有の説明描写が減るということはない。最初からすんなり物語世界に入り込めるので瀬名読み始めの人にオススメ。ケンイチとユウスケの関係も、ケンイチとレナの関係もかなり好みで良かった。『デカルトの密室』よりも先に読んだが中盤まではほぼ問題なく読める。中盤以降『デカ(略)』での事件について少し触れる。あとサラッと世界初の推理小説のネタを言っちゃうケンイチを諌めるレナがかわいかった。

2009-01-02 | コメントする»
全8レビュー中 1 - 8件を表示
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