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この作品からのみんなの引用
みんなの感想・レビュー・書評
(314レビュー)単純に話としておもしろいというのもありますが、奈良の厳かな感じや、夏目漱石「坊ちゃん」などをふまえたこの世界観がすごい。それを素直に読者に受け入れさせるのがまたすごい。
なんと不思議なタイトル!
この著者の作品は初体験なのですが、いや~面白かった。
途中止まらなくなって、夜更かししてしまいました。
ひょんなことから奈良の女子校に赴任することになった青年が、
ある日突然、鹿から「出番だ」と話かけられて・・・。
以下、ネタバレになるので詳しくは書きませんが、奇想天外な
ストーリーなのだけれども、ところどころユーモアが散りばめ
られていて、楽しい。最後の終わり方も、読後感がいいです。
全体的に、夏目漱石「坊っちゃん」をオマージュした雰囲気。
もし自分に文才と語彙力があるならば、こんな小説家になりたい
と思うような、素敵な本でした。
私は世界史同様、日本史も「まんが日本の歴史」を読破した程度
の知識しかないのですが、この本を読んで、古都奈良の散策と、
鹿せんべいを味わってみたくなりました(笑)。
万城目学氏を「まんじょうめ がく」と誤って読んでいたことを知ったところからスタート。
森見登美彦氏の随筆に登場したことがあった万城目学氏の本をようやく読むことができた。
奈良の遺跡に行きたくなる、ファンタジーでありながらミステリーテイストの味わえる一冊。
巻末の解説を児玉清氏が書いているあたり、取り合わせのトリッキーさもおもしろい。
万城目学ワールドって本当なんだね。面白かった!奈良公園には27年前修学旅行で行ったきりだが、訪れたくなったし、卑弥呼についても知りたくなる。鹿との別れの時に話す芭蕉のくだりも面白い。また、文庫の解説が今は亡き児玉清さんであったことにも嬉しかった。児玉さんは、このドラマの時、リチャード役だったらしい。オススメ。
教授からの勧めで奈良の女子高に赴任した28歳の「おれ」。
ある日、鹿が話しかけてきたのを境に古都を舞台に展開する物語。
鹿・狐・鼠が日本を救う??
そんな奇天烈な話だけど、剣道の青春ストーリーも組み合わさったおもろい話です。
微妙に頼りない主人公と、無愛想だけど魅力的なヒロイン。
おもろいです^^
サクサクと読めてあっという間に楽しんで読み終わりました。
青春とファンタジーを同時に楽しみたい人にオススメの作品です。
ドラマをみてなかったけど興味があったからよんでみた
プリンセストヨトミ同様に内容に深みがある。ただ登場人物に魅力を感じるひとはいなくて、すこし残念。ドラマでは玉木宏が主演だったけどおれの中で主人公のイメージはインパルス堤下。
本の途中で、試合が・・
ページ数を気にして、もうひと波乱?と考えてしまった
よくない読み方だけど・・
本を読み終わることに、『いやだ、いやだ』と思いながらも
読み進めてしまう感じ。
あー楽しかった チューしたいな~
おもしろかった!
なんとなく、あやしい人は最初のうちにわかってくるんだけど、
最後そっちに話を持っていくとは…
個人的には藤原君が好きです笑
あと、主人公が世話になるばあさんもいいなぁ。
昨日読み終えた一冊。初・万城目氏である。 数年前にやっていたテレビドラマを先に見てしまったこともあり、そちらのイメージが先行してしまった。 ドラマは意外と原作に忠実に描かれていたんだな。 ドラマの結末ははてどうであったか。正体が分かったのは別の方法だったと記憶しているが。 途中長く感じたところもあるが、読みにくくはなかった。 大明神やナマズ、鹿に狐に日本の歴史も絡んでくる。び... 続きを読む »
主人公の不憫さがどうしようもなく笑える。前半を覆す怒涛の後半が、引き込んでくれるエンターテイメント作品。鹿が喋りだすところを思い浮かべるとどうしようもなく笑えた。いかにもありそうで、納得させられそうな設定を史実や実在する地名、物品、遺跡に絡めてくるところは感動する。
ドラマも是非見てみたい。特にしゃべる鹿を。
相変わらず基本的な設定は荒唐無稽。たしかに春日大社の鹿の行動は人間の考えていることをわかってるのではないか?と思うような行動や表情をする時がある。そんな妄想に細かいところは史実に基づいて肉付けするから...
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