- Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
- / ISBN・EAN: 9784391137439
感想・レビュー・書評
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服はシマラー、食事はジンジャラ―。マヨラーからジンジャラ―へ。マイ七味からマイ(チューブ入り)生姜に。体を温める食べ物の№1が「生姜」。石原結實さんのおすすめは、「生姜+紅茶+黒糖」だそうですw。私のおすすめはw、「黒酢しょうが」です。冷えの原因は次の通り。注意したいと思います。①食べ過ぎ ②陰性食品(水やサプリメントなど)の摂り過ぎ ③塩分の控え過ぎ ④運動不足 ⑤ストレス など。
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健康食品としての生姜の魅力を一冊丸ごと紹介しています。本書を読むと生姜を摂ろうと思ってしまうと思いますよ。
以下メモ
・体温が1度下がると、代謝は約12%、免疫力は約30%以上も低下する
・陰性食品(体を冷やす)の摂りすぎに注意
・生姜はアーユルヴェーダでは「神からの治療の贈り物」、コーランでは「天からの聖なるスピリット」と表現されている・
・16世紀イギリスでは生姜1ポンド(約450グラム)が羊一頭と交換されていた。
・漢方の7割には生姜が入っている
・生姜の薬効
体を温める・免疫力を高める・発汗 去痰を促す・咳を鎮める・解熱作用・鎮痛 消炎作用・血液凝固を抑制する・強心作用・胃腸の消化・吸収能力を高める・胃潰瘍を防ぐ・吐き気を抑える・抗菌 抗ウイルス 抗寄生虫作用・めまいや耳鳴りを防ぐ・血中コレステロールを下げる・生殖機能を改善する・酸化を防止する・うつ病を防ぐ・解毒を促して体内を浄化する
読んでて面白い -
【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
https://opc.kinjo-u.ac.jp/ -
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しょうが紅茶飲もう。手先足先冷えるもん。
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生姜は身体を温める効果があることはよく知られている。
本書では、それを含めその他の生姜の効果なども紹介されている。
具体的には、
①体を温める
②免疫力を高める
③発汗・去痰を促す
④咳を鎮める
⑤解熱作用
⑥鎮痛・消炎作用
⑦血液凝固を抑制する
⑧強心作用
⑨胃腸の消化・吸収力を高める
⑩胃潰瘍を防ぐ
⑪吐き気をおさえる
⑫抗菌・抗ウイルス・抗寄生虫作用
⑬めまいや耳鳴りを防ぐ
⑭血中コレステロールを下げる
⑮生殖機能を改善する
⑯酸化を防止する
⑰うつ病を防ぐ
⑱解毒を促して、体内を浄化する
(p64-68)
また、その生姜の活用、保存方法については、以下のとおり。
●使う生姜は、青果店やスーパーなどで手に入る、ごく普通の「根生姜」を。できれば、国産で無農薬栽培のものが望ましい
●太くてハリがあり、傷やシワのないものを選ぶ
●そのまま保存するときは、ラップ材などで包んで冷蔵室へ。すりおろしたり切ったりした状態で冷凍保存もできる
●できれば皮つきのまま使う。ただし使用前に流水でよく洗うこと
●すりおろす、汁を絞る、刻むなど、どんな方法で食べてもいいい
●生の生姜の代わりに、乾燥パウダーやチューブ入り生姜を使ってもOK
●1日の摂取量や摂取時間などにルールはないが、食べすぎたり一度に大量摂取するのは避ける
(p81)
そして、最強メニューとして紹介されているのが、「生姜紅茶」である。
