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みんなの感想・レビュー・書評
(79レビュー)
あの時ああしていれば…ちがう道を選んでいれば…
誰しもそんなことを考えるときがあるだろう。
でも人生に「もしも」はない。
悔やむことがあろうともいま生きている自分を認めてあげられればそれでいいかな
荻原さんの本にしては退屈。
「あの時あの選択をしてれば
人生変わっていたかも…」
と、想像を巡らすのは誰しもあること。
けれど最後には、今が幸せって結論に至る。
「努力したから報われるのではなく
報われたから努力が語れるのだ」
そう。 その通り! 人生ってそんなもの。
もしあのとき、あの言葉を言わなければ・・・。
もしあのとき、別の選択肢を選んでいれば・・・。
誰もが思うそんなことに思い悩む主人公に注がれる温かい視線が心地よいお話しでした。
自分は、割と共感できて面白く読めた。
たまたま読んだ時期が仕事がきつくて
精神的に疲れていたからかも知れないけど。
誰しも若い時に夢や希望を持ち、
自分の可能性は無限大って思っているけれど
年を重ねるとソレが事実と違うことに気付く。
子供の時に憧れていた大人ではなく
なりたくないと思っていた大人になってしまった的な。
そんな自分を認められなくて、
いい年した大人が自分には能力がある。
自分が成功していないのは
世間が悪い、景気が悪い、会社・上司が悪いなんて
他人に責任転嫁している人。そんな人が主人公。
少しそんなところが合ったから面白く感じたんだと思う。
毎日、小さいことでも大きいことでも、二者択一しながら生きているのが人間。
誰しもあの時あーしてたら、こーしてたらと悩むもんだけど、昔のことを悩むより、今をどうするか、が大事なんだよね。
ま、わかっちゃいるけど…、ってのも人間です。
この作者だったら、もっと前向きな本だと思ったんだけどなぁ。最後は少し明かりが見えたけど。
「嫌われ松子の一生」は人生の二者択一でことごとく、(どーしてそっちを選ぶ?)って道を選んで、最後には右と左に大きく別れちゃったなぁ…、ってのを思い出しました。
まあ、確かにおっさんの妄想全開だったが、銀行員が世間知らずということなのか? 銀行員とタクシー運転手だと、こういう話になるのかなあと。話は上手いけれど、タクシー運転手に前向きな姿勢が感じられないから終わり方が微妙なのか。
人生で立ち止まりまた歩き出す物語。今読んで良かった。キャリアからの脱落、捨てられないプライド、人生の選択への後悔、別の選択肢の人生の妄想、そして最後に見えるのは—。主人公の辿る想いの1つ1つに同化して、重ね合わせて読み進めることができた。特に、別の選択肢の人生を妄想する部分は自分を見透かされているかのよう。悪循環から抜け出すストーリーを通して、著者の熱いメッセージを受け止めた。自分の人生を幸せにするのは、未来の栄光や過ぎた選択肢を振り返ることよりも、今の足元を大切にすることなんだと。
■自分の歩んできた『道程』を振り返ったときに誰もが何度かは「もし」と考えたことがあると思うんだけど、置かれた環境が逆境であればあるほどそう考えることが多いのかも知れないなぁ。そんなことを考えながら読み進めていた。
■ でも「もし」は絶対にない。そこには戻ることはできないしね。となると『現在』をそして『未来』をどうやって、どんな気持ちで生きていくかが大事なんだよなぁ、ってことがよくわかる。(笑) 読んでる途中はなんとなく気持ちが沈んだりするかもだけど最後はちゃんと上を向けるような作品。
銀行員の道から外れてタクシードライバーになった主人公が、過去の栄光と現実とのギャップを嘆く話。
銀行員の難癖ある仕事とタクシードライバーの臭い仕事に、読んでるうちに嫌気がさして斜め読みでなんとか読了。最後に前の上司に仕返ししたところですっきりするかと思いきや、その内容にもすっきりせず。最後までいいところ無しだった。オヤジ臭ただよう作品。
うーん。
流星ワゴンみたいにファンタジーな展開になるのかな、なんて勝手に思っていたがこの話はおっさんの妄想劇場。面白くなくはないけどいーかげん、適当で自己愛たっぷりの妄想に食傷気味。これ、活字で読むよりドラマとかの方がわかりやすいかも。深夜にやっていたらケッコウ、楽しく読めるかもしれない。
読み切ったけど感想としてはいまいち、かなー。
牧村伸郎、43歳。元銀行員にして現在、タクシー運転手。あるきっかけで銀行を辞めてしまった伸郎は、仕方なくタクシー運転手になるが、営業成績は上がらず、希望する転職もままならない。そんな折り、偶然、青春を過ごした街を通りかかる。もう一度、人生をやり直すことができたら。伸郎は自分が送るはずだった、もう一つの人生に思いを巡らせ始めるのだが…。
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