普通に入れた紅茶に、黒糖、生姜(生/乾燥パウダー/チューブ)を入れるだけ。
これを1日3~6杯、好きな時に飲む。
(朝の起き抜け、入浴前には必ず飲む)
生姜紅茶を中心として、イシハラ式生姜健康法には8つのポイントがある。
①生姜紅茶を1日3~6杯飲む
②生姜紅茶には黒糖を入れる
③朝食前と入浴前には生姜紅茶を必ず飲む
④生姜はできるだけおろしたてを使う
⑤食事でも生姜を食べる
⑥冷たい飲み物は飲まない
⑦腹八分目を心がけて、食べすぎない
⑧最低7日間は続ける
その他、症状別の生姜健康法が紹介されている。
また、巻末付録として、生姜ドリンクとストックレシピもある。どれも手軽に出来そうだ。 -
自分に合っているか、早速実践している。
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ショウガが冷えによいのは分かっているけれど、あまり取り入れられていませんでした。
冷えないように気をつけていても、お尻、太もも辺りが冷たいので、手軽なショウガ紅茶を取り入れて改善を図りたいです。
毎回すり下ろすのが面倒なので、すり下ろしたショウガと黒糖を煮てシロップを作ってみました。
冷えの改善はもとより、お通じもよくなれば嬉しいなと期待しているところです。 -
生大根ダイエットなど単品ダイエットは、続けられない。
ダイエットは一過性のものではなく、一生の問題。
人間の腎臓は、1分間に水分を16ミリリットルしか処理できない。これを越えると低ナトリウム血症を引き起こす水中毒になる。
しょうがダイエットなら無理なく続けられる。
体を温める食べ物と冷やす食べ物を区別する。
水分の取り過ぎ。塩分の控えすぎ。運動不足。湯船に入らない。
冷えを避ける。体を温めて出す量を増やす。水分が一番多い。これを減らすことがダイエットの近道。
生姜は漢方の代表選手。
生姜の皮の部分にショウガオール、ジンゲロールが多く含まれる。
生姜紅茶。
根生姜を選ぶ。すって冷凍保存。干し生姜。生姜10G程度。
チューブの生姜は2センチ位。
生姜紅茶(黒糖、生姜入り)を一日3~6杯飲む。
朝食前と入浴前には必ず飲む。
朝食は不要。
水は飲まない。
食事には生姜を取る。
生姜は加熱して使う。70度程度でok。
生姜は皮付きで。生姜風呂に入る。
昼食は、蕎麦(温める食べ物)と生姜、ネギ、唐辛子。
吸収は排泄を阻害する。朝は食べない。代わりに黒糖入りの生姜紅茶を1~2杯飲む。
夕食は、まず生姜味噌汁を一杯飲む。
空腹を感じたら、間食をとる。ガマンしない。黒糖を2倍程度にして生姜紅茶を飲む。カロリーを恐れてはいけない。チョコレート、黒糖を舐める。血糖を上げるとイライラしないからダイエットが成功する。
腹8分目を心がける。
就寝3時間前には、夕食を終える。
半断食。
生姜にんじんりんごジュース(生姜10ḡ、ニンジン2本、りんご1個)ジューサーで。
これを朝食、昼食にする。夕食は、生姜味噌汁とごはん少し。梅干し。シラスおろし1杯。
毎日入浴する。食事誘発性熱産生DITが高まる。
3-3-3入浴法。42度のお湯に3分入り3分休憩。これを3回繰り返す。
空腹を感じたら、魔法の言葉をいう。
「この空腹が、脂肪を燃やして理想の体型を実現する」「この空腹が、幸運を呼び込み、願いを叶えてくれる」
など。
お酒は、体を温めるもの、日本酒、赤ワイン、焼酎、紹興酒、黒ビールなど。
ビールや白ワインは冷やす。
1日断食
朝、昼、夜とも生姜にんじんりんごジュース、完食に生姜紅茶
シナモン入り生姜紅茶。シナモンは水毒を改善する。 -
肝は生姜紅茶を1日3~6杯飲むこと。7日間続けること。朝食前と風呂に入る前には必ず飲む。生姜10g(チューブでOK)、カップ一杯、黒糖適量。2014/1/29